フェルスタッペンがイタリアに続き速いのか? 相性の良いルクレール&角田にも注目……マクラーレンの載冠の可能性も|F1アゼルバイジャンGP DAZN配信スケジュール
今週末には、F1アゼルバイジャンGPが開催される。前戦イタリアGPではマックス・フェルスタッペンとレッドブルが大復活を遂げたため、今後の展開が分からなくなってきた。とはいえマクラーレンは、うまくいけば今週末に今季のコンストラクターズタイトル獲得を決める可能性がある。
今週末開催のアゼルバイジャンGPの舞台は、バクー市街地サーキット。市街地ながら、メインストレートを含む区間は約2.2kmにわたって全開……しかしそれ以外は直角コーナーが続き、旧市街地の中を走る非常に狭い区間もある、セッティングのバランスを取るのが実に難しいコースと言える。
2025年シーズンのF1は、開幕からマクラーレンが圧倒的な強さを見せてきた。このままいけばシーズン最終戦までに合計1000ポイント以上を獲得する勢いであり、このアゼルバイジャンGPでコンストラクターズタイトル獲得を決めてしまう可能性もある。
簡単に言えば、アゼルバイジャンGPで1-2フィニッシュすれば、マクラーレンは他のチームの成績に関係なく、無条件で今季のチャンピオン獲得を決める。もし1-2フィニッシュを達成できなくとも、フェラーリよりも9ポイント多く獲得し、メルセデスに11ポイント以上/レッドブルに32ポイント以上多く獲得されなかった時点で、チャンピオン決定だ。
このコンストラクターズタイトルに関しては、マクラーレンがいつ決めるのか……時間の問題という状況になってきた。しかしその勢いに待ったをかけそうなのが、レッドブルとフェルスタッペンだ。
フェルスタッペンは前戦イタリアGPで完勝。昨年の同グランプリでは大苦戦を強いられており、レッドブル陣営はモンツァで好パフォーマンスを発揮できたことに大いに自信を深めている。そして残るグランプリでも、今季ここまでのようなマクラーレンの後塵を拝し続けるような状況から脱することができるのではないかと期待している。
特にバクー市街地コースは、前述の通り全開区間が長いため、レッドブルが高いパフォーマンスを発揮できる可能性が高いとみられる。そしてフェルスタッペンが本当にアゼルバイジャンでも高いパフォーマンスを発揮できるようならば……逆転でのチャンピオン獲得は難しいかもしれないが、マクラーレン勢を相手に今シーズン残りのレースで面白い戦いを繰り広げることができるかもしれない。
またフェルスタッペンのチームメイトである角田裕毅が波に乗れるかというところにも注目したい。アゼルバイジャンで角田は、フェルスタッペンと同じパッケージのマシンを走らせることができると言われている。ここまでは厳しい戦いが続いているが、来季のシートを確保する上でも、まさにここが正念場であろう。
なお角田にとってここバクーは相性の良いサーキット。過去4回同地でのレースに挑み、入賞こそ2021年の7位1回のみだが、3回で予選Q3に進出。Q2敗退となった2024年でも11番グリッドと、Q3進出まであと一歩という状況だった。相性の良いコースで浮上のきっかけを掴んでほしいところだ。
その角田以上にここバクーを得意とするのは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)。なんと4年連続でポールポジション獲得中だ。ただ決勝での勝利は未だなく、今年はそれを目指したいところだが、どうだろうか? ちなみに今季参戦中のドライバーの中でバクーでのPP獲得経験があるのは、このルクレールとチームメイトのルイス・ハミルトンのふたりのみ。フェラーリにもご注目いただきたい。
そんなアゼルバイジャンGPもスポーツチャンネルDAZNでライブ配信される。もちろん、併催のFIA F2も全セッション日本語実況付きでのライブ配信である。
DAZNでの配信スケジュールは、以下のとおりである。
■9月19日(金)
15:00 F2フリー走行 実況:笹川裕昭
17:25 F1フリー走行1回目 コメンテーター:浅木泰昭/解説:田中健一
19:10 F2予選 実況:笹川裕昭
20:55 F1フリー走行2回目 実況:笹川裕昭/解説:柴田久仁夫
■9月20日(土)
17:25 F1フリー走行3回目 実況:笹川裕昭/解説:田中健一
19:10 F2レース1(スプリントレース) 実況:笹川裕昭/解説:中野信治
20:55 F1予選 実況:笹川裕昭/解説:中野信治
■9月21日(日)
15:55 F2レース2(フィーチャーレース) 実況:笹川裕昭/解説:中野信治
19:20 F1決勝 実況:サッシャ/解説:中野信治
関連ニュース:
友だち追加
Follow @MotorsportJP
