J2全クラブ監督通信簿&続投可能性【2025シーズン総括】

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

増田功作監督(左)吉田謙監督(中)倉石圭二監督(右)写真:Getty Images

史上空前の大激戦となった2025シーズンのJ2リーグ。全日程が終了し、優勝した水戸ホーリーホックと2位のV・ファーレン長崎が来季のJ1昇格を決めた。

残る昇格枠「1」を巡っては、3位〜6位によるJ1昇格プレーオフ(準決勝12月7日、決勝13日)を控えている。3位と4位には準決勝で「引き分けでも決勝進出」というアドバンテージが与えられているものの、何が起きてもおかしくないのが一発勝負のプレーオフ。昇格争いは最後の最後まで緊張感を保ったまま続いていく。

その裏で、各クラブはすでに来季へ向けた準備を進めている。昇格・降格を経験したクラブはもちろん、シーズンの結果が問われるクラブでも監督人事の判断が迫られている状況だ。ここでは、全J2クラブの指揮官の評価と続投可否を整理し、ストーブリーグの焦点となる監督人事を深掘りしていく。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

柴田慎吾監督 写真:Getty Images

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督

評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%

11月29日、サガン鳥栖(2022〜2024途中)を率いていた川井健太氏の次期監督就任が報じられた札幌。2025シーズンは1年でのJ1復帰を掲げて岩政大樹監督を招聘したものの、11位にまで低迷し、8月11日に監督交代に踏み切った。後任の柴田慎吾監督はクラブOBでまだ40歳。同クラブの育成組織を長年、指導してきたが、Proライセンスを取得したのは2023年で、これがトップチーム初采配。さすがに「ここからチームを立て直してプレーオフ進出を」という注文は少々酷なミッションだった。

序盤にはJ3降格圏にまで沈んでいたことを思えば、最終的にJ2残留を果たした点は評価すべきだろう。一方で課題は明確で、リーグワースト2位の失点数に加え、ホームの大和ハウスプレミストドームでの弱さが際立った。守備の立て直しは急務である。柴田監督自身は別の形でクラブに残る見通しで、来季は新体制による再出発を図ることになる。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

吉田謙監督 写真:Getty Images

ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督

評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%

開幕2連勝の後、4連敗を喫し、一時は降格圏まで沈んだ秋田。その後も1桁順位に上がることなく、2025シーズンを終えた。吉田謙監督にとって今季は6シーズン目となるが、J3で優勝した2020年以降、J2では一度も1桁順位でフィニッシュしたことがない。それでも、独特のボキャブラリーで“語録”を残し、日めくりカレンダー「まいにち吉田語録」が公式グッズとして発売されるなど、サポーターからの根強い支持を得ている。

一方で、新スタジアム計画はなかなか前に進んでいない。資金的に大型補強は難しい状況だが、契約更新した来季は昇格プレーオフ進出(6位以上)を目標に据え、吉田監督の集大成が問われるシーズンとなるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

森山佳郎監督 写真:Getty Images

ベガルタ仙台:森山佳郎監督

評価:★★★☆☆/続投可能性:100%

仙台は最終節いわきFC戦(0-1/ユアテックスタジアム仙台)でのまさかの敗戦により、前節の6位からプレーオフ圏外の7位に滑り落ち、2年連続のJ1昇格プレーオフ進出を逃した。課題だった決定力不足が影響した形となったが、森山佳郎監督が作り上げたチームは、しぶとく勝ち点を拾うスタイルを貫き、敗戦数は昇格した長崎に次ぐ8敗タイで、連敗もなく安定感を示した。特にカウンターを封じる守備の連動性が光った。

森山監督は就任初年度の2024年からチームを立て直しており、若手とベテランの融合という点でも評価に値する。渡邉晋元監督(2015-2019)退任以降、仙台は監督交代が続いてきたため、森山監督の去就も不透明だったが、12月2日に続投が発表された。3季目へ向け、チームの課題や不足点を慎重に検証する必要があるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

横内昭展監督 写真:Getty Images

モンテディオ山形:横内昭展監督

評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%

10月27日に契約を更新し、続投が決まっている横内昭展監督。渡邉晋前監督の解任に伴い、2025シーズン途中の6月に就任した。降格圏に近い15位だったチームを立て直し、最終的には10位に押し上げた。

横内監督は1995年にサンフレッチェ広島で現役を引退。引退後は広島のスタッフとして育成年代やトップチームのコーチを歴任し、2017年には、森保一監督が途中退任した際に、ヤン・ヨンソン監督就任までの暫定監督を務めた。その後はJFA(日本サッカー協会)に派遣され年代別代表のコーチとして経験を積み、ジュビロ磐田の監督(2023-2024)を経て山形へ招聘された。

しかし、就任1年目の今季は一度も1桁順位に届かず、得点・失点ともに多く、連敗癖も抜けない不安定なシーズンとなった。コミュニケーション能力や選手からの信頼構築は横内監督の強みだが、磐田時代のようにJ1昇格へ導く成果は果たせず。それでもチームビルディング能力が評価され、2年目の指揮を託されることになった。ファンからの期待も高く、来季は序盤からの采配で真価が問われることになるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

いわきFC 写真:Getty Images

いわきFC:田村雄三監督

評価:★★★★☆/続投可能性:70%

2015年に「一般社団法人いわきスポーツクラブ」の運営を引き継ぐ形で創設されて以来、監督や強化・スカウト本部長、スポーツディレクターなど様々な役職を通じ、クラブの発展を見続けてきた田村雄三監督。もはやクラブの歴史そのものと言っても過言ではない。福島県3部リーグから7年連続昇格でJ2にまで上り詰めたが、近3シーズンはやや足踏み状態にある印象だ。それでも、昇格プレーオフ進出まであと一歩という成長を見せており、新スタジアム建設が形となったことも、新たなモチベーションにつながるだろう。

田村監督はフィジカルを鍛え上げ、強度の高いプレスと素早い攻撃を信条とする「いわきスタイル」を浸透させてきた。攻撃的なサッカーが花開き、得点数は前年を上回った。シーズン途中にエースのFW谷村海那が横浜F・マリノスへ移籍したものの、得点力の低下は見られず、若手選手の成長も促された。ファンの支持も厚く、来季の昇格争いへの期待が高まるチームと言える。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

森直樹監督 写真:Getty Images

水戸ホーリーホック:森直樹監督

評価:★★★★★/続投可能性:90%

森直樹監督は水戸のみならず、J2の歴史に残る指揮官と言える。その采配でチームは初優勝と自動昇格を果たし、J2在籍26シーズンで初のJ1昇格を決めた。相手によって3バックと4バックを使い分ける戦術家としての顔を持ち、紳士的な佇まいの一方で、自軍の得点シーンでは感情を露わにし雄叫びを上げる激情家の一面も併せ持つ。リーグ屈指の守備力を誇り、失点数は最少クラスで、セットプレーの精度も高い。攻撃面ではMFの創造性が光り、多様な得点パターンを生み出した。

2025シーズン開幕からの連勝が象徴するように、一貫したパフォーマンスが昇格の原動力となった。唯一の課題は終盤の集中力切れだが、全体としては完璧に近いシーズンを送った。若手中心のチームをまとめ、J1での戦いも視野に入れた戦術を構築している。

引き抜きがなければJ1でも指揮を執る可能性が高く、サポーターからの支持も厚い。トランジションの鋭さを武器に、守備の組織力はJ1でも通用するだろう。補強では、J1でも通用する身体能力の高いアタッカーをターゲットにする見込みだ。まずはJ1残留が目標となるが、「水戸の奇跡」はJリーグ史に確かに刻まれた。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

宮沢悠生監督 写真:Getty Images

RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督

評価:★★★★☆/続投可能性:90%

2024年、大宮がJ3に降格したタイミングで監督に就任した長澤徹前監督は、1年でのJ2復帰を果たしたものの、第26節から5戦未勝利となり、9月24日に解任された。後任には、レッドブル・ザルツブルクの育成組織で指導歴を積んだ宮沢悠生監督が抜擢された。宮沢監督はJFA Proライセンスに加え、UEFA Aライセンスも取得している。

