自然の素材を大切にしたお菓子に満たされる、名古屋・本山の「bonieu」
緑豊かで穏やかな街並みに、洗練されたパティスリーやカフェなどが点在する、名古屋市千種区の本山駅周辺。人気店が集まるなかでも、足しげく通うファンが多いのがパティスリーカフェ「bonieu」です。素材の良さがたしかに伝わるお菓子と、開放的で心地よいカフェの空間。おいしいケーキを味わって、心まで満たされる特別なひとときが用意されています。

ことりっぷ
名古屋駅から本山駅までは、地下鉄東山線で約15分。お目当ての「bonieu」へは、名古屋大学方面に向かって、四谷通の坂を上っていきます。“今日はどんなケーキをいただこうか”と想いをめぐらせるうちに、bonieuがあるビルの前に。階段を上がって、お店がある3階へ向かいましょう。

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bonieuは、家具や内装のデザイナーである駒田尚人さん、フランスでお菓子づくりを学んだパティシエールの記子さんご夫妻のお店。尚人さんはトータルコーディネートを担当し、内装や家具も自ら手がけています。尚人さんが、“自然の素材を大切にしたケーキと通じるものがあり、ケーキで彩ることができる無地のキャンバスのような状態”をイメージしたという店内。記子さんが作るお菓子への敬意と思いやりが感じられます。

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自然素材にこだわって作られているbonieuのお菓子。お店を開くにあたり、心から食べてほしいと思えるお菓子を提供したいと、使用する素材を一つひとつ見直しました。有機栽培の小麦粉や平飼いの卵、発酵バターなどを用い、砂糖は白砂糖ではなく粗糖を使っています。コーヒーや紅茶など、お店で使う水も特別。お菓子作りの工房がある愛知県豊田市の旧小原村の湧水を汲んで、運んでいるそうです。

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bonieuのコンセプトは、“つよく やさしく うつくしく”。常に意識して大切にしている言葉だそうです。 季節の素材を取り入れて、その時々で変わるbonieuのラインナップ。そこには季節の移り変わりを感じ、旬ならではのおいしさに満たされる喜びがあります。「フランス菓子とは異なり、あくまでも日本で作るお菓子」と語る、記子さん。四季折々の自然や素材が豊かな日本だからこそできるケーキとして形になり、届けられています。

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春のラインナップを華やかに彩る、いちごのケーキ。王道のショートケーキをはじめ、エクレアやロールケーキなどが順次登場して、4月末頃まで楽しめます。 ショートケーキは、しっとりとしてきめ細かいスフレ状のスポンジが特徴。生クリームやいちごの果汁との一体感が絶妙で、シュワリと溶ける淡い口どけ。きれいに並んだいちごに目を奪われるエクレアのシュー生地の中には、いちごの果汁を使ったピンク色のカスタードクリームがたっぷり。食べ進めるほどに魅了される奥行きのある味わいが、bonieuのお菓子の真骨頂です。

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素材のおいしさをシンプルに楽しむなら、季節を問わず親しまれている定番のケーキもおすすめです。スペシャリテのチーズケーキは、とろりとなめらかな食感。口に広がる豊かな風味の後に、ハーブのリキュールがふわりと香ります。チーズケーキに合わせてブレンドされたオリジナルティーとのペアリングも楽しんでみてくださいね。 ケーキは毎週月曜の20時から公式サイトで予約が可能。予約なしで購入できる当日分もありますが、来店日が決まっていたら予約しておくと安心です。

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「自然の情景を形にしたようなオリジナルケーキも増やしていきたい」と、記子さん。素材を届けてくれる農家さんからの知らせにも耳を澄ませながら、新たなお菓子づくりのイメージをふくらませています。毎年待ち遠しい季節のお菓子に加えて、新作や旬の素材を取り入れたイートインデザートの登場もあるので、インスタの投稿をお見逃しなく。bonieuのお菓子と一緒なら、めぐり来るどの季節も楽しみになる。そう感じさせてくれて、期待を裏切らないお店です。

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