家がキレイな人が「迷わず手放すもの」まとめ。キッチン、玄関、寝室…即捨てアイテムは意外と多い
家の中にありがちな、手放しやすいアイテムをキッチン・寝室・リビングなどエリア別に紹介します。教えてくれるのは、400軒以上の片付けをサポートし、片付けについての著書もある整理収納アドバイザー・Fujinaoさん。「捨てる練習にもぴったりです」とFujinaoさんもおすすめする、悩まずできる片付けをぜひ参考に。

家の中にたまりがちな、エリア別「即捨て候補アイテム」をご紹介
【写真】キッチンにためがちな、即捨てアイテム
1:キッチン

コンビニでもらったスプーンや箸、ノベルティのお皿やカップ、保冷剤などはついたまりがちで、かつ手放しやすいものの代表例です。また、期限ぎれの食材や口に合わなかったお菓子やドリンク、もう使っていない便利グッズも、見つけ次第捨てるとキッチンがスッキリ。
片付いたキッチンは作業がしやすくなるので整理整頓の効果を感じやすいです。そのため、次のやる気につながりやすい場所でもあります。
2:洗面所

古いサンプルや開封して時間が経っている化粧品やクリーム、ホテルでいただいた歯ブラシやヘアバンドやブラシなどのノベルティは、「いつか使うかも」と残しがちなアイテム。
しかし、直接肌に触れたり口に入れたりするものなので、衛生面や安全面を考えると長期保存のメリットはありません。古いものやもらったものを手放して、掃除や収納の負担を減らしましょう。
また、色や柄が気に入っていないタオル類も、私は掃除などに活用して消費しています。タオルがお気に入りのもので統一されると、それだけでインテリアの格が上がるように感じます。
3:玄関

家がキレイな人が「迷わず手放すもの」まとめ。キッチン、玄関、寝室…即捨てアイテムは意外と多い
見直してみると意外と不要品が多いエリアです。たとえば、かかとがすり減った靴や足が痛くなる靴、何年も前の靴のお手入れセット、複数ある靴ベラ、多すぎるビニール傘などは見直しやすいアイテムです。
さらに、子どもの古い外遊びオモチャや、意味なく飾り続けている置きもの、香りがしなくなった芳香剤なども早めに手放しましょう。
玄関は家の顔です。ここが整うと家の第一印象が変わります。
4:クローゼット

服は「着たいと思えるかどうか」を基準に、定期的に見直しています。着たいと思えない服、ボタン取れやスカートのほつれを放置して直す気がない服、合わせる靴やバッグがない服は手放し候補に。“気持ちの旬”が過ぎたアイテムは、意外と手放しても困ることがないことに気づくと思います。
また、使う機会のないアクセサリーやバッグ、多すぎるエコバッグも手放しやすいと思います。
5:寝室

寝室は「なんとなくとっておいてあるもの」が増えやすい場所だと思います。
使っていない古い布団や枕、複数枚あるカバー類、飽きてしまった安眠グッズ、読んでいない本などを見直してみましょう。睡眠の質を上げるためにも、空間はシンプルに整えることが重要です。
6:リビング

リビングはいちばんスッキリ感を保ちたい場所。多すぎるもの、もう使っていないものはどんどん手放しましょう。
ノベルティでもらったうちわやクリアファイル、ノートやボールペン、テープ類、期限ぎれのチケット、なんの部品かわからないもの、読んでいない取扱説明書、ホコリをかぶっている小物入れ、紙袋の山、古い子どものオモチャや絵本などは、たまりやすく、かつ手放しやすいものです。
今回紹介してきたものに共通しているのは、「迷わず捨てられるもの」「また簡単に手に入るもの」「思い入れのないもの」です。まずはこうしたものから手放すことで、「捨てても大丈夫」という感覚が身につきます。
片付けで重要なのは、ずばり「順番」。手放しやすいものから始め、小さな成功体験を積み重ねることが、無理なく整う暮らしへの第一歩になります。