ひとり暮らしになった50代の「ラクする収納」3つ。掃除の手間が減るアイデア

子どもたちの独立を機に賃貸物件に住み替え、“持たないひとり暮らし”を楽しむ様子をインスタグラムで情報発信している、50代のようさん(フォロワーは5.2万人)。そんなようさんがたどり着いた、キッチン・玄関・クローゼットの「自分にとって心地よい」収納アイデアを厳選して紹介します。

ゴミ箱を手放して、掃除の手間とストレスが減った, 場所を取らずに、細かい分別も対応できる, 無印良品のアイテムで、靴箱に防災グッズも収納, クローゼット収納に「バンカーズボックス」が活躍

50代ひとり暮らしの「自分らしく心地いい」収納アイデア

【写真】すっきり暮らしの50代、靴箱の空きスペース活用術

ゴミ箱を手放して、掃除の手間とストレスが減った

ゴミ箱を手放して、掃除の手間とストレスが減った, 場所を取らずに、細かい分別も対応できる, 無印良品のアイテムで、靴箱に防災グッズも収納, クローゼット収納に「バンカーズボックス」が活躍

ゴミ箱という存在が苦手な私。できるだけ置きたくないという思いで、試行錯誤してきました。

これまでステンレスのスタンド式のゴミ袋掛けを使用してみたりしましたが、20年ほど前に扉の上部に引っかけてゴミ袋をかけられるフックを見つけて以来、そのタイプをずっと使用しています。

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現在の住まいに引っ越してから愛用しているのが無印良品の「ステンレス扉につけるフック」(290円)。キッチン収納の扉に設置して、ゴミ入れにしています。

掃除がおっくうなこともゴミ箱が苦手な理由のひとつだったので、その手間がなくなってとても快適に過ごせるようになりました。

場所を取らずに、細かい分別も対応できる

私の住んでいる地域は分別の種類が多い方だと思います。分別を大きく分けると、「プラスチック製容器包装」・「燃やすゴミ」・「カン」・「ビン」・「ペットボトル」・「小さな金属類」・「燃えないゴミ」・「古紙」。自治体指定のゴミ回収袋はありません。

なので、ゴミを回収日までどこに置くかとても悩みました。結局ひとりでは答えが出ず、ちょうど引っ越しのタイミングでお願いしていた整理収納アドバイザーさんに相談することに。

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まず、日常的に出る「プラスチック」と「燃やすゴミ」は、キッチンに設置したビニール袋に。

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「缶」「ビン」「ペットボトル」「小さな金属類」「燃えないゴミ」は、無印良品の「再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ」(590円)1つにまとめて入れることに。回収に出すときは、それぞれ分別してビニール袋に入れます。

「ファイルボックス1つに入るの?」と思われるかもしれません。じつは私も最初は同じように思いましたが、実際に生活してみると、カンやペットボトル飲料をほとんど飲まないこともあり、これでも十分な大きさでした。

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「古紙」も同じ「ファイルボックス」に入れています。これらのファイルボックスは、ガス台下のスペースに収納しています。買い物をした時にもらう紙袋も、同じ場所に置いた「ファイルボックス」に。入りきらない大きさの紙袋はボックスの脇に収納しています。

無印良品のアイテムで、靴箱に防災グッズも収納

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私は6足しか靴をもっていないため、シューズクローゼットはスカスカの状態。「残りのスペースをどうしよう?」と悩みました。

そこで、空いている1段は玄関掃除のほうきとちり取りを、もう2段は、無印良品のファイルボックスで区切って収納に使うことにしました。ファイルボックスは、1段あたり幅の広いものと狭いものを組み合わせてぴったり収まるようにしています。

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上段のファイルボックスには、以下のものを入れています。

・家の契約書類など、引っ越しに必要なもの

・非常用のストック食品

・折りたたみ傘、エコバックなど

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下段のファイルボックスには、以下のものを入れています。

・非常用の水

・非常用の着替え

・来客用スリッパ、玄関のインテリア小物など

引っ越し関連のものをまとめたのには、理由があります。賃貸の引っ越し時は、書類以外にインターネット接続のコードや使用していない備品など、原状回復に必要なものがあります。前回の引っ越しは、それらをバラバラにしまっていたので苦労しました。そこで、引っ越しの予定はありませんが備えとしてまとめて玄関に置くことにしました。

防災用品は寝室のクローゼットが定位置ですが、災害時に避難をすることになったとき、玄関にも置いておくと持ち出しやすいだろうと思い一部を移しました。

玄関には「水」「食料品」と「防災リュックに入りきれなかったもので、洋服など季節によって中身を変えたいもの」を収納しています。以前は防災リュックに食料品を入れていましたが、ふとチェックしてみたら賞味期限切れものがたくさん出てきた経験が。それからは、食料品はリュックの中ではなく、こまめにチェックできる場所に置くようにしました。

クローゼット収納に「バンカーズボックス」が活躍

片づけが苦手だった私は、引っ越しのとき、収納棚など増えすぎた収納グッズ自体の処分に苦労したので、新たに購入するものはかなり吟味しました。

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そこで見つけたのがバンカーズボックスです。バンカーズボックスとは、ダンボール素材の保管・収納ボックスです。しっかりしていて収納力はあるけれど、使わなくなったらすぐに資源ゴミにだせるというのが決め手でした。

クローゼットで使用しているバンカーズボックスは2種類。高さのある大きいサイズのものには、季節外の洋服、普段は使わないバック、買い置きの食品や、防災用品など。小さいサイズのものには、ごちゃごちゃしてしまいがちな美容関係のものや趣味の手芸用品などを入れています。