親会社の意向が強く働いた人選であったため、「誰?」という反応があったほか、日本での実績がないこともサポーターに不安を与えた。しかし、就任初采配となった9月27日の第31節ジュビロ磐田戦(ヤマハスタジアム/4-3)で勝利を収めると、試合後に円陣を組み、選手とサポーターに向けて熱い言葉を残した。この勝利以降、チームは6勝1分け2敗と好成績を維持し、6位で昇格プレーオフの切符を手にした。就任後8試合で無得点試合はゼロ、11月9日の第36節では首位の水戸を敵地・ケーズデンキスタジアム水戸で撃破(2-0)してみせた。

ハイプレスを基調とした積極的なサッカーが定着し、総得点60、得失点差+21はいずれもリーグ2位を記録。惜しくも自動昇格は逃したが、プレーオフで重要なのは守備力よりも得点力であることが歴史が示している。財政面や人脈面でも、レッドブルグループの底力を見せたシーズンとなった。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

大塚真司監督 写真:Getty Images

ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督

評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%

11月14日、2025シーズン限りでの退任が発表された大塚真司監督。昨季14位、今季も13位という成績では致し方ないだろう。8月17日の第26節大分トリニータ戦(2-0/JITリサイクルインクスタジアム)以降、1勝3分け8敗と惨憺たる成績で、J2残留がやっとという結果に終わった。

2022年の天皇杯優勝や2023/24のACL出場も、もはや過去の栄光となった。今季最後の話題がチーム最年長45歳DF山本英臣の女性スキャンダルであった点も、残念ながらチームの成績とは無関係のネガティブ要素となった。

中盤のポゼッション不足やセットプレーの弱さが目立ち、攻撃のバリエーションも乏しい。チーム得点王がFW内藤大和の5得点では、新監督の人選以前に攻撃陣の補強が不可欠であり、来季も苦戦が予想されるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

小林慶行監督 写真:Getty Images

ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督

評価:★★★★☆/続投可能性:90%

2010年から実に16年ものJ2暮らしが続く千葉。小林慶行監督が就任した2023年には、リーグ6位で昇格プレーオフに進出した。昨季は7位で惜しくもプレーオフを逃したものの、2025シーズンは開幕6連勝で勢いに乗り、一時は首位に立った。だが、V・ファーレン長崎とジュビロ磐田に首位を譲り、自動昇格圏からは脱落した。最終節のFC今治戦(フクダ電子アリーナ)では5-0の大勝を収め、プレーオフ圏内を維持した。

連敗はわずか1度のみで、安定した戦いぶりが光る。攻守のバランスはリーグ随一で、優勝争いに食い込むポテンシャルを示した。クラブの黄金期を築いたイビチャ・オシム監督(2022年死去)時代(2003-2006)以降は監督交代が続き、監督代行を含めると16人が指揮を執った。クラブOBである小林監督は地元愛が強く、サポーターの心を掴み、昇格への道筋を描いた。

仮に昇格を逃したとしても続投の可能性は高い。一方で昇格を果たした場合、現有戦力ではJ1での戦いは苦戦が予想される。2桁得点者がFWカルリーニョス・ジュニオ1人だけでは心もとなく、決定力あるアタッカーの補強が必須となるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

須藤大輔監督 写真:Getty Images

藤枝MYFC:須藤大輔監督

評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%

“超攻撃的サッカー”を標榜する須藤大輔監督だが、2025シーズンは看板倒れの印象が否めなかった。藤枝は目標に掲げていた平均集客5,000人は達成し、クラブは着実に成長しているものの、J2残留を確定させたのは11月23日の第37節鳥栖戦(0-0/藤枝サッカー場)という薄氷の戦いによるもので、最終順位は15位に終わった。

2022年の就任初年度にはJ3で2位となり昇格に導いた実績がある須藤監督だが、就任4年目の今季は“マンネリ化”の兆しが見えた。サポーターからの支持は厚いものの、J3再降格を避けるためには、新監督を迎えて新たな風を吹き込むことも一つの選択肢だろう。また、報道によれば須藤監督には他のJ2クラブからのオファーも届いており、辞任の可能性もある。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

