「服は無理に減らさない」まずは家じゅうの不要品から。手放しがラクになるコツ

「服は無理に減らさない」まずは家じゅうの不要品から。手放しがラクになるコツ
自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、ぴなさん。3回に分けてお届けする第2回は、ファッションについての持たない工夫です。
FASHION
思い入れが強いからこそ服の処分はあと回し。抵抗感を薄めてから向き合いました

ぴなさんにとって、服は思い入れの強いアイテム。真っ先に手をつける人も多い中、ぴなさんは向き合う苦しさを感じたそうです。「扉がきちんと閉まらないほど所持していました。手放そうとしても“また流行するかも”“高かったから”“痩せたら着られる”などと理由をつけて保留にしてしまう。だからいったん考えるのをやめ、他の処分を先に始めたのです」書き味の悪いペン、使っていない雑貨、使用期限を過ぎた化粧品。明らかに不要なものを少しずつ処分して家の各所を一周したとき、手放すことへの抵抗感が薄まっていることに気がついたぴなさん。「再び服と対峙すると“高かったけど着ていない。手放そう”と折り合いがつけられるように。でも、持つ枚数の縛りは設けませんでした。それを超えることに罪悪感が生まれてしまうからです。素敵な服を見つける楽しみやときめきは、ずっと大事にしたい。自分自身が管理できれば、少しくらい増えてもいいと思っています」
服の組み合わせをイラストで描き、イメージしてから買い足します
新しいシーズンが来る前には、手持ち服の総点検を行うのがぴなさんのルーティン。「傷みが気になる服、もう着ない服を、ありがとうの気持ちで処分します。次に季節外の服を取り出して、衣替えしながらイラストに描き起こしていくのです。上下の組み合わせを考えて、新しく買い足したいものが決まってからネットでリサーチ。合わせる服がない、とむやみに買い足すことなく、少ない枚数でもおしゃれを楽しむことができています」

白ボトムスを生かして…

黒ニットを生かして…

シューズは服に合わせやすいモノトーンを中心に最低限の数で

基本的にはモノトーンのベーシックな色みが好みです。服はフリルなどのディテールやシルエットで個性を出しているため、靴はカラーを合わせつつ、なるべくシンプルなデザインを選択。どの服にどの靴を合わせてもマッチするので、コーディネートに悩むことはありません。

マザーズバッグはすぐ買わず、まずはあるもので対応

荷物はなるべく軽くしたいので、バッグは小さめを選びます。出産後もマザーズバッグは未購入。白のヌビバッグは哺乳瓶ケースですが、おむつやガーゼなどお世話用品一式を入れて外出しています。旅行時も以前から持っていたロンシャンの折りたためるナイロントートバッグで対応。今のところ不便は感じていません。
PROFILEぴなさん(インスタグラマー)「日常に余白を作り、夢を実現する暮らし」を軸に活動するゆるミニマリスト。厳選したアイテムで実践する暮らしや仕事、旅について広く発信中。Instagram @pina__life
撮影/土屋哲朗
※この記事は『「持たない暮らし」の見本帖』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。
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