新米で試したい!ギフトにおすすめ、だしがウリの茅乃舎の炊き込みご飯、店舗で定番の5種類を実食チェック

新米で試したい!ギフトにおすすめ、だしがウリの茅乃舎の炊き込みご飯、店舗で定番の5種類を実食チェック
By 赤池 淳子
「料理が簡単にレベルアップする」と人気の茅乃舎のだし。そのだしのおいしさを生かした炊き込みご飯のシリーズも大人気です。新米がおいしいこの時期、定番の炊き込みご飯のもと5種類を全部試してみました。
茅乃舎のだしは炊き込みご飯の万能アイテム
焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布などの無添加素材を粉末にした「茅乃舎(かやのや)だし」。10年ほど前から一気にブレイクし、今では高級感がある「気の利いたプレゼント」としての立ち位置を確立しています。
「茅乃舎だし」(だしパック)は30袋で税込2268円と、普段使いするものとしてはちょっと高級品なのですが、このだし1つで一気に料理上手になった気分にさせてくれるので、使い始めるとやめられないという人も少なくありません。
我が家もプレゼントでもらったことがきっかけで茅乃舎の製品にハマってしまいました。だしは1回分ずつ、そのまま使えるパックに入っていて、焼きあごなどがベースの和風の「茅乃舎だし」のほかにも、コンソメ風の「野菜だし」も使い勝手抜群。だしパックの袋をやぶって調味料として使う方法も定番となっています。

左がコンソメ風味の「野菜だし」、右が和風の「茅乃舎だし」
そのだしパックの中身で我が家がよく作るのが「炊き込みご飯」です。茅乃舎のホームページには、非常に充実したレシピサイトがあり、「だし炊きごはん」のレシピも多数紹介されています。適当に具材を切り、だしを入れて炊飯器で炊くだけで立派な1品ができるため、おかずに自信がないときに便利で、ついつい多用しがち。
レシピ通りに作ると、味は濃すぎず、鼻に抜ける豊かな風味が楽しめて、料理下手な私にとっては「手抜きなのに、ていねいな生活をしている気にさせてくれる」アイテムとして手放せなくなっています。

袋を破って使う「だし炊きごはん」が便利すぎてつい多用気味。子どもに「秋だねぇ」と言いたいがためにサツマイモとしめじを入れて炊きました

「野菜だし」とコーンのだし炊きごはんに追いバター醤油。育ち盛りの子どもが無言で食べ続けます
新米がおいしい季節にトライしたい「炊き込みご飯」全コンプリート
茅乃舎だしや、野菜だしを使った炊き込みご飯が、さらに手間なく作れるのが、茅乃舎の「御飯の素」シリーズです。季節ごとの限定品や「ちらし寿司セット」、ネット通販限定で通年販売されている「チキンライス」「赤飯セット」も存在しますが、店舗での定番は「じゃこ」「五種の茸」「かしわ飯」「生姜」「ひじき五目」の5種類。すべて冷蔵品として販売されています。
だしがウリの茅乃舎が作る炊き込みご飯のもとだけに、どれを買ってもさすがの味なのですが、1袋が約600〜800円程度するので、どれが自分にぴったりか、参考にしてから買いたいところ。そこで、5種類全部を新米で食べ比べてみました。

待ちに待った令和7年産の新米が出回り始めました

「御飯の素」シリーズの定番5種類
この5種類は、正確にはパッケージの上下のフチが緑の「炊き込み御飯の素」シリーズ3種類(じゃこ、五種の茸、ひじき五目)と、四隅が白いパッケージの「混ぜ込み御飯の素」2種類(かしわ飯、生姜)があります。

「炊き込み御飯の素」シリーズ3種(五種の茸、じゃこ、ひじき五目)は緑のフチが目印

「混ぜ込み御飯の素」2種類(かしわ飯、生姜)は四隅も白
それぞれ使い方が違い、「炊き込み御飯の素」は炊飯前にお米と一緒に中身を炊飯器にセットして一緒に炊き、「混ぜ込み御飯の素」は炊き上がった白米に混ぜて使います。
具だくさんの「炊き込み御飯の素」は、最初から炊き込むだけにどれもしっかりとした味付けの一品に仕上がります。一方の「混ぜ込み御飯の素」も、炊飯後に混ぜるからといって仕上がりに物足りなさはありません。炊飯器ににおいが付くから炊き込みご飯を作らないという家庭や、電子レンジのパックご飯を使う場合も「混ぜ込み御飯の素」なら使えるでしょう。まずはその混ぜ込みご飯2種類からご紹介します。白米に混ぜるだけで、いきなりおいしい!「混ぜ込み御飯の素」2種をご紹介
すっきりした辛味がクセになる「混ぜ込み御飯の素 生姜」

昆布だしがベースの「混ぜ込み御飯の素 生姜」(税込583円 )
昆布だしをベースに、自社製鰹魚醤や、濃口醤油で味付けした「混ぜ込み御飯の素 生姜」(税込583円)。炊き上がった白米2合に1袋を混ぜ、10分ほど味をなじませればできあがりです。

「混ぜ込み御飯」シリーズなので、炊き上がった白米2合に1袋を混ぜるだけ

想像以上に本格的なショウガの辛味を感じる味。シンプルなのにとても満足感がある、シリーズの中でも定番の一品です
だしが香る中に、甘みとさわやかなショウガの辛みが感じられ、混ぜ込んだだけなのに全体的にしっかり味があります。具はショウガやゴマといったシンプルなものですが、満足感は十分。
鼻に抜ける香りが気持ちいい本格的なショウガ味なので、子どもにはちょっと辛すぎるかなと思いましたが、意外にも我が家の中学生の一人息子にも好評で、翌日のおにぎりが、またとても美味でした。
鶏のうまみを満喫できる「混ぜ込み御飯の素 かしわ飯」

