秋の夜長にほっと一息 おいしい日本茶でリラックス

秋の夜長にほっと一息おいしい日本茶でリラックス, 秋のおすすめは、渋みが控えめな深蒸し煎茶やほうじ茶, 最後の一滴まで出し切るのがポイント, 秋のスイーツを引き立てる日本茶は?

秋の夜長にほっと一息 おいしい日本茶でリラックス

秋の夜長にほっと一息おいしい日本茶でリラックス

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風が心地よくなりはじめると、温かいお茶が恋しくなりませんか。今回は日本茶インストラクターの石崎さんに今の時季にぴったりのお茶と、いれ方を教えてもらいました。秋の夜長はおいしいお茶でリラックス。

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◆日本茶インストラクター 石崎きぬよさん

豊中市にある日本茶専門カフェ「日本茶カフェ&ショップ 茶ら咲 sa-la-sa」代表。約30種類の日本茶のほか、茶器やお茶菓子なども販売。

「日本茶には、いれ方のルールはありませんが、時間があるときに丁寧にいれると、味や香りが一層おいしくなりますよ。好きな茶器からそろえてみるのもおすすめです」

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秋のおすすめは、渋みが控えめな深蒸し煎茶やほうじ茶

今の季節は、香りが豊かで、リラックスできるタイプのお茶がおすすめです。例えば、あま味とうま味がはっきりとしている「深蒸し煎茶」や、香ばしい香りが特徴の「ほうじ茶」、華やかな香りの国産の紅茶「和紅茶」。どれも渋みが控えめで飲みやすく、ゆったりと過ごしたい日にぴったり。

茶葉を選ぶ際は、産地を参考にしても。「深蒸し煎茶」の場合は、静岡県産はあま味が控えめ、鹿児島県産はほんのりあま味を感じるなど、産地によって味わいが変わります。「和紅茶」も産地や発酵度合によって異なる魅力があるので、飲み比べるのも楽しいですね。「ほうじ茶」は、「葉ほうじ茶」と「茎ほうじ茶」があり、後者はカフェインが少なめ。焙煎方法によっても味や香りが異なるので、すっきりした味わいが好みの人は「浅煎り焙煎」、濃厚さが好みの人は「深煎り焙煎」を選んで。

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左から「深蒸し煎茶」「和紅茶」「ほうじ茶」

最後の一滴まで出し切るのがポイント

日本茶は種類ごとにいれ方のコツが異なります。「深蒸し煎茶」は、約70度のお湯でさっと30秒ほど。「ほうじ茶」は熱湯で30秒くらい。長くお湯に浸けても渋味が出にくい「和紅茶」は熱湯で2~3分間じっくりといれて。また、日本茶を急須でいれる場合は、茶葉の分量を守って最後の一滴まで出し切るのがポイント。お湯が残っていると成分が出すぎて味が変わってしまいます。

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お湯の温度や茶葉の量をアレンジして自分好みのいれ方を探して

秋のスイーツを引き立てる日本茶は?

ようかんやまんじゅうなどの和菓子には、「深蒸し煎茶」などの緑茶がおすすめ。素材の味を邪魔せず、後味をすっきりとさせてくれます。せんべいなど香ばしい和菓子には、「ほうじ茶」がぴったり。マドレーヌやタルトなどの洋菓子には「和紅茶」が相性バッチリ。洋菓子特有の油分や甘さを、やわらかな香りと軽やかな渋みですっきりとまとめてくれます。