忙しい年末年始に! 保存もできる【和風ローストビーフ】と簡単アレンジレシピ2選

忙しい年末年始に!保存もできる【和風ローストビーフ】と簡単アレンジレシピ2選
おせちや来客の準備など、何かと忙しい年末年始。そんなときに、かたまり肉料理を一品ストックしておけば、急なおもてなしにも役立ちます。ここでは、料理研究家・管理栄養士の岩﨑啓子さんに、ごちそう感のある「和風ローストビーフ」と、和風ローストビーフで作るアレンジレシピ2品を教えていただきました。
【基本の作りおき】和風ローストビーフ
牛肉は表面に焼き目をつけてから、オーブンでゆっくり焼くと、しっとり仕上がります。漬け汁の昆布でうまみが深まります。<冷蔵で3日保存可能>

材料(4人分)
牛ももかたまり肉 …… 500g塩 …… 小さじ⅓こしょう …… 少々オリーブ油 …… 小さじ1にんにく(薄切り) …… 1かけ分酒 …… 大さじ2みりん …… 大さじ1しょうゆ …… 小さじ5昆布 …… 8㎝春菊の葉、大根(せん切り)、赤玉ねぎ(薄切り)、すだち(半分に切る)、おろしわさび …… 各適量
作り方
❶牛肉は焼く1時間前に室温にもどし、塩、こしょうをまぶす。オーブンは天板ごと180度に予熱する。❷フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて中火で炒め、にんにくを取り出す。牛肉を入れて強火で表面に焼き色をつけ、天板に移して20分焼く。❸フライパンに水⅓カップ、酒、みりん、しょうゆ、②のにんにくを入れて中火にかけ、沸騰したら火を止め、昆布、牛肉を加える。粗熱が取れたらファスナーつき保存袋に汁ごと移し、1時間ほど漬け込む。❹牛肉を薄切りにして器に盛り、野菜類、すだち、わさび、③の漬け汁のソースを添える。
Point①

牛肉はフライパンの上で、菜箸やトングで回しながら表面に強火できれいに焼き色をつける。肉のうまみを閉じ込めることができる。
Point②

牛肉は漬け汁ごとファスナーつき保存袋に入れて味をなじませる。翌日以降に食べる場合は、袋のまま冷蔵庫で保存。冷蔵で3日間保存可能。
【和風ローストビーフのアレンジレシピ①】ジャーマンポテトサラダ
ゆでじゃがと一緒に粒マスタードドレッシングと和えるだけ。水菜を加えると和の献立にも合います。

材料(2人分)
じゃがいも …… 大2個「和風ローストビーフ」 …… 6切れ水菜 …… 50g【ドレッシング】粒マスタード、オリーブ油 …… 各小さじ2酢、しょうゆ…… 各小さじ1塩 …… 小さじ1/5こしょう …… 少々ちょろぎ …… 適量
作り方
❶じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、熱湯でゆでる。やわらかくなったらゆで汁を捨て、じゃがいもを鍋に戻し、中火にかけて混ぜながら水けをとばす。塩、こしょう各少々(分量外)を振り、ひと混ぜして冷ます。❷「和風ローストビーフ」は一口大、水菜は3㎝長さに切る。❸①にドレッシングの材料を加え混ぜ、②を加えてさっと和える。器に盛り、ちょろぎをのせる。
【和風ローストビーフのアレンジレシピ②】キャベツ巻き
牛肉、チーズ、野菜の異なる歯ごたえと味わいが◎。簡単に作れるトマトソースは冷ましてから添えて。

材料(2人分)
キャベツ …… 大2枚塩、こしょう …… 各少々モッツァレラチーズ …… ½個ルッコラ …… 1株【トマトソース】オリーブ油 …… 小さじ1にんにく(薄切り) …… 2枚トマト(小さめの角切り)…… 1個分塩、こしょう …… 各少々「和風ローストビーフ」…… 6切れ
作り方
❶キャベツはゆでて水にとり、水けをふく。芯の部分をそぎ取り、塩、こしょうを振る。チーズは1.5㎝幅の棒状に切り、ルッコラはキャベツの横幅に合わせた長さに切る。❷トマトソースを作る。フライパンにオリーブ油、にんにくを入れて中火で炒める。香りが立ったらトマトを加えてくずれるまで炒め、塩、こしょうで調味する。❸キャベツの上に「和風ローストビーフ」、チーズ、ルッコラを½量ずつのせ、手前から巻く。残りも同様に作る。食べやすい大きさに切って器に盛り、まわりに②のソースを添える。
※この記事は「ゆうゆう」2023年1月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。 ※2024年12月12日に配信した記事を再編集しています。
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監修者
料理研究家、管理栄養士 岩﨑啓子
いわさき・けいこ●アシスタントや保健所での栄養指導などを経て、料理研究家として独立。簡単に作れておいしく、体にやさしい家庭料理を提案している。『野菜のおいしい食べ方大全』(ナツメ社)など、著書、監修書多数。