ごちゃつくキッチンがスッキリ! キッチンツールの2WAY・3WAY活用術をミニマリストが伝授
ごちゃつくキッチンがスッキリ!

キッチンは、「興味本位で買ったけど使っていない」「いつか使うはず…と取って置いた」食器や調理器具であふれがち。すっきりと片付いたキッチンを作るには、「本当に必要なもの」を厳選する必要があります。
ミニマリストの本質

ミニマリストとは、必要最小限のものだけを持ちシンプルに暮らす人のことですが、松尾さんは、「だからといって、ただ単にものを減らせばいいというわけではありません」と付け加えます。
ものを減らすことで心が軽くなる

「ものがたくさんあった頃は、視界に入る情報が多かったせいで、『ここを拭かなきゃ』『あれを片付けなきゃ』と、タスクも増えていたように感じます。でも、思い切ってものを減らしてみたら、選択肢が減り思考が整理されたからか、心が軽くなったんです。見える景色が変わったことを実感しました」
キッチンの整理収納のコツ

キッチンまわりは、家電や便利アイテムなど、ものが増えやすくごちゃつきがち。とくに一人暮らしの人には、キッチンと収納スペースが狭く、ものが出しっぱなしになり雑然としてしまう……と悩む人も多いのではないでしょうか。
収納グッズは極力使わない

「小分け収納には、収納場所がわかりやすくなるというメリットがありますが、隙間や内部にほこりが溜まりやすいので、掃除の手間が増えてしまいます。ざるやボウル、お皿などは、引き出しに直接置くようにしまうと取り出しやすいですし、収納や掃除のハードルが下がります」
カトラリーはまとめて収納

「ただし、キッチンツールやカトラリーなどの細かいアイテムは、直置きするとばらばらになってしまうので、まとめて収納できるケースを用意したほうがよいでしょう。仕切りつきのケースを使ってそれぞれのお部屋を作ってあげると、整理しやすくなります」
カトラリーや食器は1種類のみに

「カトラリーや食器は、好みのデザインのものを集めたり、来客用のものを用意したりと、種類が増えやすいアイテム。しかし、普段使いしない食器類は、ものが増えてしまう原因になります。そこでおすすめなのが、思い切って普段使い用の1種類のみに絞ること。必要な収納スペースが減りますし、片付けもしやすくなります」
万能アイテム「ミニフライパン」

直径15~20cm程度の小さなフライパンは、副菜の調理や料理の下ごしらえに活躍。一人暮らしの人なら、メイン調理用としても十分に使えるサイズです。さらに、一般的なフッ素樹脂(テフロン)加工のフライパンであれば、飲用のお湯を沸かすこともできます。
調理用バットはおぼんの代わりにも

普段は料理の下ごしらえや、網と組み合わせて揚げ物の油切りに使う調理用のバット。少し大きめのサイズを選べば、おぼん代わりに使えます。
食器やカトラリーを調理器具としても

菜箸やボウルなどの調理器具は、食器やカトラリーでも代用することができます。
パンを焼くのは魚焼きグリルでOK

ガスコンロに備え付けられた魚焼きグリルを、文字通り魚を焼くためだけに使っている人も多いはず。しかし実は、ほかの食材を焼くのにも使えます。
大切なのは「ものと向き合う」こと

ここまで、整理収納のポイントや活用術を見てきましたが、無理なく片づけを続けていくためには、どんなことに気をつければいいのでしょう。松尾さんは、「段階を踏んで少しずつ整理していくことが、習慣づけにつながる」と話します。
整理収納アドバイザー / 松尾真菜

神奈川県在住。約10年間、無印良品の販売員として勤務。「毎日の家事を少しでもラクに」をモットーに、ミニマリストの視点からオンラインや訪問によるお片付けサポートを行っている。
この記事にはAI技術が一部使用され、編集者の最終チェックを経て公開しています。