【秋雨前線活発化】あすにかけて警報級大雨の恐れ 来週にかけて雨が降っても「かなりの高温」

【秋雨前線活発化】あすにかけて警報級大雨の恐れ 来週にかけて雨が降っても「かなりの高温」
きょう9月9日(火)は、秋雨前線が
華中から日本海側沿岸を通って日本の東に伸びています。
前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、
大気の状態が非常に不安定となっており、
西日本の日本海側では雨が強まり、落雷も観測しています。

前線は、あす10日(水)にかけて本州付近に
ほとんど停滞する見込みで、
大気の状態が非常に不安定な状態が続く見込みです。

あす10日(水)の午後4~6時の雨の予想を見てみると、
西日本~東日本にかけて前線に伴う帯状の雨雲がかかり、
所々で黄色や赤色の活発な雨雲がかかる予想です。
局地的な非常に激しい雨が降り、
九州~東北にかけては警報級の大雨となる所がありそうです。
また、活発な雨雲の下では、
落雷や竜巻などの激しい突風が起こる恐れがあります。
先日の台風に伴う静岡県牧之原市などで発生した竜巻は、
台風自体はそれほど発達したものではありませんでしたが、
大気の状態が非常に不安定となり、
結果的に、国内最大級の竜巻と判断されました。
雷鳴や雷光が見えたら頑丈な建物に移動し、
寝ている間に雷雨が予想される場合は、雨戸をしめ、
窓がない部屋などでお休みするようにしてください。

この先、周期的に低気圧や前線が通過し、
度々雨が降る見込みです。
13日(土)~14日(日)は北日本や東日本の日本海側で
低気圧の発達程度や前線の活動程度によっては
警報級の大雨となる恐れがあります。
あす10日(水)は、広い範囲で雨となるため、
蒸し暑さは続きますが、
猛暑日から解放される所が多くなるでしょう。

ただ、来週にかけても気温は、
平年よりかなり高い状態が続きます。
きのう気象庁から発表された早期天候情報によると、
9月14日頃からも全国的に「かなりの高温」となる予想です。
熱中症の危険性が高い状態が続きます。
引き続き、屋外での活動等ではこまめに水分をとり、
日傘などで日陰を確保するなど
熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。
また、農作物や家畜の管理にも十分ご注意ください。