築40年団地暮らし、衣替えは「小さく2回に分ける」と疲れない。1年じゅう着られる服を選んで快適に
季節の変わり目の衣替え。「一気にやろうとして疲れてしまう」ことも。無理なく衣替えを行うコツは、「2段階でおこなうこと」だと話すのは、整理収納アドバイザーの松尾千尋さん(40歳)。築40年の団地で夫婦2人で暮らす松尾さんは、2段階の衣替えと収納、服のもち方を見直しで、衣替え自体をぐっとラクに。負担を減らす、クローゼット整理のコツをお聞きしました。

衣替えは一気にやらなくていい
【写真】衣替えしやすいトップス2種
衣替えは「2回に分ける」とぐっとラク

衣替えを一気に終わらせようとすると、想像以上に時間も体力も使うもの。わが家の場合、4月中を目安に2段階で衣替えを行っています。
第1弾は4月初旬。厚手の冬物を中心に整理し、着る頻度の低くなったアイテムをしまいます。
第2弾は4月下旬。気温が安定してきたタイミングで、本格的に春夏仕様へきり替えます。
よく使うものは「とにかくかける」
クローゼットの中は、使用頻度でシンプルに分けるのがポイントです。
そのシーズンによく着る服はハンガーにかけて収納。すぐに手に取れることで、毎日の支度がスムーズになります。
一方、シーズンオフで「今は絶対に着ない」服は、クローゼット上段に置いた収納ケースへ。イケアの「スクッブ」など、軽くて扱いやすいケースを使うことで、出し入れも簡単です。
また、薄手のカットソーや羽織りものは、完全にしまい込まず、かけるかすぐに取り出せる引き出しに入れて通年スタンバイ。季節の変わり目でも迷わず使える、柔軟な収納にしています。
クリーニングも「タイミング分け」で効率よく

衣替えのタイミングに合わせて、クリーニングも段階的に行っています。
4月初旬には、ダウンやスキーウェアなど、完全に出番が終わった冬物をクリーニングへ。
一方で、春先に着るコートはすぐに洗わず、ゴールデンウィーク前後に持っていきます。
タイミングを分けることで、「全部まとめて出す」手間や混雑を避けられるのもメリット。運がよいと1回目にクーポンをゲットし、2回目で使うことができてお得になったこともありました。
「衣替えしやすい服」を選ぶのも手

築40年団地暮らし、衣替えは「小さく2回に分ける」と疲れない。1年じゅう着られる服を選んで快適に
衣替えをラクにするために、真冬しか着られない服をあまりもたないようにしています。
たとえばトップスは、春先まで着られる綿ニットを中心にそろえ、4月中旬頃までそのまま着用。気温が上がってきたタイミングで一気に洗濯して収納します。ボトムスは、ほとんど真夏から真冬まで1年中着られるものを選んでいます。
がんばらなくても整う仕組みをつくれば、クローゼットは自然とすっきり。無理のない方法で、気持ちよく季節を迎えてみてください。