ドゥカティ好調! バニャイヤが今季初ポール&Q1で新レコードのマルケス2番手|MotoGPフランスGP予選
MotoGP第5戦フランスGPの予選が行なわれ、ドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがポールポジションを獲得した。
フランスGPでは予選Q1出走ライダーの中に、ディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(ドゥカティ)が含まれた。初日は好調とは言い難い状態の上、プラクティス終盤のアタックがイエローフラッグでご破産となったことで、トップ10に食い込むことができなかったためだ。
マルク・マルケスがQ1を突破できるのかが大きな注目ポイントとなったQ1だったが、彼は最初の計測のタイム(1分29秒988)で暫定トップを記録した。
ただその後、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)が0.016秒とわずかだがタイムを更新し、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)がそれを更に0.005秒上回ったことで、マルク・マルケスはQ2進出圏外の3番手に。Q1通過のためには後半アタックでさらなるタイム向上が求められる展開となった。
Q1後半のアタックに入ると、上位3人を含む多くのライダーが最速ペースを発揮した。クアルタラロは暫定トップタイムを更新(1分29秒719)したものの、マルク・マルケスはそれを0.431秒も更新……新コースレコードとなる1分29秒288を叩き出し、暫定トップを奪い返した。
セッションはまだ時間が残っていたものの、このタイムでQ1突破を確信したマルク・マルケスは早めにピットイン。このタイムを更新するようなライダーは現れず、最後はピット内でブリーフィングを行なう余裕も見せつつ、マルク・マルケスのQ1突破が決まった。なお2番手はクアルタラロだった。
予選Q2はまずファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)が1分29秒876で暫定トップに。しかし次の計測でマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)が1分29秒825を記録して上回った。
Q1トップ通過のマルク・マルケスは、弟アレックス・マルケス(グレシーニ)の後ろでアタックに入ると、タイムは1分30秒台の6番手だった。
Q2後半のアタックではマルク・マルケスが早めにギヤを上げてアタック。その結果、1分29秒646をマークし、暫定トップタイムを更新した。同じようにアタックを決めたジャンアントニオを0.053秒差の2番手に従えた。
なかなかマルク・マルケスを超えるようなペースを発揮するライダーは現れないまま、Q2はラストアタックに入った。
そのラストアタックではドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤがわずかながらチームメイトのマルク・マルケスを超える1分29秒634をマーク。これがQ2最速タイムとなり、バニャイヤが今季初ポールポジションを獲得した。2番手はマルク・マルケス、3番手はベッツェッキだ。
小椋藍(トラックハウス)は1分29秒888を記録して一時は2列目も視野に入ったがライバルのタイム更新によって押し戻され、最終的には9番手。決勝は3列目スタートとなった。
昨年のフランスGPウイナーで初日プラクティスでは最速となったことから注目が集まる母国戦のヨハン・ザルコ(LCR)は、1分30秒371で11番手。同じく今回が母国戦のクアルタラロが6番手で2列目に食い込んだ。
| 順位 | ライダー | # | バイク | Laps | タイム | 前車との差 | 平均速度 | スピードトラップ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | フランチェスコ バニャイヤ ドゥカティ・チーム | 63 | Ducati | 8 | 1'29.634 | 178.405 | ||
| 2 | マルク マルケス ドゥカティ・チーム | 93 | Ducati | 9 | +0.012 1'29.646 | 0.012 | 178.381 | |
| 3 | マルコ ベッツェッキ アプリリア・レーシングチーム | 72 | Aprilia | 9 | +0.023 1'29.657 | 0.011 | 178.359 | |
| 4 | ファビオ ディ・ジャンアントニオ チームVR46 | 49 | Ducati | 9 | +0.065 1'29.699 | 0.042 | 178.276 | |
| 5 | ペドロ アコスタ KTM | 37 | KTM | 8 | +0.183 1'29.817 | 0.118 | 178.042 | |
| 6 | ファビオ クアルタラロ ヤマハ・ファクトリー・レーシング | 20 | Yamaha | 9 | +0.197 1'29.831 | 0.014 | 178.014 |

友だち追加
Follow @MotorsportJP
