味玉カレーポテサラ[SHIORI発]老若男女間違いない!万能レシピ

『むげん小鍋』『むげんうどん』『むげんサラダ』とお料理ビギナーでも手軽に作れるレシピ集、むげんシリーズが人気の料理家SHIORIさん。年末年始の人が集まる席にもおすすめの「味玉カレーポテトサラダ」を教えてもらいました。老若男女誰もが大好きな味つけで、多少時間が経ってもおいしさが変わらない…… いつもの食卓から、おもてなしにも持ち寄りにも嬉しいレシピです。

そして、2025年夏にスペイン・バルセロナへ移住した料理家のSHIORIさんは、ただいま年末年始は日本で過ごすということで戻ってきています。そこで、“SHIORIさん一族”のお正月に人気のお料理エピソードも伺いました。

お正月×カレーは最強!

年末年始ということで、日本に帰って来ました! 

日本に帰ったら何を食べたい?とよく聞かれるのですが、バルセロナでも日本とあまり変わらぬ食事を作って食べているので、心の底から湧き出るような『◯◯が食べたい欲求』はありません。しいて言えば、寿司やうなぎなど自分では作れないものでしょうか(笑)

我が家は毎年大晦日から地元に帰省します。義実家、実家の順で訪問するのですが、義実家では義母と一緒に料理をしたり、互いのレシピを教え合うのが恒例の楽しみです。私はその年のお気に入りのメニューを選び、ときに料理教室のようなレッスンをすることも。義母から教わり我が家のスタメンメニューになったものも多数あります。

元旦には義兄家族も合流して宴会になるのですが、昨年そこで一番人気を博したのが、〆に出した特製カレーうどん。おせちを始め、いろんなごちそうを食べた後のカレー味っておいしいんですよねぇ。これは毎年の恒例にしてもいいかも!と思えるほどみんなの食いつきがよくて、お正月×カレーの人気を再認識しました。

さて本題、サラダの話です。人が集まるときのサラダは時間の経過と共にしんなりしてしまう葉物野菜系は避けるのが無難。マカロニサラダやポテトサラダなど、時間が経ってもおいしさが変わらないものがおすすめです。 

奇をてらわず、マヨネーズ味で子供から大人までみんなが安心して食べられるというのも老若男女の集まりでは大事ですね。そこに少しのカレー粉でアクセントをつけると、先にお伝えしたようにカレー風味が刺さって、食卓の人気者になること間違いなしです。ぜひお試しください!

ポテサラとカレーは最高の相性

「ポテトサラダとカレー粉は好相性。このレシピでは、さらに中濃ソースも加えて味に深みを出しています。具材は何でも合いますが、今回は味玉とちくわの和素材で。練り物で旨みを、味玉でボリュームをアップさせました」(SHIORI)

味玉カレーポテサラ[SHIORI発]老若男女間違いない!万能レシピ

味玉カレーポテサラ

材料(作りやすい分量)

じゃがいも…2個/約300g 

味つけ卵(市販品)…1個 

ちくわ…2本(5mmの輪切り) 

万能ねぎ…1本(小口切り)

A マヨネーズ…大さじ3 

 牛乳(または豆乳)…大さじ2 

 中濃ソース…小さじ1 

 カレー粉…小さじ1 

塩…ふたつまみ

作り方

①味つけ卵は縦4等分に切って、長さを半分に切る。 

②じゃがいもは皮をむいて小さめのひと口大に切り、耐熱ボウルに入れてサッと水にさらす。水けをきり、ふんわりとラップをして電子レンジでやわらかくなるまで5~6分加熱する。 

③よぶんな水分を捨て、マッシャーやめん棒、フォークなどで粗めにつぶす。塩をふり、粗熱がとれたらAを混ぜ合わせる。 

④全体になめらかになったら、ちくわと味つけ卵を加えてざっくり混ぜる。器に盛り、万能ねぎを散らす。

SHIORIさんから!「野菜をもっともりもり食べたい人へ」

シーザーサラダやかぼちゃサラダ、コールスローといった定番サラダから、どんな献立にも合う「和」のサラダ、「あと一品」に役立つ副菜サラダ、一皿で満腹サラダ、みんな大好きポテサラアレンジなど、毎日食べても飽きないラインナップが揃っています。

「今食べるべき」野菜の旬カレンダーに、サラダの味を決めるコツも。野菜たっぷり、ヘルシーなサラダ生活を始めてみませんか?

SHIORI/しおり 料理家。レシピ本『作ってあげたい彼ごはん』をはじめ、著書累計は417万部を超える。フランス・イタリア・タイ・ベトナム・台湾・香港・ポルトガル・スペインでの料理修行経験があり、世界各国の家庭料理を得意とする。現在は6000人以上が集うオンライン料理教室を主宰。2025年の夏にバルセロナ移住。現地での暮らしを発信し、同世代の女性を中心に高い支持を得ている。

撮影/野口健志 書籍構成/内田いつ子