注目の新世代レクサスESのフライング受注がすでに始まっているのか、レクサスディーラーにこっそり訪ねた結果

アバウトながら今春発売予定とアナウンス済みの新型レクサスES。レクサスファンの期待値はどうなんでしょうね? レクサスのラインナップにおける車格はミドルサルーンですが、すでに発表されているようにそのボディサイズは全長5mオーバー。フラッグシップのLSに迫る、というか、「もはやESで十分」と感じる方も一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

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新型ESのトピックは次世代BEVテクノロジーを採用し、2.5Lハイブリッド車とバッテリーEVの2本立てであること。モデル構成はハイブリッドが「ES350h」でFWDとAWD、バッテリーEVの「ES350e」がシングルモーターでFWD、「ES500e」がツインモーターでAWDというラインナップ。

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ちなみに東欧仕様に「ES300h」というモデルもあり、こちらはセルフチャージングハイブリッドという仕様で、「ES350h」と比較すればどうやらエンジンとモーターの制御が異なる模様。エンジンは同じ排気量の2.5Lを採用(じつは2.0L搭載車も存在)しますが、出力が34kW(46hp)低く、おそらくエンジンとモーターのバランス(パワー制御)が異なるようです。

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新型ESはハイブリッド車とバッテリーEVが同じデザインですから、バッテリーをフロアに敷き詰める都合上、どうしてもホイールベース長くなり、またクルマのボディは厚みが出てしまいます。新旧比較するとホイールベースが+80mmで2950mm、全高はハイブリッド車で+110mm、バッテリーEVで+115ですから、それぞれ1555mmと1560mmとなり、ちょっとしたクロスオーバー車並みの背丈があります。

 
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ご参考までにサイズ感を補足すると、クラウンのセダンが全高1475mm、クロスオーバーが1540mmなのでモノサシのひとつとしてご活用ください。

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さて、表題にあるディーラーさんに新型ESの動向を聞いてみた結果なんですが、まだ正式発売日前のフライング受注は始まっていませんでした。セールスさんも「アバウトに発売は春頃と予告されていますが、まだ私たちのところまで解禁日情報は降りてきていません。実際に受注が始まってもおそらく生産枠の割当でしょうから、下火傾向のセダンとはいえお待たせすると思います」といいます。

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事のついでに新型ISの販売状況も聞いてみます。「他にないスポーツセダンという特徴も相まって、コチラもまだ生産枠の割当という状況が続いていまして、ご希望のお客様には順次ご案内させていただくという心苦しい対応となっています。デモカーにつきましても2月末にやっと当ショールームご用意できるという状況なのです」と続けます。

 
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いずれにせよ今回のESに限らず、新型車の納期を早めたい方は正式発売前にセールスさんに一声掛けておくことが重要なことに変わりはないでしょう。

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最後に個人的に感じる懸念材料をひとつ述べさせてください。レクサスの新型ESの画像が初めて公開されたのは2025年4月23日でありすでに10ヵ月を経過。また、昨年開催のジャパンモビリティショーに未出展ということもあり、ちょっと熱量が下がってしまいました。

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さらに追い打ちをかけるのがインテリアデザインです。とくに常時視界に入るインパネまわりが「なんかフツーじゃね?」って見えちゃうんですよね。無論、現車に座ってみればホッと胸を撫で下ろす結果になるのでしょうが、現段階では格上車とはいえMCのSクラス(たぶん9月に日本上陸)の方がコーフンしちゃいます。大丈夫かレクサス? ということで今回はお終い。ではまた!

Text:Seiichi Norishige

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