西郷真央は下調べで7ラウンド 「メジャーに向けて準備はできた」

2つ目のメジャータイトルを狙う西郷真央
◇女子メジャー第2戦◇全米女子オープン presented by アライ 事前(3日)◇リビエラCC (カリフォルニア州)◇6699yd(パー71)
ウィスコンシン州エリンヒルズで行われた前年大会は4位だった西郷真央は、「昨年ちょっと悔しかった。そのリベンジを、とはもちろん思うけど、コースも違えば自分の状態もまた違う。メジャーはとにかく自分を許しながら4日間戦い抜けたら」と、昨年「シェブロン選手権」に続く2つ目のメジャータイトルへ意気込んだ。

完璧主義な性格をメジャーではあえて少し緩める
オープンウィークを含む大会前の2週間を、「変わらずトレーニングをして、練習もたくさんした」とみっちり調整にあてた。日曜日(5月31日)にコースに入りチェックを開始。開幕までに7ラウンドし、入念に態勢を整えた。

当地開催のPGAツアー「ザ・ジェネシス招待」もチェック済み
2028年「ロサンゼルス五輪」の舞台でもある本コースは以前にも来たことがあるという。その時と比べ「(地面が)柔らかくなっている。グリーンもスピードは出ているけど柔らかくて、もっとカチカチに硬い方が良かった」と印象を述べた。「硬い方が難しいし、スコアが出づらいので好き。柔らかいとショットでガツガツ行ける選手が上位に行けると思う。間違いなく、去年よりはスコアは出る」と、優勝スコアが7アンダーの前年を引き合いに出し、試合展開の見通しを立てる。

大舞台で今季初優勝へ
今季は8試合に出場し、最高位は5月「みずほアメリカズ・オープン」の18位と今一つ結果が出ていない。「シーズン序盤はシャフトなど、いろいろクラブをテストしながらだった。2カ月前ぐらいからようやくかみ合ってきた」と今はギア調整から前進し、プレーに集中する環境が整った段階。「この大会もだし、この後続くメジャーに向けての準備はできた」と語気を強めた。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/石井操)