冬はだし料理を食べたくなる。初心者でも簡単、昆布だしでつくるしみしみ大根レシピ

冬になると無性にだし料理が恋しくなるのには、ちゃんとした理由があります。今回は、ダイエットカウンセラー・食生活アドバイザー、そして体質別ダイエット診断士をもつおにゃさんに、だし料理が体にもたらすメリットと、素材の味を活かした「昆布だしでつくるしみしみ大根」のレシピを教えてもらいました。

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寒い日は、だしが味方になる。昆布だしでつくる「しみしみ大根」

【写真】初心者にもおすすめの昆布だし

「優しい味」が欲しくなる日は、体がサインを出している

気温が下がると、脂っこいものや刺激の強い味よりも、「ほっとする味」を求める日が増えてきます。これは体が出しているサイン。寒さによって内臓の働きがゆっくりになり、強い刺激よりも、消化に負担のない“優しい食事”を求めているのだと思います。

しっかりと食べたはずなのに「なんだか満たされない」と感じたり、甘いものが無性に食べたくなったりしたら…。無理に我慢すると、反動で過食に走ることも。なので、そんなときはおなかも心も落ち着くおかずの出番。素材の味を活かしただし料理は、まさにその代表だと思います。

昆布だしはだし初心者がつくりやすい

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だしと聞くと「手間がかかるもの」「難しい」と思われがちですが、昆布だしはシンプルで簡単! 水につけておくだけで、うま味が自然としみ出してきます。時間に余裕がある日は前の晩からつけておき、思い立ったときでも30分つければOKです。

昆布には、日本料理の基本であるうま味成分が含まれています。味に“奥行き”が出て、満足感が生まれます。食材そのものの味を底上げしてくれるため、レシピもシンプルで十分。

買いおきもしやすく、長期保存もできる。まさに「困ったときの昆布だし」。だし初心者にとって最強の味方です。

大根を使った料理の3つのメリット

昆布だしと相性のいい食材は数多くありますが、冬にこそ選びたいのが「大根」。じっくり煮るとだしをたっぷり吸い込み、かむたびにうま味がじゅわっと口の中に広がります。

大根の主成分は水分ですが、それだけではありません。

・消化酵素が豊富で、胃腸の負担をやわらげる

・食物繊維が満腹感をサポート

・低エネルギーなのに満足感が続く

しみしみ大根はたくさん食べても罪悪感がないので、ぜひ試していただきたいです。味が濃くなくてもものたりなさを感じにくく、余計な間食を防げますよ。

具材は大根だけでも十分ですが、厚揚げ、ゆで卵などを添えてもOK!

ただし調味料は最小限に。最初は「味が薄いかな?」と思うかもしれませんが、昆布だしの持つ深いうま味を活かすには、ほかの調味料をたくさん入れない方がいいですし、だしの味に慣れてくると、次第に薄味になってきます。

「昆布だしでつくるしみしみ大根」レシピ

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今回ご紹介するのは昆布だけでつくるしみしみ大根。昆布を水につけておき、そのだしでコトコトと煮込むだけ。難しいことはなにひとつありません。

通常、水につけておいた昆布は味がなくなるので佃煮などにして再利用することが多いですが、別料理にすることも面倒なので、今回は使用した昆布も一緒に入れました。

やわらかくなった大根は子どもたちにも大好評。しっかり野菜がとれてダイエットにもぴったりです。ぜひ参考にしてみてください。

●昆布だしでつくるしみしみ大根

【材料(つくりやすい分量)】

  • 大根 800g
  • 水 1000mL
  • 塩 小さじ1
  • しょうゆ 小さじ1

●つくり方

(1) 昆布は洗い、水につけて戻し、結び昆布をつくる。戻し汁はとっておく。大根は3cm厚さに切る。

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(2) 鍋に戻し汁、大根、昆布を入れて中火にかける。煮立ったら塩としょうゆを入れて弱めの中火にしてフタをして50分煮る。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう