「悪くないプレーでした」松山英樹は1Wのシャフト&パター変更で好発進

松山英樹の初日の自己評価は
◇米国男子◇チャールズ・シュワブチャレンジ 初日(28日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7289yd(パー70)
インコースからスタートした松山英樹は、出だし10番で8.5mのバーディパットを沈め、右手を上げて声援に応えた。続いて13番(パー3)では163ydのティショットを1.8mにつけてバーディ。さらに15番、16番(パー3)と連続でスコアを伸ばし、18番でボギーを喫したものの、前半を3アンダーで折り返した。
後半のバーディは2番のみ。その後は安定してパーオンを重ね、4アンダーでホールアウトした。

5バーディ、1ボギー「66」でプレー
「伸ばしやすいコンディションだったことを差し引いても、悪くないプレーでした」と振り返る。この日はフェアウェイ、グリーンともに湿っていて、風も穏やか。その条件を生かして確実にスコアを伸ばせた点を評価した。直近3試合(53位→71位→26位)の流れを踏まえれば、「66」のスタートは上々と言える。
それでも、練習日までのショットの手ごたえが100%出し切れていなかったようで、「(アイアンショットに関しては)ミスも多いですよね。前の3試合に比べたらマシという程度」と決して満足はしていない。

ドライバーのシャフトを変更
ショットの修正を重ねる中で、今週はドライバーのシャフトをグラファイトデザインの緑色(ツアーAD FI プロトタイプ)に変更していた。「いま取り組んでいることに合うと思って替えました。とりあえず枠内に行ってくれればという感じですが、スイングの問題もあるのでまだ評価はできない」。この日のフェアウェイキープは42.9%(6/14)にとどまった。初めてドライバーを使った11番(パー5)では振り遅れて右に行ったものの、13、14番ではタイミングを修正。きれいなドローボールでフェアウェイをとらえていた。

パターをスラントネックに変更
今週はパターもスラントネックのスコッティキャメロンに変更していた。10、15番でロングパットを入れるなどグリーン上のパフォーマンスは上々。「良いところもありましたが、途中ミスも多かったので、もう少し調整できれば」と2日日以降も使用していく予定だ。
インタビューを終えると、「時間があるので、昨日までの状態に戻せるように頑張りたい」と言って足早に練習場へ向かった。つかみかけているショットの感覚をより確実なものにしたい。(テキサス州フォートワース/服部謙二郎)