12位ハジャー、レッドブルのマシンは「危険なほどドライブが難しかった」
レッドブルのアイザック・ハジャーは、自身のマシンが日本GPで”危険”なほどドライビングが難しい状態だったと主張している。
予選で8番グリッドを獲得したハジャーは、最初の2周で3つポジションを落としたことも響き、最終的に12位でフィニッシュした。
この残念な結果について問われたハジャーは、次のように語った。
「このレースの酷さは、まだ1%も伝えられていないくらいだよ。だから大した問題じゃないってわけでもないけどね。問題は、なぜあんなに早い段階でバッテリーがああいう状態になったのかを理解することだ」
「8番手で順調だったし、ピエール(ガスリー/アルピーヌ)と戦う予定で、実際そうしていた。でもバッテリーが空になって全部が崩れた。その後はもう無力だったよ」

Arvid Lindblad, Racing Bulls, Isack Hadjar, Red Bull Racing
ハジャーはポイント圏内に戻るチャンスもあったが、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドの激しい抵抗に遭った。リンドブラッドはシケイン手前でブレーキング中にラインを変えたとして黒白旗(警告)を受けたが、ハジャーは「お互いにとってあまり良いことではなかったけど、まあ彼は若いからね」とコメントした。
ハジャーにとって、レース途中で出動したセーフティカー(SC)も追い風にはならなかった。SC前にピットインしていたことで、13番手まで順位を落としたが、アウディのニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトを抜いて11番手まで挽回。その後もアウディ勢とのバトルを楽しんだものの、最終的にはヒュルケンベルグに抜き返され、12位でレースを終えた。
「そもそもペースが良くなかった」とハジャーはCanal+に語った。
「それは予想していたことだけど、週末序盤よりもさらに悪かった。本当に、本当に運転しづらくて、危険ですらあった。かなり厳しかったよ」
レッドブルは、マックス・フェルスタッペンが11番グリッドから8位フィニッシュを果たしたが、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)を抜きあぐねたこともあり、メルセデスとマクラーレン、フェラーリによるトップ6争いに全く絡めていないのが現状だ。
中東情勢の悪化により2レースが中止となり、F1は1ヵ月ほどの”春休み”に入るが、ハジャーはパフォーマンス改善についてあまり楽観的ではない。
「今唯一ポジティブなところは、自分がマシンを速く走らせられること。でも、どうすればマシン自体を速くできるのか、その手がかりが全くないんだ」
Additional reporting by Jake Boxall-Legge
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