下水処理の効率化めざす…新・処理技術の有効性を確認する研究施設が完成、宮城県などが整備(宮城・岩沼市)

宮城県などが整備を進めてきた新たな下水処理技術の有効性を確認する研究施設が、宮城・岩沼市に完成しました。

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県は人口減少に伴う下水量の減少を見据え、下水処理施設を小型化してコストを抑えようと、日本下水道事業団水処理分野の大手民間企業メタウォーターと国のプロジェクトに応募し、採択されました。

10日は記念式典が開かれ、研究施設の完成を祝いました。

岩沼市にある県南浄化センター内に整備された研究施設では、下水に含まれる汚れを効率的に沈殿させる「好気性グラニュール法」という技術が、用いられています。

この技術により、従来の処理施設に比べて設置面積を約7割・消費電力を3割以上削減できると、期待されています。

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宮城県企業局・千葉衛 公営企業管理者

「施設がコンパクトにできるということ、また省電力化も図れる。持続可能な下水道事業に繋がると、我々は思っています」

実証期間は2027年3月末までで、県は有効性を確認し下水処理施設の効率化を目指します。