「捨てなきゃよかった…!」経験者が語る、引っ越し・片付け後に“後悔したモノ”に共感の嵐!

服・バッグなどの小物・ジュエリー, 本・マンガ・CDなど, 紙袋・ビニール袋, タオルやシーツなどの布類, 食器やキッチン用品, 子ども関連の学用品や作品, 自身の思い出の品, 趣味のもの・収集していたモノ, その他にはこんなものも!

引っ越しや片付け後、捨てて後悔したモノは?(写真/PIXTA)

引っ越しや衣替え、片付けといったタイミングで、不用品を処分することってありますよね。しかし、後になって「あれ、なんで捨てちゃったんだろう」と後悔してしまうことも…。「女性セブン倶楽部」の男女824人にアンケート調査を実施。「捨てて後悔したもの」を聞いてみました。

服・バッグなどの小物・ジュエリー

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ダントツで多かったのは服!バッグなどの小物やジュエリーも(写真/PIXTA)

「数年着ていなかった服を捨てたけれど、その翌年くらいにリバイバルで捨てた服と同じようなものが流行り出したから、捨てなければよかったと思いました」(女性41歳)

「衣類。なぜかその時はもう着ないと思ったのですが、後から着たいと思うシーンがたくさん出てきてすごく後悔しました」(女性39歳)

「普段着ないスーツとパンプス。捨てて間もなく、きちんとした服を着ていく場所に参加することになったからです」(女性40歳)

「破れているところがあったので捨てたけれど、レギンスは家でしか着ることがないので寒い時に取っておいたらよかったなと思った」(女性41歳)

「手ごろなサイズにカットしてストックしておけば、ちょっとした汚れが気になる時に、ささっと惜しげなく使えたな」(女性58歳)

「パンプス。もうはかないかと思って処分したが、以降、好きだったデザインが見つからず後悔した」(女性59歳)

「冠婚葬祭用の小物です。数年使っていないからと処分した後に、急な弔事や結婚式が入って、靴や数珠、バッグなどを買い直す羽目になりました」(女性53歳)

「アクセサリー、時計など。リサイクルショップに持ち込めば、少しはお金になったのではと思うから」(女性46歳)

よく“流行りは繰り返す”などと言われますが、とくにファッションを通じてそう感じる人が少なくないようです。「もう着ない」「出番がない」と判断して処分したはずなのに、流行りや必要となるタイミングの“ズレ”によって、後悔が生まれるのかもしれません。

ハンガー

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足りないと不便なハンガー(写真/PIXTA)

「大量に洗濯した時に、手持ちのハンガーでは足りず、捨てなければ良かったと思ったから」(女性57歳)

「クリーニングに出した時にもらえるハンガーを洗濯干し用のハンガーにしていた。たくさんいらないと思って捨てたが、1番使いやすかったのに足りなくなった」(女性49歳)

「ハンガーは、今、100円均一で3本110円する。以前はクリーニングに出していた服も自宅で洗うようになり、ハンガーが足りないくらいなので、絶対捨てない方が良い」(女性37歳)

「バーゲンで新しい服を買ったけれどハンガーがなくて100均に走った時、捨てなきゃ良かったと思いました(笑)」(女性55歳)

「カバンなどを吊るせるハンガー。捨てたものの、数カ月後につるし収納をしようとして似たようなものを購入したため」(女性35歳)

代用品がありそうでないハンガーは、いざ足りなくなると困るもの。中には、100円ショップで買い足した…という人もいました。クリーニング店でもらったハンガーを自宅で使っている方、もし処分するときは、残りのハンガーで足りそうか一度見直すといいかも。

本・マンガ・CDなど

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ページをめくる感触は、本ならでは(写真/PIXTA)

「紙の本。買い直したくなった時に絶版で古本屋にもなく手に入らなかったから」(女性46歳)

「本。電子書籍にしたけれど、紙のページをめくっていく方が読みやすかったから」(女性29歳)

「紙の本。電子書籍で読めるだろうと思って捨てたら電子書籍になっていなくて後悔した」(女性37歳)

「せっかく集めた漫画を100冊単位で捨てたが、後から読み返したくなり、レンタルや電子書籍を買うハメになった。友人にも私が持っていることが周知されていたので貸せなくて申し訳なかった」(女性33歳)

「CDは時々楽しみたくなる時があるので、捨ててしまったことを後悔しています」(女性38歳)

「レコード。レコードプレーヤーは取ってあるのに、レコードが1枚もない。たまにレコードで懐かしい曲を聴きたくなる」(女性62歳)

「VHSビデオテープ。アナログならではの良さ」(男性55歳)

デジタル化が進み、いつでも手に入ると安心して手放しがちなのが、本や音楽メディア。実際に手放した人からは、「電子化されていなかった」「絶版で再入手できない」「あのアナログ感が良かった」と後悔する声が聞かれました。たしかに、ページをめくる、レコードに針を落とすといった感覚は物があってこそ。これだけは、と思う物だけでも、残しておくといいかもしれません。