安間貴義監督(FC東京所属時)写真:Getty Images

ジュビロ磐田:安間貴義監督

評価:★★★★☆/続投可能性:70%

2025シーズンから就任した安間貴義監督率いる磐田は、最終節のサガン鳥栖戦(駅前不動産スタジアム)で2-1の勝利を収め、5位に浮上。昇格プレーオフ進出を決めた。

安間監督のポゼッションサッカーは、かつての名門時代復活を予感させるもので、総得点59はリーグトップクラスだ。しかし守備面に綻びが目立ち、失点数は昇格クラブおよびプレーオフ進出クラブの中で最も多い51失点で、改善が必要だ。

現役時代はHonda FC(2002-2004)でプレーし、その後ヴァンフォーレ甲府(2008-2009)、カターレ富山(2010-2014)、FC東京(2017・2023)、FC岐阜(2021)などで指導経験を積んだ安間監督。就任後はチームの精神面を立て直したものの、5度の連敗で苦しい戦いを強いられた。磐田との直接的な接点は就任前になかったが、地元・浜松市出身であることもあり、サポーターからの支持は厚い。初年度からプレーオフに導いたことで契約延長の可能性は高いが、黄金時代の再現には安間監督の采配と戦力強化が鍵を握る。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

安達亮監督 写真:Getty Images

カターレ富山:安達亮監督

評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%

5月27日に解任された小田切道治前監督(現奈良クラブ監督)の後任として、横浜F・マリノスのアシスタントコーチを辞し富山の監督に就任した安達亮監督。

就任後もチームは低空飛行を続け、降格圏の18位で迎えた最終節の秋田戦(富山県総合運動公園陸上競技場)では、4-1の大勝を収め、得失点差で熊本を上回り17位に浮上。奇跡的な残留劇を演じた。決め手となったのは、後半アディショナルタイムに高卒ルーキー18歳FW亀田歩夢が決めたJリーグ初ゴールだった。しかし、総得点34はリーグワーストクラスで、守備も安定せず、降格は免れたものの問題の多いシーズンとなった。

安達監督は現役時代に横浜フリューゲルスで選手兼アシスタントコーチを経験。引退後の1993年にはサテライトチームでゲルト・エンゲルス氏(現徳島ヴォルティスヘッドコーチ)の下で指導に携わった。その後は横浜F、横浜FM、鹿児島実業高校で育成年代の指導者を歴任。また、J2ヴィッセル神戸(2012-2014)やJFLラインメール青森(2021)でも指揮を執るなど、カテゴリーを問わず豊富な指導経験がある。

神戸時代は降格後も続投した経験があり、今回も来季指揮を任される可能性はゼロではないが、サポーターを失望させるリスクが高く、新監督を招いて再建を図る方が現実的と考えられる。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

レノファ山口 写真:Getty Images

レノファ山口:中山元気監督

評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

11月30日、退任が発表された中山元気監督。6月24日、志垣良前監督の解任に伴い、中国リーグ時代の2013年以来2度目の就任だった。地元・山口県下関市出身で期待されたものの、山口は第7節以降、一度も降格圏を脱出できず、最終的に19位で10年守り抜いたJ2から降格が決定した。最終節の大宮戦(維新みらいふスタジアム/3-2)では意地を見せたが、守備の乱れと攻撃の停滞が致命的だった。

来季はJ3で再建を目指すことになるが、現有戦力の維持に加えて新戦力の補強がなければ再昇格は困難だ。前回のJ3在籍時(2015年)は、クラブに勢いがあり、1年で優勝し昇格を果たした。しかし、J2で過ごした10年間で1桁順位は1度だけ(2018年8位)にとどまっており、再びJ3で力を蓄える必要があるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

