ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか? “金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか?“金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

2026年1月4日(日)、新日本プロレス『サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』がついに開催。

シリーズ初となるチケット“全席種完売”となった注目の大会――その第5試合では、柔道金メダリスト・ウルフアロンがついにデビュー戦を迎える。

対戦相手はHOUSE OF TORTURE(以下、H.O.T)のEVIL。しかも、デビュー戦でいきなりNEVER無差別級王座に挑戦することに。

ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか?“金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

2021年の東京オリンピック柔道男子100キロ級金メダリストとして知られるウルフアロン。今年彼が下した決断は、23年間の柔道人生の引退、そしてプロレスへの電撃転向だった。

今年で29歳のウルフだが、同い年や自分より若いレスラーたちがトップで活躍するなか、あえて“練習生”という立場に身を置き、日々のトレーニングに加えてセコンドとして試合に帯同してきた。

対するEVILは、10.13両国大会でボルチン・オレッグの持つNEVER無差別級王座を強奪。波乱は試合後に勃発した。試合後もH.O.Tがボルチンを蹂躙するなか、ヤングライオンが静止に入るも返り討ちに。

ここでセコンドについていたウルフが突如リングインし、H.O.Tの高橋裕二郎、金丸義信に払い腰を炸裂。さらにディック東郷を豪快なボディスラムで投げつけると場内からは大喝采があがる。

これに激怒したEVILはウルフの胸ぐらを掴んで「潰すぞ、テメー!」と威嚇。だが、ウルフは一歩も引かずにEVILを睨みつけ、両者は一触即発の事態となった。

ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか?“金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

オリンピック金メダリストという経歴ゆえ、リングの外でも自然と注目が集まる存在だったウルフだが、そうした環境にあっても決して慢心することなく、この日まではあくまで裏方に徹していた。

しかし練習生の立場にありながら、自らを制しきれず、その悪行に真っ向から対峙したウルフ。乱闘後のバックステージでは「今日は頭で考える前に本当に体が動いてしまっていて。正直今の立場で僕が言っていいことではないと思うんですけど、1月4日デビュー戦、EVILとやらせてください」と意思表示した。

ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか?“金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

カード決定後、11月4日に行われた記者会見では、EVILはスプレーを取り出して、NEVER無差別級のベルトを金色に塗り上げる無法行為。

さらに「オリンピックの金メダリストと新日本プロレスのチャンピオン、どっちが上かこの試合で白黒ハッキリつけてやろうじゃねえか」と語り、「お前のデビュー戦はこのNEVERのベルトをかけたタイトルマッチにしてやるよ。俺にケンカ売ったことを、とことん後悔させてやるからな」といきなり王座戦で迎撃することを宣言する。

ウルフアロン、注目のデビュー戦で王座奪取なるか?“金メダリストvsチャンピオン”EVIL相手にいきなり大試練

最近では、12.14熊本大会での試合後に、EVILとセコンドについていたウルフが大乱闘。バックステージでも激しくやりあった。

ウルフを迎え撃つEVILは、極悪ユニット“H.O.T”の首領として知られ、所属メンバーたちはそれぞれの凶器を使用した乱入&介入を辞さない最凶の無法者集団。

なかでもEVILは今年行われた真夏の最強戦士決定戦『G1 CLIMAX 35』で準優勝。さらに“団体最高峰のベルト”IWGPヘビー級王座の戴冠経験も持つ、悪漢ファイトを得意としながら同時に、屈指の実力者でもあるという手に負えない存在だ。

金メダリスト、アスリートとしてのポテンシャルは十分ながら、デビュー戦でいきなり“悪の洗礼”を受ける公算が高そうなウルフは、はたしてこの大試練にどう打ち勝つのか?

また、EVILの得意技である「EVIL」は、柔道の大外刈りをベースにした技だが、ウルフは「日本代表の道着を着て、大外刈りで負けたことは一度もないです」と豪語している。この技をめぐる攻防にも注目が集まりそうだ。

日本中が注視する大一番、ついに“異例の新人”ウルフアロンがセルリアンブルーのマットに解き放たれる――。

◆対戦カード

・第0試合 15分1本勝負(※ごご3:30開始予定)

<NJPW WORLD認定TV選手権試合>

エル・ファンタズモ(王者) vs. クリス・ブルックス

・第1試合 時間無制限勝負

<NEVER無差別級6人タッグ選手権試合トルネードランボー>

参加全8チーム

矢野通&YOH&マスター・ワト(王者)

海野翔太&上村優也&武知海青

後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&ボルチン・オレッグ

ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン

真壁刀義&タイガーマスク&田口隆祐

Yuto-Ice&OSKAR&クラーク・コナーズ

石井智宏&タイチ&小島聡

成田蓮&SANADA&金丸義信

・第2試合 60分1本勝負

<IWGP女子&STRONG女子ダブル選手権試合>

朱里(IWGP女子王者) vs. 上谷沙弥(STRONG女子王者)

・第3試合 30分1本勝負

<スペシャル10人タッグマッチ>

鷹木信悟&デビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&ドリラ・モロニー&高橋ヒロム vs. グレート-O-カーン&カラム・ニューマン&HENARE&アンドラデ・エル・イドロ&X

・第4試合 60分1本勝負

<IWGPジュニアヘビー級王座 次期挑戦者決定4WAYマッチ>

エル・デスペラード vs. 石森太二 vs. 藤田晃生 vs. SHO

・第5試合 60分1本勝負

<NEVER無差別級選手権試合 ウルフアロンデビュー戦>

ウルフアロン vs. EVIL(王者)

・第6試合 60分1本勝負

<IWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級ダブル選手権試合>

KONOSUKE TAKESHITA(IWGP世界ヘビー級王者) vs. 辻陽太(IWGP GLOBALヘビー級王者)

・第7試合 60分1本勝負

<棚橋弘至引退試合>

棚橋弘至 vs. オカダ・カズチカ

・棚橋弘至引退セレモニー