料理家・栗原はるみ「ほったらかしておけば完成!」鶏胸肉で作るハム

75歳でレシピやライフスタイルを紹介する雑誌『栗原はるみ』を創刊。

号を重ねながら、雑誌の企画で挑戦したギターが新しい趣味になったり、猫を飼いはじめたり……。料理はもちろん、自分らしくひとりでも楽しく暮らすためのヒントを発信し続けている料理家の栗原はるみさん。

そんな栗原さんが、誌面だけではどうしても伝えきれない料理のコツ、そして何より料理を作ることの楽しさ、丁寧な暮らしのエッセンスをお届けするオンライン料理教室をスタートさせました。

料理家・栗原はるみ「ほったらかしておけば完成!」鶏胸肉で作るハム

10月のメニューは、あんかけ焼きそばとえびの春巻き。展開料理もあります。雑誌の公式アカウントでは、会員の皆さんの料理投稿もご紹介しています!

今回は、鶏胸肉を使った栗原さんの自家製鶏ハムレシピをご紹介いたします。

   

鶏胸肉でしっとりやわらかに

 

鶏胸肉を使った自家製の鶏ハムです。

湯を沸かして沸騰したら、下味をつけてロール状に巻いた鶏肉を入れて火を止め、そのままおくだけ。

ポイントは鶏肉を少し重ねて、なるべくすき間が出ないようにしっかりと巻くこと。

そして湯が入らないよう、端をギュッと縛っておくことです。

大きな鍋に湯をたっぷり沸かすことで冷めにくくなり、鶏肉にじわじわと火が入って、しっとりとやわらかく仕上がります。

薄く切って、サラダに添えたり、サンドイッチにしてもおいしいです。

 

鶏ハム

 作り方 

1 砂糖と塩をまぶしてなじませる

 

鶏胸肉2枚(600g)は皮を除き、身の厚い部分をそいで平らにする。全体に砂糖小さじ2をまぶしてから塩大さじ1⁄2をまぶし、保存袋に入れ、冷蔵庫に3時間以上おいてなじませる。

2  鶏肉2枚を合わせてしっかり巻く

 

鶏肉の水けをふき、ラップの上に鶏肉2枚を少し重ねて合わせ、端からしっかり巻いてロール状に。ラップで包み、空気が入らないようかたく締める。

3  ラップを二重に巻いて耐熱袋へ

 

ラップの両端をギュッとねじり、たこ糸で縛る。さらにもう一度ラップで包み、耐熱性のファスナー付き保存袋に入れ、空気を抜いて閉じる。

4  熱湯に入れたら火を止めて余熱で

 

大きな鍋にたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら3を入れ、すぐに火を止めてふたをする。そのまま4時間ほどおき、余熱で鶏肉に火を通す。

5  冷めたら切り分ける

 

湯が冷めたら鶏肉を取り出してラップを外す。好みの厚さに切り分けていただく。

よく切れる包丁を使ってごく薄く切るのがおすすめ。

6  冷蔵庫で 4〜5 日保存可能

 

冷蔵庫で4〜5 日保存が可能。塩けが薄いので、おいしいうちになるべく早く食べきって。

冷凍する場合は薄切りにしてからだと便利。