【意外な活用術!】余った調味料をムダなく使い切る2つのコツ&簡単時短レシピ

【意外な活用術!】余った調味料をムダなく使い切る2つのコツ&簡単時短レシピ

気温が上がる夏は、食材が傷みやすい季節。買ったものをムダなく食べるには、買い物や保存法の工夫が必要です。今回は「調味料の使い切り」アイデアをご紹介します。

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教えてくれたのは

行長万里さん 食品ロス削減料理研究家

ゆきなが・まり●テレビ番組のフードコーディネーターとして活躍する一方、食品ロス削減料理研究家としても活発に活動。残りがちな食材の「使い切り方」「使いまわし方」「食べ切り方」を、テレビや雑誌、講演などで発信している。考案するレシピは、簡単でおいしく、無理なく食品ロスが減らせると、人気を集めている。

原材料を考えれば使い道が広がる【調味料使い切り】

「〇〇専用」という思い込みを外すこと。そして素材を確認すること。2つのコツで調味料をムダなく使い切って。

(以下引用)

●使い方の固定観念をなくせば自由自在

●開封後は、風味が落ちる前にできるだけ早く使い切る

(以上引用)

原材料名から料理をイメージしてみよう

調味料やドレッシングを使い切るコツは、「元は何からできている?」と考えること。

「原材料名を見ると使われている素材がわかるので、そこからイメージを広げてみてください。たとえばしゃぶしゃぶ用のごまダレなら、酢や砂糖、ごまが使われているので、『ここに豆板醤を加えたら、中華風の煮物ができるかも?』というように。自由な発想が成功のカギです」

【ポン酢しょうゆで】好みの野菜で即席ピクルス

行長さんいわく、「ポン酢は酢と思えばいい」のだとか。

「そう考えれば、炒め物や煮物など、使える料理が増えませんか。酢には肉をやわらかくする力があるので、鶏肉を煮ればしっとりやわらかな仕上がりに」

材料(作りやすい分量)

にんじん、セロリ、きゅうり……各50g

【A】

ポン酢しょうゆ、みりん……各大さじ1

一味唐辛子……少々

作り方

❶にんじんはよく洗って、皮つきのまま7㎜角の5㎝長さに切る。セロリは筋を取り、幅1㎝の5㎝長さに切る。きゅうりはヘタを少し切って縦6等分にし、5㎝長さに切る。【A】は混ぜ合わせておく。

❷鍋に水を入れ、にんじんを加えて沸騰するまで加熱し、セロリ、きゅうりを加えてひと混ぜしたらざるに上げる。

❸ボウルに②を入れ、【A】を加えて混ぜ、10分以上おく。

【焼肉のタレで】夏は冷やしにしても◎ 担担うどん

市販の焼き肉のタレは、一般的に風味が落ちるのが早いため、できれば3週間以内に使い切りたい。

「焼き肉のタレとマヨネーズやケチャップ、チーズを混ぜてフランスパンに塗り、トースターで焼いたラスクはおつまみに最適。煮魚に焼き肉のタレを加えても美味」

材料(1人分)

ゆでうどん……180g

好みの野菜(ブロッコリーの茎、にんじんの葉などでも)……計20~30g

豚ひき肉……50g

しょうが(すりおろし)、にんにく(すりおろし)……各少々

焼き肉のタレ、みそ……各大さじ1

一味唐辛子、ラー油……適宜

作り方

❶野菜はみじん切りにし、耐熱ボウルに入れ、ひき肉、しょうが、にんにく、焼き肉のタレ、水大さじ1を加えて混ぜる。レンジ用のふた(またはラップ)をし、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱する。

❷みそ、水大さじ1、ゆでうどんを①に加えて、レンジ用のふた(またはラップ)をし、さらに2分加熱し、混ぜる。好みで一味唐辛子、ラー油をかける。

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撮影/宗田育子 取材・文/恩田貴子

※この記事は「ゆうゆう」2025年7月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のために再編集しています。