週末北欧部chikaさんが北欧で味わう夏のお菓子

(画像:©️週末北欧部 chika/世界文化社)

フィンランドが好き過ぎて13年以上通い続け、とうとう移住した「北欧こじらせ日記」シリーズの著者・chikaさんは「食べること」も大好き。食を通じたchikaさんの北欧ライフを、新著『Tasty! 日刊ごちそう通信 食べることを愛してやまない私が出会った 世界のレシピとおいしいものたち365』から抜粋・再編集し、今回は夏のスイーツを漫画とエッセイでご紹介します。
【→あわせて読む】「北欧こじらせ日記」週末北欧部chikaさんが誘う"ディープ"なフィンランド食文化の世界。「サルミアッキウォッカ」「カラクッコ」とは?

夏の日のフィンランドクレープ

(画像:©️週末北欧部 chika/世界文化社)

(画像:©️週末北欧部 chika/世界文化社)

フィンランドのサマーホリデーで多くの人が楽しむ、薄いクレープ「レットゥ」の簡単レシピ。手作りのいちごやりんごのジャムに、クリームやはちみつと一緒に食べるのも美味しいです。

【漫画】週末北欧部chikaさん作「夏の日のフィンランドクレープ」

クレープ

【材料(約4枚分)】

・卵 …2個

・牛乳 … 500ml

・薄力粉 …140g

・溶かしバター … 大さじ2

・塩 … 小さじ1/2

・砂糖(甘くする場合) … 大さじ1〜2

【作り方】

(1)ボウルに卵を割り入れ、軽く溶きほぐす。残りの材料を加えて混ぜる。甘くしたい場合は砂糖を加える。

(2)生地を約30分休ませる。

(3)フライパンにバター(分量外)を熱し、生地を流し入れて焼く。途中で裏返し、両面に焼き色をつける。お好みで甘味または塩味のトッピングを添える。

夏の幻キャロットケーキ

(画像:©️週末北欧部 chika/世界文化社)

フィンランドのキャロットケーキ「ポルッカナカック」はカフェケーキの定番! お好みで水切りヨーグルトの上に割ったクルミをトッピングしても可愛いです。

(画像:©️週末北欧部 chika/世界文化社)

【材料(21㎝ケーキ型1台分)】

・水切りヨーグルト(またはサワークリーム) … 250g

 ※6時間〜一晩プレーンヨーグルトを水切りすればできる。 

・にんじん …1本

・卵 … 2個

・グラニュー糖 (またはてんさい糖) … 100g

・オリーブオイル …1/2カップ

・レモン汁 … 大さじ1

・A(薄力粉 … 180g、シナモンパウダー…小さじ1、カルダモンパウダー … 小さじ1、ベーキングパウダー … 小さじ1/2、重曹…小さじ1)

【作り方】

(1)にんじん1本をすりおろす。

(2)ボウルに卵とグラニュー糖を加えよく混ぜ、(1)とオリーブオイル、レモン汁を加えさらに混ぜる。

(3)Aをふるい入れ、ヘラでよく混ぜる。

(4)(3)の生地を型に入れ、160℃で予熱したオーブンで40分焼く。

(4)よく冷まして、水切りヨーグルトを表面に塗り伸ばせば完成。

「食べること」の楽しみをこれからも

「人生で、大きなことはめったに起こらない。だけど、小さな出来事はいつでも起こる。だからこそ、それこそが一番楽しむべきものなのよ」

これはフィンランドで出会ったおばあちゃんの言葉です。

「食べること」は、人生でもっとも身近で、ずっと続いていく小さな楽しみ。あの人が作ってくれた何気ない一皿、レシピにするほどでもないような台所の知恵。どこにでもあるけれど、自分にとっては特別なもの。

ある国では日常だけど、自分には新鮮に感じられる風景まで…。光を当てる価値のあるものは、実はずっと近くにあるのかもしれません。これから先も、毎日続く「食べることの旅」を一緒に楽しめますように。

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