自転車「青切符」始まる 雨の中“傘さし運転”続出 歩道の走行で判断に迷う声も
1日から新しく自転車「青切符」の運用が始まり、全国各地で取り締まりが行われました。各地で雨となる中、傘さし運転でとめられる人が続出していました。
■自転車の「青切符」反則金は…

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路上で待ち構える警察官。
新年度に合わせてスタートしたのが、16歳以上の違反者に反則金を科す、自転車の「青切符」です。初日の1日は、全国各地で取り締まりが行われました。
警察官
「止まれって標識わかります?」
自転車
「わからなかった」
《一時停止》しないで青切符を交付された場合、反則金は5000円。
《信号無視》の場合、反則金は6000円です。
警察官
「車道から来る時は車側の信号。今回は信号無視になります」
自転車
「………」
■対象の交通違反は113種類 雨の日に注意“傘さし運転”

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北海道札幌市では早速、「青切符」が交付されました。
警察官
「警察官が止まってくださいと言って、車の信号機で止まらないで左折したので、信号無視の違反。反則金6000円がかかってしまう」
対象となる交通違反は、113種類。警察官が現場で指導や警告を行い、それでも違反を続けるなどすると「青切符」が交付されるということです。
◇
中でも、雨の日に注意が必要なのが、反則金は5000円“傘さし運転”です。
傘さし運転でとめられた人
「きょうからこれですよね。すいません、存じてます」
朝から雨だった大阪では、傘さし運転でとめられる人が続出。警察官を見つけた瞬間、傘を閉じる人も…。
傘さし運転でとめられた人
「(傘差して)片手運転まで細かく把握していない」
傘さし運転でとめられた人
「全く知らなかった。そうなんやんと。帰ったらインターネット見ようと思いました。今注意されたので」
■“スマホのながら運転”即検挙で青切符交付の可能性も

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いきなり青切符が交付されることがある違反も…。
スマートフォンの「ながら運転」です。反則金は1万2000円と最も高く、重大な事故につながるおそれが高いため、即検挙で青切符を交付されることがあるということです。
そして1日、多くの人が“判断”に迷っていたのが…。
警察官
「寄っていただいていいですか。歩道通行したらダメなので」
「歩道」の自転車走行です。特に、車通りが多い都内では、どの歩道が自転車で走れるかわからないという人もいました。
女性(68)
「車道を走ると、車に巻き込まれて事故になりそう」
例外的に13歳未満、もしくは70歳以上の人や、交通量が多いなど「やむをえない」場合は、歩道の走行が認められています。
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交通事故を減らすため、導入された「青切符」。都内のサイクルショップでは、“駆け込み”需要が増加。売場には自転車青切符のポスターがあり、さまざまなグッズが売られていました。
傘を差しての運転が違反となるため、「レインコート」や「スマホホルダー」などを購入する人が増えているといいます。
さらに…「青切符」の対象ではない「ヘルメット」を購入する人たちも。
「青切符」の導入をきっかけに、自転車の安全運転をより意識する人も増えているようです。
(4月1日放送『news every.』より)