メーガンさんの「困ったら子どもの写真」に批判殺到 「優柔不断」チャールズ国王は渡米へ

英王室作家、トム・バウワー氏(79)の新著『裏切り:権力、欺瞞、そして王室の未来をめぐる闘い』によると、ウィリアム皇太子(43)が優柔不断な父チャールズ国王(77)に圧力をかけたという。それは、国王の実弟アンドルー氏(66)が、性的な虐待事件にかかわったとの疑惑が確実視されたためだ。本人は認めないが、数々の写真やメールなどから関与は否定できないとされた。
それでも明確な行動をとらない国王だったが、皇太子から背中を押され、抜本的な措置に踏み切った。その結果アンドルー氏は「王子」「ヨーク公爵」などの返上を決めたと、バウワー氏は著書の中で明らかにしている。
■結婚後、メーガンさんそっくりに
以前よりイギリス政界の重鎮などから、「国王は、アンドルーと息子ヘンリーが引き起こした厄介な問題を解決できない」と批判されていた。「国王のじれったい沈黙は、王室への評判を著しく損なっている。2人が将来に及ぼす悪影響をもっと真摯に受け止めるべきだ。国王は、世論こそ重視すべきだ」と。

アンドルー氏の称号剥奪の裏に皇太子の判断があったことを知った国民は、「皇太子は素晴らしい国王になるだろう。彼の長男のジョージ王子もきっとそうだ」「国王は弱すぎるように感じられる。優柔不断で、決断力に欠け、王室のトップとして弟や息子を管理できなかったのだ」と皇太子を称賛した。
また、バウワー氏は本書内で、結婚後のヘンリー王子(41)の激しい変化についても鋭く指摘している。「王子は次第に妻メーガンの性格をそのまま映し出すようになっていった」とする。そして「ヘンリー王子の感情は次第に極端なほうに傾き、それまでは子細な嫌悪感ほどだったものが激しい憎悪へと変貌した」という。これにも国民から賛意が寄せられている。
旗色の悪いチャールズ国王だが、4月27日から30日までの予定でカミラ王妃(78)と共に渡米する。アメリカとイギリスはトランプ大統領の引き起こした戦争をめぐって必ずしも意見が一致しているわけではないが、国王は大統領の招きに応じることになった。

そこで上がったのが、国王と王妃がアメリカ訪問中に「性犯罪で有罪判決を受けたエプスタイン元被告の被害者と面会をするべきだ」との声だ。民主党のロー・カンナ下院議員が、国王に「非公開でもよいので被害者たちに会い、いかに権力のある個人や組織が被害者を見捨てたか、それを直接聞いていただきたい」との書簡を送った。
以前、チャールズ国王は「気持ちはいつも被害者と共にある。被害者には深い同情と哀悼の意を寄せている」と被害者支援の声明を出していた。にもかかわらず、今回の国王の議員への返答は、「今回は被害者に面会はできないが、将来の可能性は否定しない」だった。これに対しても「優柔不断であいまい」との批判が起きている。
国王はアメリカ滞在中、公式晩さん会などに出席するほか、連邦議会で演説を行う見通しだ。なお、アメリカ在住のヘンリー王子が父に会いにくるとの臆測も流れたが、それはなくなったようだ。
■困ったら「子どもの写真」
一方、このところメーガンさん(44)は、「批判を受けるたびに子どもの写真を持ち出す」と指摘されている。たとえばネットフリックスとの契約解消の数日後には、ビーチの岩の上でリリベット王女(4)を抱く写真を投稿した。また、自身のライフスタイルブランド、アズ・エバーの商品セットを4万円近い高額で販売し、過剰に宣伝して批判されもした。するとその説明ではなく、王女が赤い風船を持った姿を披露した。

さらにヘンリー王子とメーガンさんの2人のオーストラリア訪問については、税金を使わないことを求める署名活動まで起きた。その際、メーガンさんのギャラが2400万円を超えることも反感を呼んでいる。すると、アーチー王子(6)のスキーをする姿を投稿した。「アーチーはスキーの覚えが早い」と親バカぶりも発揮している。
これに対して「子どもを見せれば好感度が上がり、批判をかわせると信じている」「自己宣伝と事態の収拾に気をとられ、子どもたちを自分たちの都合に巻き込んでいる」と批判が上がる。「子どもの顔を隠しているが、これも巧妙な戦略なのだろう」とも言われる。世間からの風当たりが強くなると子どもを出してくるのはメーガンさんの常とう手段だ。
「子どもを利用しないで」の声は強まる一方だ。はたして今後、メーガンさんは子どもの画像を出すのを控えるだろうか。
(ジャーナリスト・多賀幹子)
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