日陰の庭に「植えてよかった!」常緑多年草3選!暑さ寒さに強く、植えっぱなしでもローメンテ
中部地方の庭で育てている、グランドカバーにもなる植物を実際の写真とともに紹介します

日陰の庭に「植えてよかった!」常緑多年草3選!暑さ寒さに強く、植えっぱなしでもローメンテ
「抜いても抜いても生えてくる雑草…どうにかならないかな」「ローメンテナンスでおしゃれな庭をつくりたい!」こんなときは、葉が広がる常緑多年草を植えるのもひとつの方法です。
これらの植物を植えるメリットは、
・日光が地表に届きにくくなり、雑草の抑制効果が期待できる
・植物の葉が土を覆うため、雨風による泥はねや流出が抑えられる
・景観が良くなる
などさまざま。
きれいな花が咲く植物や日陰に強い植物、暑さや寒さに強い植物など多くの種類があり、自宅の雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
今回は、中部地方在住のガーデナーNさんが「植えてよかった!」と感じている《グランドカバーにもなる常緑多年草》を実際の写真とともにご紹介。Nさんの庭ではどんな植物が活躍しているのか、さっそく見ていきましょう!
※この記事では、中部地方で実際に育てている植物をご紹介します。開花時期や育てやすさは、お住まいの地域や育てている環境、品種等によって異なりますので、ご注意ください。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「日陰の庭に植えてよかった常緑多年草」

年間を通して青々とした葉を保つ「ハラン」
・ツワブキ
・ハラン
・リュウノヒゲ
どれも植えっぱなし&ほぼほったらかしでも良く育つほど丈夫なので、ガーデニング初心者さんにもおすすめです。
次章からは、各植物の特徴と参考価格をご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
日陰の庭に植えてよかった!植えっぱなしでもローメンテな《常緑多年草》3選
ツワブキ

日陰に強く、秋~初冬に黄色の花も楽しめる「ツワブキ」
ツワブキは暑さにも寒さにも強く、さらには日陰でも良く育つ頼りがいのある植物。葉のフォルムがフキに似ており、年間を通して艶やかな葉を保つことが名前の由来といわれています。
秋から初冬にかけてマーガレットのような黄色の花が楽しめるのも大きな魅力。Nさん宅のツワブキも毎年きれいな花を咲かせてくれているそうです!
グリーンの葉以外にも、葉に模様が入る斑入り種や葉が波打つタイプなどがあり、品種によって印象がガラリと変わります。選ぶ楽しさが味わえるのもツワブキの強みといえるでしょう。
※参考価格:500円~1000円前後(4号ポット苗)
ハラン

存在感のある大きな葉が魅力「ハラン」
ハランは、笹の葉を大きくしたような存在感のある葉が魅力。シンプルな姿なので和風にも洋風にも馴染みやすく、また日陰に強いので北側の玄関前やお庭などでも活躍してくれます。
春に紫色の花が咲きますが、地際に咲くのでほとんど目立ちません。花が咲いたかどうか探すのもハランの素敵な楽しみ方といえるでしょう。
葉がストライプになる品種や葉が小さな小型種などいくつかの品種があり、ご自宅の雰囲気に合わせてセレクトが可能です。暑さに強い一方で寒さにはあまり強くないため、関東平野部以南の比較的暖かい地域での植栽をおすすめします。
※参考価格:1000円〜2000円前後(4号ポット苗)
リュウノヒゲ

春には花、秋には実が楽しめる「リュウノヒゲ」
名前の通り、龍のヒゲのような細長い葉が特徴的なリュウノヒゲ。暑さ寒さに強く、さらには耐陰性も耐潮性もあることから、公園や庭園など幅広い場所に植栽されています。
初夏には白〜淡紫色の小花が、秋には青い実をつける姿も楽しめ、季節の移ろいが感じられるのもリュウノヒゲの魅力。Nさん宅のリュウノヒゲも、ほぼほったらかしで毎年花や実が観賞できるそうです。
和のイメージを持たれがちですが、洋風の庭にもしっかりマッチしてくれます。黒い葉が大人シックな「コクリュウ」や、葉が短い矮性種「タマリュウ」などいくつか品種があるので、用途や目的に合わせてセレクトしましょう。
※参考価格:200円~600円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は、中部地方在住のガーデナー・Nさんが「植えてよかった!」と感じている《グランドカバーにもなる常緑多年草》の実際の写真と参考価格をご紹介しました。
Nさんいわく、どの植物も手がかからず植えっぱなしで青々と育っているとのこと。またリュウノヒゲやツワブキは毎年花を咲かせてくれているそうで、季節の移ろいが感じられるのも「植えてよかった」理由のようです。
庭の雑草や土埃が気になるとき、またローメンテでおしゃれな庭を作りたい方は、Nさん宅の庭を参考に《グランドカバーにもなる常緑多年草》の植え付けを検討してみてくださいね。
Nさん、ご協力ありがとうございました!
【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?

日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い
さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。
・日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
・半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
・明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
・日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。
「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。
可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。
【画像7枚】うちの日陰の庭で撮影した「植えてよかった常緑多年草」の写真!美しい花や実が楽しめる植物も
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