50代、義実家の片付けで「大量の食器」を仕分けるコツ。9割のものはほぼ使われない
実家や義実家を片付けようとすると立ちはだかる、大量の食器の山。毎日使うものから未開封のものまで台所に混ざっていると、どこから手をつければよいか迷ってしまいます。50代のブロガー、やまだめがねさんは、8年かけて義実家の片付けを進めるなかで、食器を4種類に分類して仕分けているそう。具体的な方法について教えていただきました。

義実家の食器を仕分ける方法を紹介します
【写真】大量に出てきた食器
まずは「絶対使う食器」をピックアップ

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やまだめがねさんは50代の夫婦ふたり暮らし。なかなか終わりの見えない義実家の片付けに取り組んでいる最中です。
「手をつけ始めてから8年経ち、ようやく母屋が片付いたという感じです。でもまだ魔窟のような押し入れや引き出しは片付かず。とくに食器は手こずっていて、いまだに収拾がついていません」(めがねさん、以下同)
とにかく量が多く、実際に使うであろう食器は全体の1割くらいでは? とめがねさんは想定しています。
「台所収納の奥、そのまた奥から食器を全出し。まずはこれからも絶対に使うと断言できる普段使いの食器と、義母のお気に入り皿だけをピックアップしました。普段使いには、とにかく軽い食器を。高齢の義両親、しかも義母がけがをしてから、洗い物は義父の担当です。軽いものでないと、もう洗えません」
台所に入れる食器は「1軍」のものだけ

めがねさんは少しずつ少しずつ、食器を1軍、2軍、3軍と分けていきます。
「義両親は引っ越しを控えていて、転居先でも使う1軍の食器は引っ越し前日まで台所に収納。新しい生活が落ち着いたらこの湯呑みでお茶を飲もうとか、この小皿もたまに登場させたいね、というような器が2軍です」
そして3軍は、分厚くて重たい洋皿。
「親せきなどが集まる際に使うような大きな洋皿は、3軍として仕分けました。2軍と3軍は、台所収納からは撤去。段ボールにそっと入れておきました。こんなふうに分類しておかないと、また台所でごちゃごちゃになり、混ざって魔窟になってしまいます…」
「4軍」は、絶対使わない食器

さらにめがねさんは、4軍も仕分けに加えました。
「嫁いで10年、一度も見たことのない器。重すぎる、大きすぎる器。デザインや用途が重なる器。今すぐ手放すという決断はできませんが、多分、いつかそっとさよならしてもよさそうなものを集めました」
もちろん、仕分けの過程で処分しているものも多数あります。箱に入ったままの未使用品もかなりありました。
「とにかく、すべてがごちゃ混ぜになっていることで片付けはかなり難航しました。これからは絶対に一緒に収納しない。義実家でも、自分の家でもこれを死守しようと今から心に決めています」