ブルーインパルスきょう万博の空に再挑戦 通天閣→大阪城→太陽の塔→ひらパー→会場へ

編隊を組んで飛行するブルーインパルスの機体=令和6年11月、埼玉県の航空自衛隊入間基地

大阪・関西万博会場の人工島、夢洲(大阪市此花区)上空で、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が12日午後3時ごろ、披露される。悪天候のため中止となった開幕日4月13日の再挑戦で、開幕から3カ月のタイミングで、ブルーインパルスが多くの来場者でにぎわう万博に花を添える。

大阪・関西万博会場上空で予行飛行を行ったブルーインパルス=4月10日、大阪市此花区の夢洲(恵守乾撮影)

大阪府内の展示飛行は国際花と緑の博覧会(花博)以来35年ぶりで、55年前の1970年大阪万博でも披露していた。

展示飛行は翌13日にも行われ、両日とも大阪府内のランドマークを巡る予定。午後2時40分ごろに関西国際空港を出発し、通天閣や大阪城、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」、ひらかたパークの上空を飛び、万博会場に向かう。

ただ、編隊を組んだ旋回などの展示飛行を行うのは午後3時からの万博会場上空のみ。夢洲周辺では混雑が予想され、日本博覧会協会や大阪府市は万博来場者、隣接する舞洲の施設利用者以外の来訪を控えるよう呼びかけている。

航空自衛隊が公表したブルーインパルスの飛行ルート

混雑による混乱防止のため、大阪メトロ中央線では夢洲駅や弁天町駅などの各駅で入場規制を行なう可能性があり、阪神高速道路は12、13の両日、府内のパーキングエリア(PA)7カ所を閉鎖する。