目の老化「アイフレイル」は気付かぬうちに進行中!疲れた目をほぐす万能ツボ押し、目に良い食事…目の寿命を延ばすには?
QOL(生活の質)を大きく左右する「見る力」。足元やまわりが見えにくくなると外出が億劫になり、体力や認知機能の低下にも影響を及ぼします。「目の寿命」を延ばし、全身の健康維持を心がけましょう(イラスト:末続あけみ 取材・文・構成:島田ゆかり)
あなたは大丈夫?アイフレイルチェックリスト
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〈生活習慣別〉目の寿命を延ばすヒント
血行を促進し、疲れた目のまわりをほぐすツボ押しを習慣にして、目の不調を改善しましょう。
中指か薬指の先で軽く押してイタ気持ちいい点を探し、1回8秒×3回を目安に

紫外線による白内障や加齢黄斑変性を防ぐためにも、サングラスの使用が大切だと深作先生は指摘します。
「選び方も重要です。黒いレンズではなく、UVカット効果のある黄色や薄茶色のレンズを選ぶこと。濃い色のレンズは目が光を取り込もうとして瞳孔が開くため、かえって目を傷つけます。選ぶのに迷ったら、医療用サングラスをつくってくれる眼科で相談してみましょう」(深作先生。以下同)

(イラスト:末続あけみ)
「普段の食事が米やパン、麺類中心の人は見直しを。糖質は高血糖を招き、血管が傷つきやすくなります。網膜の血管が切れると失明に至ることも。目を労るためには、ほとんどの点眼薬にも配合されているビタミンB群を食事に取り入れましょう。ビタミンB1は神経や筋肉に作用し、疲れ目を改善します。ビタミンB2は粘膜を保護する作用が。ビタミンB3(ナイアシン)は血流を改善し、緑内障予防になります」

(イラスト:末続あけみ)
まばたきの回数が減るテレビ視聴はドライアイの引き金に。
「ドライアイの85%は、まぶたの内側にあるマイボーム腺から出る皮脂の分泌不足が原因で起こります。ホットタオルで目元を温めてから、マイボーム腺の皮脂をゆるめるイメージで目頭側のまぶたをつまんで離しましょう。赤ちゃんの肌をつまむくらいのやさしいタッチで、指を少しずつ移動させながら目尻まで行います」

(イラスト:末続あけみ)
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