増田功作監督 写真:Getty Images

徳島ヴォルティス:増田功作監督

評価:★★★★☆/続投可能性:80%

2024シーズン途中に、吉田達磨前監督の解任に伴い、コーチから昇格する形で監督に就任した増田功作監督。開幕から指揮を執るのは初めてだったが、2025シーズン終盤の追い上げで4位に入り、昇格プレーオフ進出を果たした。

堅守速攻が持ち味で、失点はリーグトップの23失点と少なく、総得点45はプレーオフ進出チームの中で最少ながら効率的な攻撃を見せた。仮に昇格がならなくても、増田監督の続投可能性は高い。昇格に成功すれば、しぶとく勝ち点を稼ぐサッカーでJ1の他クラブにとって手強い相手となるだろう。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

倉石圭二監督 写真:Getty Images

FC今治:倉石圭二監督

評価:★★★☆☆/続投可能性:100%

2025シーズン最終節終了後、契約延長が発表された倉石圭二監督。一時は昇格圏に顔を出したものの、終盤戦に息切れし11位でフィニッシュ。最終節の千葉戦(フクダ電子アリーナ)では守備が崩れ、0-5の大敗を喫した。しかし、シーズンを通じてバランスの良いサッカーを展開し、安定した戦いを続けた。

守備の堅実さは評価されるが、攻撃はFWマルクス・ヴィニシウスの決定力に依存しており、総得点46点中17点が彼によるものだった。来季の昇格を目指すには、戦力の厚みを増すための補強が必須となる。これは、元日本代表監督でクラブオーナーの岡田武史氏の腕の見せ所でもある。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

愛媛FC 写真:Getty Images

愛媛FC:青野慎也監督

評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

11月22日、愛媛は青野慎也監督の退任を発表。青野監督は石丸清隆前監督に代わり、5月21日から暫定監督、6月24日に正式に監督に就任した。しかしチームは低迷したままで、10月26日に2度目のJ3降格が決定。同時に退任した青野大介フットボールダイレクターと吉村光示リクルートダイレクターに代わり、岩田直幸氏がSD(スポーティングダイレクター)に就任することも決まった。

岩田氏は千葉、愛媛でアカデミー指導を経験した後、2023年に鳥栖でトップチームコーチに就任。今季からは愛媛トップチームのダイレクターに就き、7月からはコーチも兼任していた。青野監督に交代後もチームは低迷から抜け出せず、最終的に20位の最下位でシーズンを終えた。守備崩壊と攻撃不振が目立ち、戦術以前の問題が露呈した2025シーズンとなり、来季はJ3での再建が求められる。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

小菊昭雄監督 写真:Getty Images

サガン鳥栖:小菊昭雄監督

評価:★★★☆☆/続投可能性:100%

11月30日、契約更新が発表された小菊昭雄監督。愛知学院大学卒業後、アルバイトとしてセレッソ大阪の下部組織でコーチを務め、指導者キャリアをスタートさせた異色の経歴の持ち主で、プロどころかアマチュアクラブでも選手経験のないJリーグ唯一の監督である。

C大阪では3シーズン半(2021途中-2024)指揮し、2022年の5位が最高成績。ルヴァン杯でも2年連続(2021、2022)で準優勝に輝くなどしたが、タイトルにはあと一歩届かなかった。

鳥栖では1年でのJ1復帰を目指して就任したが、最終節を前にプレーオフ進出の可能性が消え、8位で2025シーズンを終えた。理想とするポゼッションサッカーで中盤の支配力は向上したものの、決定力不足が課題となり、特に接戦での弱さが響いた。4人の外国籍選手を擁したが、戦力として機能したのはリトアニア人MFヴィキンタス・スリヴカのみで、こればかりは監督の責任ではない。来季は得点力ある外国籍選手の補強が求められる。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

高木琢也 写真:Getty Images

V・ファーレン長崎:高木琢也監督

評価:★★★★★/続投可能性:90%

長崎は、6月16日に下平隆宏前監督が解任され、代表取締役兼CRO(クラブリレーションズオフィサー)の役職から現場復帰した高木琢也監督が指揮を執った。優勝が求められる2025シーズンだったが、就任当時プレーオフ圏外の8位にいたチームを、15試合負けなし(10勝5分け)のV字回復で首位まで押し上げた。

