マウンドへ向かう時には大歓声、佐々木朗希が「胴上げ投手」に…メジャー初の連投もなんの

 【ロサンゼルス=平沢祐】17日に行われた米大リーグのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦で、大谷、山本、佐々木のドジャース(西地区1位)はブルワーズ(中1位)を5―1で破り、4連勝で2年連続のリーグ優勝とワールドシリーズ(WS)進出を決めた。先発投手兼1番指名打者で出た大谷は、ソロ本塁打3本を放ち、投げては七回途中無失点、10奪三振の好投で勝利投手に。このシリーズの最優秀選手(MVP)に選ばれた。ア・リーグは第5戦でマリナーズ(西1位)がブルージェイズ(東1位)を退けて3勝2敗とし、球団史上初のWS進出に王手をかけた。

9回、ブルペンから入場する佐々木(17日)=飯島啓太撮影

 ブルワーズを寄せ付けなかったドジャースでは、大谷だけでなく、山本、佐々木も2年連続のWS制覇に向けてチームに欠かせない存在になっている。

9回に登板し、無失点に抑えた佐々木(右)(17日)=飯島啓太撮影

 佐々木は突破を決めた第4戦でメジャー初の連投に臨んだ。4点リードの九回にファンから大歓声を浴びながらマウンドへ。先頭に安打を許したが、その後は3人で片付けて試合を締めくくると、仲間から次々と肩をたたかれ、ねぎらわれた。

大リーグ・ポストシーズンのトーナメント表

 第2戦で1失点完投勝利を挙げた山本は、シャンパンファイトでスネルらチームメートと喜びを分かち合い、「最高のチームメートに囲まれてプレーできるのは、選手として最高。幸せ」と思いをかみしめた。「ワールドチャンピオン、そこだけを目指して頑張りたい」とシーズン最後の舞台を見据えている。(平沢祐)