段ボール

「収納できるものを作ったり、荷物を送るのに使ったり、敷物の断熱材として使いたい時になく、後悔しました」(女性48歳)

「小さめの段ボール。メルカリなどの発送で使いたいなと思うことが多い」(女性46歳)

「大きい段ボール箱。子どもの秘密基地にしたかった」(女性41歳)

「段ボール箱。捨てた後にしまっておいたほうが良いものが見つかり、段ボール箱が準備できるまで場所をとってしまった」(男性31歳)

「結構使うのに買うと高い」(女性48歳)

捨てがちな段ボールですが、いざというときに頼りになる存在。収納はもちろん、断熱材代わりや、子どもの遊び道具としても活躍します。今回のアンケートでは、特にフリマアプリで発送資材として使う人が多くいました。サイズ違いで畳んだダンボールをストックしておくと安心です。

新聞紙

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読み終わったあとも活用できる新聞紙(写真/PIXTA)

「梱包や掃除などいろんな場面で新聞が必要なことが後になってわかってきて、わざわざコンビニで買った」(男性53歳)

「野菜の保管用やペットの敷紙、掃除に使いたかったから」(女性55歳)

「溜まっていたので捨ててしまったが、除湿用で後で必要になる場面が意外とあったので」(女性49歳)

「くるんで捨てたり、油切りなどにちょうどよかったのに大量に手放した」(女性51歳)

「引っ越し後に何かと必要になり、手元になく後悔した。曇り止めや窓掃除など」(女性50歳)

「ゴキブリが出た時に倒す武器がなくて困った」(女性27歳)

新聞紙は、掃除や梱包資材としてもうひと働きできる便利アイテム。古紙回収などに出してしまいがちですが、とくに引っ越しの際は活躍する場面が多そうですね。虫退治のための武器化もあるある!

紙袋・ビニール袋

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レジ袋に続き、紙袋も有料化したお店が多くなった(写真/PIXTA)

「たまったレジ袋を大量に捨てた。その後「レジ袋有料化」の時代がやってきた」(女性59歳)

「大きめの紙袋。人にお裾分けするときにちょうどいい大きさの紙袋がなくて新しく買わないといけなくなった」(女性37歳)

「紙袋。売れるものや、資源回収でお金になったのを知った!」(女性33歳)

ビニール袋や紙袋は、買い物やごみ出し、おすそ分けなど、日常のちょっとした場面で役立つアイテム。有料化によって、そのありがたみを実感する人も増えています。さらに、ブランド店の紙袋なども今では売れる時代に。処分するタイミングの見極めが大切ですね。

タオルやシーツなどの布類

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タオルやシーツは、雑巾や使い捨てクロスに(写真/PIXTA)

「古いシーツや 布団カバー。小さく切って、ティッシュの空き箱などに入れておけばギトギトのお皿などを拭いてから洗えるのに捨ててしまった」(女性73歳)

「要らないと思って捨てたけど、タオルは、雑巾として拭き掃除に使えたので捨てなければ良かったです」(女性49歳)

「端切れ。子どもの家庭科の授業で必要になった」(女性50歳)

使い古したタオルやシーツも、新聞紙と同様に、雑巾や使い捨てクロスとして再利用したかったとの声が。まだ使い道があったのに…というもったいなさから後悔する人が多いようです。

食器やキッチン用品

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意外と溜まりがちな食器類(写真/PIXTA)

「食器類。お客様が来た時、人数が集まったときに出せる食器がなくて困った」(女性58歳)

「荷物を減らしたくて捨てた食器類。あまり使ってなかったのに捨ててから気に入っていたことに気づいたのかしばらく辛かった」(女性57歳)

「タッパ類。料理作りすぎたり、おすそ分けするのに困った」(女性61歳)

「すき焼き鍋。重いし、部屋が汚れるから使わないと思いフライパンで代用したが、やっぱりあの美味しさは感じられなかった」(女性67歳)

気づくと増えている食器類。思い切って処分した後で、来客時に数が足りず困ったり、じつは気に入っていたのに…と思うことがあるようです。専用の調理器具は一見かさばるように思えますが、料理の仕上がりを左右する場合も。使用頻度だけで判断できない難しさがあります。

家具・家電

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買い替えるのが大変な家具・家電(写真/PIXTA)

「サーキュレーター。主に息子が使っていたので冷え症の私には必要ないと思ったら、昨年の猛暑。さすがに私も使いたくなり、結局扇風機を購入しました」(女性50歳)

「掃除機。アパートから2階建てに引っ越し、掃除機が2つあると持ち運びしなくて良いと思いました」(女性52歳)

「ミシン。縫い物はもうしないと思っていたけれどズボンの裾上げをするのにあればよかったと思った」(女性66歳)