下平前監督が求めた守備重視のアプローチとは異なり、攻撃力の高い外国籍選手の力を最大限に引き出すため、守備の負担を軽減。総得点63はリーグトップで、最終節の徳島戦(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)は先制される苦しい展開となったものの、引き分け(1-1)に持ち込み、攻撃力で圧倒してJ2昇格を決めた。

監督続投はほぼ確実と見られるが、「監督兼代表取締役兼CRO」の三足の草鞋は現実的ではなく、一時的に代表取締役とCRO業務から外し、監督に専念させる可能性が高い。攻撃の迫力はJ1でも通用するレベルで、来季の旋風が期待される。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

大分トリニータ サポーター 写真:Getty Images

大分トリニータ:竹中穣監督

評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

8月18日に片野坂知宏前監督が解任され、ヘッドコーチから昇格した大分の竹中穣監督。しかし、指導者人生初の監督業で、就任時点で2か月勝ち星のないチームを立て直すのは非常に困難だった。11月25日、竹中監督の退任が発表され、チームは16位で降格は回避したものの、最終節では優勝した水戸の引き立て役に終わった。

成績が全てのプロの世界とはいえ、竹中監督の指導者キャリアに傷をつけた責任は、フロントにあるとも考えられる。元日本代表MFで主将の清武弘嗣が語った「サポーターの温かさに甘え過ぎている」というコメントが、大分の状況を的確に表している。

後任には、今季途中まで横浜FCを率いていた四方田修平監督が決定。四方田氏は北海道コンサドーレ札幌(2019年)、横浜FC(2022年、2024年)で3度J1昇格を達成した“昇格請負人”で、その手腕に疑いはなく、屈辱のシーズンを送ったサポーターからは、どのようなチーム作りを見せるのか大きな期待が寄せられている。

北海道コンサドーレ札幌:柴田慎吾監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, ベガルタ仙台:森山佳郎監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, モンテディオ山形:横内昭展監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:100%, いわきFC:田村雄三監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, 水戸ホーリーホック:森直樹監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, RB大宮アルディージャ:宮沢悠生監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, ヴァンフォーレ甲府:大塚真司監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:0%, ジェフユナイテッド市原・千葉:小林慶行監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:90%, 藤枝MYFC:須藤大輔監督, 評価:★★☆☆☆/続投可能性:20%, ジュビロ磐田:安間貴義監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:70%, カターレ富山:安達亮監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:30%, レノファ山口:中山元気監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, 徳島ヴォルティス:増田功作監督, 評価:★★★★☆/続投可能性:80%, FC今治:倉石圭二監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, 愛媛FC:青野慎也監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, サガン鳥栖:小菊昭雄監督, 評価:★★★☆☆/続投可能性:100%, V・ファーレン長崎:高木琢也監督, 評価:★★★★★/続投可能性:90%, 大分トリニータ:竹中穣監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%, ロアッソ熊本:大木武監督, 評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

大木武監督 写真:Getty Images

ロアッソ熊本:大木武監督

評価:★☆☆☆☆/続投可能性:0%

2025シーズン最終節を前に、条件次第では引き分けでも残留可能だった熊本だが、甲府の守備を崩せずスコアレスドロー。さらに富山が3点差で勝利したため、同勝ち点ながら得失点差で逆転され、J3降格が決定。試合後、大木武監督は辞任を表明した。

大木監督はJ3時代の2020年から熊本を指揮し、就任2年目の2021年にJ3優勝、J2昇格初年度の2022年には4位でプレーオフ進出を果たした。しかし翌年からは2桁順位が続き、苦しいシーズンが続いた。

変形3バックを基本とし、「クローズ」と呼ばれる局地的な密集戦術で優位性を作り出す独自の戦術を持つ異才の指揮官。J1からJ3までのべ6クラブで采配を振るい、2023年の天皇杯では準決勝進出など、ハマった時の爆発力も兼ね備えたチームを築いた。しかし6シーズンの指揮の末、熊本を去ることになった。後任監督とともに、1年でのJ2復帰が目標となる。