ピアストリがトップタイム。今季最強メルセデス勢を従える。中団勢は大混戦!|F1日本GPフリー走行2回目
3月27日(金)、鈴鹿サーキットでF1第3戦日本GPのフリー走行2回目が行なわれた。トップタイムをマークしたのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)だった。
FP1に続いて60分間の走行が行なわれたFP2は、15時にスタート。最初のタイヤは多くのドライバーがミディアムを選択し、数台がハード、FP2からの登場となるフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のみソフトでコースインした。
なお数台のマシンにトラブルが出た模様で、ランド・ノリス(マクラーレン)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)、セルジオ・ペレス(キャデラック)の4台はセッション前半の30分でタイム計測を実施できなかった。その内リンドブラッドだけが、一度もタイム計測できないままセッションを終えた。
ミディアムタイヤでのアタックでは、好調メルセデスのジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリ、マクラーレンのオスカー・ピアストリの3台が1分31秒台前半のタイムでトップ3に入った。この傾向は2セット目にソフトタイヤを投入してからも同様で、ピアストリが1分30秒133でトップ、アントネッリが1分30秒225で2番手、ラッセルが1分30秒338で3番手に続いた。
ノリスは残り25分というところで初めてタイムを計測し、ミディアムタイヤを履いてフェラーリ勢に次ぐ6番手につけた。その後もさらなるタイム更新を狙って自己ベストのセクタータイムを刻んでいたったが、スプーンやシケインでオーバーシュートする場面も見られ、一旦ピットへ帰還。ソフトタイヤに履き替えてアタックしたが、5番手止まりだった。
その後は各車ユーズドタイヤを使ってのロングランに移行。上位陣はミディアムタイヤを履き、1分34秒台から走り始めてその後は概ね1分35秒台で10周前後周回を重ねた。
FP2はピアストリが最速で、アントネッリ、ラッセル、ノリス、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)というトップ6。ただセッション中盤のアタックはトラフィックが目立っていたため、真のパフォーマンスは測りづらい部分もある。
中団勢はニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)が7番手、今季苦戦を強いられているアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が8番手だったが、それ以下のタイム差を見てもキャデラックとアストンマーティン以外は団子状態といった感があり、予選・決勝に向けてどのチームが抜け出すか注目だ。
パワーユニットマニュファクチャラーのホンダにとって母国レースとなるアストンマーティンは、アロンソが首位から3.463秒差の19番手、ランス・ストロールが3.818秒差の21番手だった。
| 順位 | ドライバー | # | シャシー | エンジン | Laps | タイム | 前車との差 | タイヤ | 平均速度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | オスカー ピアストリ マクラーレン | 81 | McLaren | Mercedes | 28 | 1'30.133 | S | 231.937 | |
| 2 | アンドレア・キミ アントネッリ メルセデス | 12 | Mercedes | Mercedes | 26 | +0.092 1'30.225 | 0.092 | S | 231.700 |
| 3 | ジョージ ラッセル メルセデス | 63 | Mercedes | Mercedes | 28 | +0.205 1'30.338 | 0.113 | S | 231.410 |

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