「CDプレーヤー。夫と同棲を始めるとき、彼もCDプレーヤーを持っていたので、2台は要らないかと私のを捨てたが、離婚したので、いま、CDが聴けない」(女性56歳)

「布団乾燥機。引っ越した後の梅雨の時期が長雨で、布団が干せなかったから」(女性65歳)

「子ども用の棚。成長とともに要らないと思っていたけど、意外に他の用途に再利用できると後から知って捨てなきゃ良かったと思ったから」(女性38歳)

「こたつ。かさばるしいらないかな?と思ったけどやっぱり使いたくなったから」(女性43歳)

大型の家具や家電は、スペースを取るもの。思い切って処分したときはスッキリしますが、まだ使い道があったと後悔する人も。買い直すとなると出費がかさむのも難点。慎重に判断したいジャンルといえそうです。

子ども関連の学用品や作品

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成長の証である子どもの作品や学用品(写真/PIXTA)

「もういらないと捨てたおもちゃを後から子どもが遊びたがった」(女性46歳)

「もう使わないだろうと思い捨てたリコーダーや絵の具など、後になって授業でちょっと使うために買いなおすはめになった」(女性50歳)

「子どもは1人しか作らない計画だったので子ども服を捨ててしまったが、数年後にもう1人子どもができてしまった」(女性43歳)

「子どもの作品や記念品、工作や賞状などは“かさばるから”と処分しがちですが、成長の証として見返したくなる瞬間が来ます」(男性57歳)

「子どものランドセル。子どもの一番可愛い瞬間がたくさんあった、大変だけど楽しかったことを思い出すからです」(女性52歳)

子どもが成長するにつれて増えていく学用品。もう使わないだろうと手放したのに、学校で使う場面がでてきたり、下の子ができたりして捨てなければよかった…ということがあるようです。なにより、思い出がつまった世界に一つだけのものとして、見返したくなるという人も少なくありませんでした。

自身の思い出の品

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もう2度と同じものは手に入らない思い出の品(写真/PIXTA)

「写真、アルバム、思い出の品などは代用できないので、良く考えてから処分した方が良かったと思いました」(女性56歳)

「パソコンの中の古い写真データ。データ容量不足でスマホの画像サイズなど不要そうなものを消したが、あとあと見返したくなった」(女性41歳)

「卒業した短大のピンバッジ、大学のチアキューピーのストラップ。卒業した短大のピンバッジを捨てた時は使わないから良かったと思いましたが、去年短大がなくなったことで捨てなければ良かったと後悔した」(女性50歳)

「古い手帳や日記。結婚する時に元カレと出かけた場所とかが書いてあるので捨てたけど、他にも見返したいことが書いてあったので後悔しました。捨てずに隠しておけば良かった」(女性46歳)

思い出の品は、過去のものと割り切って手放しやすい一方で、二度と取り戻すことができないものでもあります。それゆえに、心のダメージは大きくなりそうです。経験者からの「処分する際はよく検討を」というアドバイスに重みがあります。

趣味のもの・収集していたモノ

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古いアイテムに注目が集まることも(写真/PIXTA)

「昭和アイテム、こけしやアイドルグッズを捨てなきゃ良かった。メルカリで高く売れるから」(女性44歳)

「かつて愛読してた子どもの頃の雑誌の付録。箱にしまってたので場所をとっていたが後からファイルでスッキリ保管する方法があったし、子どもにも見せてあげたかった」(女性47歳)

「シール手帳。子どものころ流行ったものがまた今流行るとは思わなかったから」(女性31歳)

「三十年前のポケモンカード。今こんなに価値があり高い値段がついているから」(女性66歳)

趣味のものに関して、「今なら売れたのに」といった後悔の声が多く寄せられました。近年高まるレトロブームやシール帳ブームに加え、フリマアプリが身近になったことで、思っていたより高く売れることも。不要なものが資産となった可能性を考えると、後悔の声もうなずけます。

その他にはこんなものも!

「家電や工具の付属品・説明書。新しい家電を買うときに“あ、あの小さい部品あれば…”ってなる」(女性34歳)

「家電の説明書。ネット見ればなんとかなるかなと思ったが探すのが大変だった」(女性43歳)

「大工道具、ツルハシや梯子などの道具類。使わないと思ったが、使う場面がでてきた。買うと高価なので後悔した」(男性68歳)

「シュラフ、客用ふとん。親を呼ぼうと思ったけど、泊めるところがなくなった」(女性48歳)

その他にも、工具や家電の説明書などが聞かれました。必要なタイミングがくると、代えがききにくいものばかり。たとえ出番が少なくとも、“あれば困らないもの”として、残すかどうかを見極めたいですね。

「もういらない」と思って手放したものほど、なぜか後から恋しくなるケースも多く、ものには“使う”以外の役割があることも見えてきました。勢い余って処分してしまう前に、本当に不要なものか、自分に問いかけてみるといいかもしれませんね。