50代の「リアルなひとりごはん」3品。すいとんや即席あんバターサンドで、調理も片付けもまるっと手間なし
年末年始の帰省から戻って、たまのひとり時間にホッとする人も多いはず。なるべく手間をかけないひとりごはんがうれしいですよね。ここでは、元祖節約主婦として知られる若松美穂さん(50代)の「リアルな簡単ごはん」を紹介します。パンの耳でつくるあんバターサンド、さつま揚げをたっぷりのせたうどんなど、ラクでおいしいメニューがたっぷりです。

調理・食事・片付けまですべてラク。簡単3拍子がそろったひとりごはんを紹介
【写真】スープにすいとんを入れて満足感アップ
ひとりごはんは「片付けまで簡単」な3品をつくる
食べることが大好きですが、ひとりで過ごすときは栄養バランスよりもラクさを重視したくなります。とくに仕事に追われているときや、疲れがたまって、なによりも睡眠時間が欲しいとき。今は、お正月の帰省でがんばった自分を労わりたい気持ちもあります。
そんなときは、調理も食事も片付けもすぐできる「簡単3拍子」を選びます。とくに私のお気に入りのメインメニューが、以下の3品です。
1:さつま揚げ入りのボリューム満点うどん。魚介だしも出る

先日のテレビ番組で「いつも家にあって、サッと食べられるものはなんですか?」という街角インタビューを見かけました。多くの人は「うどん」と回答。たしかに簡単ですものね。ただ、卵やネギのトッピングだけでは、1食分としてお腹が満たされないのが悩みです。
ふと思いついたのが、かみごたえのある、厚くて大きいさつま揚げを具材にすること。もちろんそのままでもおいしいのですが、個人的には火をとおすのが好みです。お鍋ひとつですみますし、魚のすり身でだしがよく出るように思います。中に紅ショウガも練り込まれているので、味の変化を楽しめます。
仕上げに手でほぐしたキノコと、ハサミで切ったカイワレや豆苗をのせれば、あっという間にできあがりです。
ちなみに海鮮鍋をするときも、エビ入りつみれなどのすり身系を投入。もうワンランク味の深みが増すので、わが家の必需品です。
2:余ったスープにすいとんを投入。お腹と心を満たす

おみそ汁やお吸いものなど、スープを多めにつくりすぎたときは、小麦粉を水で練って団子状にした「すいとん」を入れます。
ごはんを用意するとおかずも欲しくなりますが、すいとんなら入れるだけでOK。ゴマや七味、ユズコショウなどで味を変えて楽しみます。
3:パンの耳で「即席あんバターサンド」が完成

パン屋さんにあるパンの耳はお手頃でシンプルにおいしいですよね。歯が丈夫な80代の母は、ふわふわの食パンよりも耳の方が好きだというほど。そのお店はたくさん入って50円なので、とてもありがたいです。

あんこを買っておけば、大好きな即席あんバターパンのできあがり。レンジで加熱したおもちをのせて、あんこもちも楽しめます。
●余った野菜は保存容器の中でシェイク!

最後に、モヤシやコマツナなどの野菜が余っていたら、レンジで火をとおして薄めの保存容器に入れます。そこにドレッシングやポン酢を入れて振り、味をつけてそのままストック。食べたい量だけ取り出します。薄い保存容器だと食材が均一に広がって、まんべんなく味がつくので、よく使っています。
年始の忙しい時季も、ラクちんでおいしいごはんを楽しみつつ、乗りきりたいと思っています。
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう