家がきれいな人が「2度目の家づくりで意識したこと」3つ。つくりつけの収納はあえて増やさない

家づくりの際、だれもが意識するのが「収納」。とはいえ、あればあるだけよいと思ってつくった備えつけの家具が、思わぬ手間や不便を招いてしまった…なんてこともありますよね。「2度目の家づくりでは、以前の家での失敗を活かして心地よく過ごせるようにしました」と語るのは、整理収納アドバイザーでESSEベストフレンズ101のrenaさん。今回は、「家づくりであえてつくらなかった」収納のポイントを3つご紹介します。

快適な家をつくるために意識したこととは?

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1:取り出しにくい「つり戸棚」はつくらない

【Before】

以前の家には高い位置に棚がありましたが、背が低い私には使いづらく、結局ほとんど使わないスペースになってしまいました。そこで、2度目の家づくりの際に思いきってつり戸棚をつくらない選択をしました。

【After】

その代わりに、壁を大きなガラス窓にしました。リビングとキッチンをゆるっと仕切りつつ、すてきなポイントに。

高い場所への「出し入れ」がなくなるだけで家事がぐっとラクになり、キッチンも明るく開放的になりました。

2:キッチン収納は「扉つき」でホコリ対策

家がきれいな人が「2度目の家づくりで意識したこと」3つ。つくりつけの収納はあえて増やさない

以前はキッチン背面につくりつけのカウンターがあって、その上の棚で「見せる収納」を楽しんでいました。でも、実際はホコリが気になったり、こまめな掃除が大変に。

そこで今回は、カウンターをつくらずにずっと欲しかった「お気に入りの食器棚」を置くことにしました。扉つきならホコリも気にならないし、大好きな家具が目に入るだけで、キッチンに立つ時間が楽しくなりました。

パントリーにも扉をつけて、普段は閉めることで見た目をすっきり。中にコンセントをつくったので、トースターや湯沸かしポットもパントリーの中で使えてとても便利です。

3:リビングにつくりつけの棚をつくらない

「ここに棚があれば便利そう」とつくりつけにしてしまうと、あとから動かすことができません。以前の家では、リビングの壁面に棚をつくってもらったのですが、ライフスタイルが変わっても同じ使い方しかできず、もやもやとしていました。

今は、リビングの棚はあえて置き家具にしています。家具ならそのときの気分や家族の成長に合わせて移動もできるし、もし飽きても買い替えることができますよね。

「当たり前にあるはずの収納」をあえて選ばないことで、掃除や管理の手間が減って、家も心も身軽になれました。

家づくりや模様替えのときには、自分や家族にとって本当に必要な形を、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。