無理せず片付く「これだけは手放すリスト」3つ。年末こそ服やタオルを手放す
片付けをやらなきゃと思いながら、気づけば年末に…そんなときはものが集まりやすい3か所だけ整理すると、がんばりすぎずに家全体がすっきりします! ライフオーガナイザー1級の資格をもつkinopikoさん(4人家族・40代)に、「これだけ手放せばOK」なものを教えてもらいました。

わが家のクローゼット。自分のいちばん目につくところを優先して片付けています
【写真】冬のパンツ4着。履き倒したいものだけに絞る
1:冬服を「着たい・着たくない」で素直に判断

冬服の見直しは、じつは年末がいちばんラクだと思っています。着るものがひととおり出そろうので、なんとなく残した服や手が伸びない服が自然と浮き彫りになります。私自身も、クローゼットをあけたときに「結局いつもの2着ばかり着ている…」と気づいて、思わず苦笑いしたことも。
迷う服には必ず理由があります。
・着心地がしっくりこない
・重くて疲れる
・お手入れが大変
・なんとなく今の気分じゃない
この違和感を見逃さないのがコツです。そして正直に「着たい・着たくない」で判断すると、気持ちよく減らせますよ。
この基準は“次のお買い物の失敗防止”にもつながっています。結局着ない服の特徴がわかるようになるからです。今の自分に必要な服だけが残り、冬の朝の支度もグッとラクになりました。
2:たまる紙類。書類は期限ぎれ・重複だけチェック

左:書類ボックス/右:子どものプリント類
気づけば山のように積もってしまう“紙もの”。子どものプリント、ダイレクトメール、書類、紙袋…どれも「とりあえず置いておくか」で増えがちです。年末はとくに忙しいので、全部やろうとすると挫折します。
そこでおすすめしたいのが、「作品やプリント・書類ボックス・紙袋」に絞って片付ける方法です。
・子どもの作品やプリント
かわいいけれど、全部は残せませんよね…。わが家では飾るもの以外は撮影して手放すようにしています。プリントは“最新だけ残す”で困ることはほぼありません。
・書類ボックス
期限ぎれ・重複の2つだけチェックすればOKです。詳細まで見直そうとすると終わらないので、割りきって大丈夫。
・紙袋
たくさんあっても結局使いきれませんし、またたまります。私は大中小サイズで各1〜2枚に絞っています。
この3点を見直すだけでも驚くほどすっきりと片付きます。
3:タオル類を「家族人数×2枚」で整える

ノベルティーやいただきものの見直しも効果的。わが家は古いタオルを数枚だけでも手放すと決めて、「家族人数×2枚」を目安に整理しています。この目安を決めてから、収納がギュウギュウにならなくなりました。
タオルの色あせ、におい、黒ずみ、使い心地の悪さ…少しでも気になるものは交換の合図です。年末だから気持ちよく入れ替えようと思えるタイミングでもあるので、意外と手放しやすいと思っています。
さらに、手放すタオルは“大掃除”で最後のお役目として使うのもおすすめ。ぞうきんとして使いきれるので罪悪感もありませんし、心地よく年越しできます。
年末こそ「無理しない片付け」がいい
年末の片付けは、がんばろうとするほど気持ちがあせってしまいますよね。とくに子育て中のご家庭は「時間がないのが前提」で、完璧を目指すほど心も折れがちです。私自身もあれこれつめ込みすぎて、丸1日片付けても終わらない時期がありました。
だからこそ、クローゼット(冬服)、紙類、タオル類を整えるだけでも家全体がすっきり見えます。さらに「気になっていた片付けができた」という安心感も生まれます。今年の年末はがんばりすぎず、サッと片付けを終わらせてみませんか。