料理家・栗原はるみ「食材を使い切る」手作りめんつゆとだしがらの活用レシピ

75歳でレシピやライフスタイルを紹介する雑誌『栗原はるみ』を創刊。

号を重ねながら、雑誌の企画で挑戦したギターが新しい趣味になったり、猫を飼いはじめたり……。料理はもちろん、自分らしくひとりでも楽しく暮らすためのヒントを発信し続けている料理家の栗原はるみさん。

そんな栗原さんが、誌面だけではどうしても伝えきれない料理のコツ、そして何より料理を作ることの楽しさ、丁寧な暮らしのエッセンスをお届けするオンライン料理教室を9月にスタートさせました。

料理家・栗原はるみ「食材を使い切る」手作りめんつゆとだしがらの活用レシピ

10月のメニューは、あんかけ焼きそばとえびの春巻き。展開料理もあります。雑誌の公式アカウントでは、会員の皆さんの料理投稿もご紹介しています!

今回は、手作りめんつゆと、めんつゆを作ったときに出るだしがらの削り節を使ったレシピ、削り節を美味しく食べ切る工夫をご紹介します。

   

基本のめんつゆは万能調味料

 

玲児さんが好きだっためんつゆです。そうめんにつけて食べるのが大好きでした。

そうめん以外にも、だし汁で割って温めてうどんつゆにしたり、万能調味料として煮物の味が決まらないときに隠し味として使っています。

 

めんつゆ

 作り方 

鍋に水カップ2、しょうゆカップ½、みりん大さじ5、砂糖小さじ1、削り節20gを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして約3分煮詰める。火を止め、そのままおいて粗熱を取り、冷めたらざるでこして冷蔵庫で冷やす。

乾かすひと手間でおいしく食べきる

 

日々の食卓に欠かせない削り節。

そのままご飯やお浸しにのせるときは、必要な分だけを電子レンジにかけるひと手間を。

こうすると削り節の湿気がとんで、食感がパリッとしておいしさが増します。

のりと一緒にご飯にのせて、しょうゆをかければそれだけでごちそうに。

そしてめんつゆを作った後の削り節も無駄にしません。甘じょっぱい味がついているので、乾燥させてご飯にのせたり、煮物にも使えます。

食べきる工夫、試してみてください。

クッキングシートに使う分の削り節10gを広げ、ラップをせずに200Wの電子レンジで3分加熱。

 

玉こんにゃくの煮物

 

 材料 

玉こんにゃく...2袋(500g)

|しょうゆ...大さじ4

|みりん・砂糖...各大さじ3

 

だしがら削り節(下記)... 適量

手作り七味唐辛子... 適量

 作り方 

1 こんにゃくは熱湯でゆでて水けをきる。

2 鍋に 1 を入れて火にかけ、しっかりとから炒りしてから A の調味料を順に加える。煮立ったら弱火にし、落としぶたをして 10〜15 分煮る。

3 火を止め、そのまま味をなじませる。煮汁をからめて器に盛り、削り節をのせ、七味唐辛子をふる。

 

だしがら削り節

 

玲児さんのめんつゆのだしがら削り節をキッチンペーパーの上に広げ、汁けがなくなるまで乾燥させる。