窓際で部屋干しするのはNG? 知らないと損する、「結露と乾燥」を抑えるルーティン5つ
冬の結露と乾燥は、放っておくとカビや汚れが増えるだけでなく、体調への影響も心配です。今回は整理収納アドバイザーでクリンネスト1級のあゆみさんに、家を快適に保つための結露&乾燥対策を伺いました。忙しい毎日でも続けられる、掃除とルーティンの実践テクをご紹介します。

忙しい日でもすぐにできる結露&乾燥対策を紹介します
【写真】サッシの黒カビを抑えるアイテム
朝5分でできる「窓の結露リセット」

朝いちばんにしてほしいのが、窓の「結露リセット」。
乾いた布で水分をしっかりふき取ります。ワイパーがあればさらに時短&簡単に。ワイパーは結露とり用のもの使うと、結露がぐんぐんとれて、楽しく掃除ができます。
レール部分はペーパータオルを細く折って置いておけば、あとは勝手に水分を吸い取ってくれます。最後にアルコールスプレーを軽く吹きかけておくと、カビの発生予防にも効果的。これだけで1日中サッパリした窓をキープできます。
5分で終わる習慣ですが、カビ・汚れの蓄積を大幅に減らせる朝の必勝ルーティンです。
サッシの黒カビを抑える簡単予防ケア

意外と見落とされがちなサッシ枠のゴムの部分。黒カビは水分とホコリが大好物なので、週1回の予防ケアが効果的です。
まずブラシでホコリをはらい、その後にアルカリ電解水または中性洗剤を含ませた古布で軽くこすります。黒カビが出始めている場合は、カビ取り剤を綿棒につけ、こすらずに点で当てることで、カビを広げずに落とせます。
仕上げに乾いた布で水気を完全にふき取れば、カビの繁殖スピードをぐっと抑えられます。
時間がないときは、結露をふくついでにサッシ枠をひとふきするだけでもOK。負担にならず続けられます。
加湿器の雑菌は、ほんのひと手間で防げる

加湿器は乾燥対策に欠かせませんが、内部に雑菌がたまると逆効果に。毎日のひと手間で清潔を保ちましょう。
やることは簡単。「毎日、タンクの水を捨てる」「新しい水を入れる」の2つだけ。
もっとも大切なのは、水を継ぎたさないこと。毎日の1分ケアで、きれいな加湿がキープされ、乾燥対策の効果もグンと高まります。
カーテンの結露汚れを防ぐちょいテク

カーテンが窓に触れると、結露の水分を吸ってカビや黒ずみの原因に。
そんなときは、カーテンの裾を1~2cm窓から離すだけで湿気がたまりにくくなります。
朝に窓の結露をふいたあと、カーテンを少し広げて風を通すだけでも、乾燥が早まりカビ予防におすすめです。レールもアルコールで軽くふいておくと衛生的です。
見た目ではわからなくてもホコリがたまりやすい場所なので、こまめなケアで清潔を保ちましょう。
窓の結露を増やさない、加湿器・洗濯物の置き場所は?

冬の結露は、湿気がひんやりした窓に集まってしまうのが原因。
そのため、加湿器や洗濯物は窓から少し離れた場所に置くのがポイントです。
・置く場所は部屋の真ん中あたりに ・風がふわっと通る場所を選ぶ ・カーテンからはなるべく離す
これらをちょっと気をつけるだけで、湿気が部屋全体に広がって、窓に集まりにくくなります。
部屋干しをする日は、サーキュレーターや扇風機を弱風で少し回しておくと、湿気がふんわり循環して、結露しにくい空気に。
本当にちょっとした工夫で、お部屋はもっと快適になります。