菅楓華のクラブ選びは「顔が命」ドライバーは小ぶり、アイアンは大きめが好き

菅楓華の最新セッティングをチェック!

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 2日目(6日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)

昨年は初優勝を含むトップ10が16回、ポイントランキング4位と、充実したシーズンを送った菅楓華。プロ3年目のシーズンを迎える彼女のバッグをのぞいてみた。

ドライバーは小ぶりな顔が好き

「ZXi TRドライバー」や「ZXiハイブリッドユーティリティ」、「ZXi5アイアン」、「RTZウェッジ」など、昨年と同じく契約するダンロップのクラブが並んだ。「良かったから替える必要はないと思って」と、昨季終盤戦と同じ14本を選んだ。同じものを使い続けることで自身の変化にも気づけるそうで、14本の中で一番好きという「ZXi5」については「最近音が変わってきた。すごく強い球も打てるようになった」と成長を感じている。

ZXi5の打音が変わってきた

もちろん“替えていない=試していない”わけではない。オフには三菱ケミカル ディアマナの新作シャフト「スティンガー」も試した。「スピン量が抑えられて、風に強い球が打てて、悪くはなかったんですよね。でも振り上げた時に少し硬さを感じて、試合の中盤で疲れてきそうでした」と、最終的に投入は見送った。クラブ選びのジャッジも玄人っぽくなってきた。

最新のクラブセッティング

そんな彼女のクラブを選ぶ基準を聞くと、即座に「顔です」と答えが返ってきた。「絶対最初に顔で決めます。アドレスした時の見え方。そこが気持ち悪いと、なんか球も曲がりそう気がしてしまう」。しかもドライバーだけ小顔好きで、それ以外はやさしさを感じる大きめな顔が好きというから面白い。確かにドライバーは「ZXi TR」と小ぶりヘッドで、アイアンは「ZXi7」ではなく大きめな「ZXi5」を選んでいる。「7はもう顔がダメで、打てなかったですね。細くて難しく感じちゃう。5くらい厚めでやさしそうなのがいいです」と話した。

2日目終了時点で首位と4打差の通算7アンダー3位につける。抜群の安定感は今年も健在なようだ。

<菅楓華のセッティング>

ドライバー:スリクソン ZXi TR ドライバー(9度)

シャフト:TENSEI Pro Blue 1K(テンセイ プロ ブルー ワンケー)(重さ50g台、硬さS)

スプーンはZXiフェアウェイウッドに変更

フェアウェイウッド:スリクソン ZXi フェアウェイウッド(3番15度)

シャフト:TENSEI Pro Blue 1K(テンセイ プロ ブルー ワンケー)(重さ50g台、硬さS)

ユーティリティ:スリクソン ZXi ハイブリッドユーティリティ(3番19度、4番22度、5番25度)

三菱ケミカル TENSEI Pro 1K Hybrid(重さ70g台、硬さS)

アイアン:スリクソン ZXi5 アイアン(6番~PW)

シャフト:NSプロ 850GH neo(硬さS)

RTZは変えられない

ウェッジ:RTZ ウェッジ(48、54、58度)

シャフト:NSプロ 850GH neo(硬さS)

初代三角ネックのトライビーム#2を使用

パター:TRI-BEAM #2 パター

ZスターXVの番号は17番

ボール:スリクソン Z-STAR XV ボール〈2025年〉