鶏のうまみと醤油の風味が香る「混ぜ込み御飯の素 かしわ飯」(税込777円 )
鶏のうまみやごぼうの香り、そして醤油の風味が全体に行き渡る、具だくさんの「混ぜ込み御飯の素 かしわ飯」(税込777円)。こちらも炊き上がった白米2合に1袋を混ぜて10分なじませればできあがりです。

具だくさんにも関わらずこちらも「混ぜ込み御飯」シリーズ。炊き上がった白米2合に1袋を混ぜるだけ

混ぜるだけなのに、炊き込んだようなしっかりした風味の仕上がり。誰もが素直においしいと感じられるであろう安心のクオリティ
ごろっとした食べ応えのある鶏肉と、鮮やかなニンジンの華やかな見た目に、鼻に抜けるごぼうの香りが抜群な一品。「ごぼうってこんなにおいしかったのか!」と驚くほどです。全体に甘味を感じるだしがしっかり効いていて、口の中に味が濃い鶏肉が入ると一気に肉の味に引き付けられます。今回試した5種類の中で、子どもが一番気に入った味でした。味が濃い目なので冷めてもおいしく感じられ、おにぎりにしてもお弁当に入れても抜群でした。茅乃舎「御飯の素」の一番人気は、納得のあの炊き込み御飯
具だくさんの鶏五目「炊き込み御飯の素 ひじき五目」

昆布だしにひじきや鶏肉、油揚げなどの具材をたっぷり加えた「炊き込み御飯の素 ひじき五目」(税込756円 )
昆布だしに、香りの良いひじきや鶏肉を加えた「炊き込み御飯の素 ひじき五目」(税込756円)。炊飯時に米と一緒に炊き込む、いわゆる「炊き込みご飯」のもとです。

2合の通常炊飯時の水分量に合わせ、そこに具材をまるごと投入

炊き上がったら、均一になるよう全体を混ぜればできあがり

ひじきも確かにたくさん入っているものの、それ以上に鶏肉や油揚げがたっぷり入っていて、まるで「鶏五目」のような満足感
柔らかで食べやすく、臭みのないひじきがたっぷり入った、昆布だしがベースの炊き込みご飯のもと。パッケージの見た目や名前からはひじきがメインの印象が強いものの、実際に食べてみるとほかの具材もかなり主張しているのが分かります。
特に濃い目に味付けされた鶏肉の印象が強く、油揚げの存在感も抜群。ごぼうやニンジンなども入っており、トータルでは「鶏五目」に近い印象。これだけたっぷりひじきが入っているのに、意外にも万人受けするおいしさです。
キノコ好きには至福の味「炊き込み御飯の素 五種の茸」

シイタケだしがベースの「炊き込み御飯の素 五種の茸」(税込583円)
シイタケだしをベースに、エリンギ、舞茸、ぶなしめじ、椎茸、えのき茸の5種類のキノコを合わせた「炊き込み御飯の素 五種の茸」(税込583円)。こちらも炊飯時に2合の米と一緒に炊き込みます。

キノコだけで5種類も入った炊き込みご飯のもと。炊き込んでもそれぞれのキノコの形がしっかり残り、具だくさんの印象になります

キノコひとつひとつが想像の倍ぐらい大きく、「風味付け」ではなく「具」としての存在感があります
茅乃舎の上品なキノコだしが全体にふわっと香り、キノコが5種類も入っているのにそれぞれがケンカせず全体的に調和しています。具が大きいのに歯ごたえが柔らかいので食べやすく、主張が控えめなので、どんなおかずにもよく合いました。
具は柔らかいながらもキノコの食感はしっかり楽しめて、かむと素材のキノコの味がじんわりと口の中に広がります。キノコ好きには至福の味でしょう。素材として入っていないのに、食べているとなぜか松茸の香りを思い出しました。
納得の一番人気「炊き込み御飯の素 じゃこ」

かつお節だしがベースの「炊き込み御飯の素 じゃこ」(税込648円)
懐かしさを感じるかつお節だしに、しっかり味のついたちりめんじゃこや、ニンジン、油揚げなどが入った「炊き込み御飯の素 じゃこ」(税込648円)。白米2合に1袋を入れて炊き込むタイプです。

たっぷりのちりめんじゃこが、炊き込みの効果で柔らかく。具材の大きな油揚げも、混ぜ込むことで自然になじみます

ちりめんじゃこの味が食欲をそそります。イメージは“和風のチャーハン”
全体にかつおだしがしっかり効き、濃い味のちりめんじゃこが食欲をそそります。炊き込みご飯単品でも、まるでチャーハンのようにおかずなしで食べ進められるほど。
なんといってもこの「炊き込み御飯の素 じゃこ」は茅乃舎の「御飯の素」の中でも一番人気の製品です。確かにどの年代にも好まれそうな、うまみたっぷりの味。目玉焼きなど卵料理にもよく合いました。
一品あるだけで食事の印象を格上げしてくれる

それぞれ冷凍したものを解凍して食べてみましたが、それほど劣化を感じない満足の味でした

一番人気の「炊き込み御飯 じゃこ」はそのまま一品で昼食になるぐらいの完成度でした
茅乃舎の「御飯の素」定番5種類を食べ比べてみましたが、それぞれ個性的で「どれが一番おいしいか」は決めがたいのですが、「人気3種セット」がかしわ飯、生姜、じゃこの3品で構成されているのは納得のセレクト。まずはこの3種からはじめて、ほかの商品や、季節限定の味にトライしてみると安心でしょう。
新米を楽しみたいこの時期、一品あるだけで食事の印象を格上げしてくれる茅乃舎の「御飯の素」は、どの家庭にもお勧めのアイテムです。
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