【感動のエクレア】飴がけ、ざくざくナッツ…フランス菓子を愛するシェフが作る絶品5選。GWのご褒美おやつにも《スイーツなかのお墨付き》

フランス菓子を愛するシェフが手がけた個性あふれる逸品。
よろスィーツ! スイーツなかのです。今回は、エクレアを特集。フランス菓子を愛するシェフが手がけた、見た目も味わいもさまざまな個性あふれる逸品たち。心からおすすめできる名店のエクレアが揃いました。
彩りあふれる季節のエクレア
◆リョウラ

「エクレール エレーヌ」720円。
今日はどんなエクレアがあるのだろうと、ショーケースを眺めるのがわくわくする、世田谷・用賀にある「リョウラ」。エクレアは季節でフレーバーが変わり、年間で10種類ほどが楽しめます。
一つのエクレアに使う素材の組み合わせ方も魅力的で、菅又シェフはいつも軸となる食材を決めてから、香りや食感を計算して味を構築されるそうです。
こちらの「エクレール エレーヌ」でいうと、最初に決めたのはライム。シンプルな生クリームが絞られているようにみえますが、実はライムのシャンティクリームなのです。その下には、ピスタチオのムースリーヌやグロゼイユのムース、ベリーのジュレを合わせ、甘みと酸味のバランスが絶妙。彩りも美しく、爽やかなライムとの一体感が素晴らスィーツ!
旬を楽しめる、一期一会のエクレアです。
Ryoura
所在地 東京都世田谷区用賀4-29-5 グリーンヒルズ用賀ST 1F
電話番号 03-6447-9406
https://www.ryoura.com/
ナッツたっぷりの芳ばしいエクレア
◆アルタナティブ

「グルマンディーズ」610円。
伝統のフランス菓子を大切に、さらにモダンなエッセンスを加えた、古屋シェフならではの感性あふれるお菓子たち。ぼくはオープン以来ずっとアルタナティブのファンで、はじめてケーキを食べたときの感動は今でも忘れられません。
こちらの「グルマンディーズ」は、ナッツが主役のエクレア。口に入れた瞬間にナッツの芳ばしさを口いっぱいに感じられるようにと、ローストしたアーモンドやピスタチオ、キャラメリゼした松の実など、いろいろなナッツが一堂に楽しめるつくりです。
アーモンドのメレンゲにはビターチョコをコーティング。クリームやプラリネが合わさったときのザクザク感がなんともいいアクセントです。これだけボリュームがあるのに、いろいろな食感を演出することで、味わいに軽やかさも感じられるのが素晴らスィーツ!
何度でも食べたい、大満足のエクレアです。
Les alternatives
所在地 東京都小金井市梶野町5-7-18
電話番号 042-409-1671
Instagram @les_alternatives_patisserie
本場パリで愛されるエクレア
◆モリヨシダ

「エクレールカフェ」620円。
東京・中野にある「モリヨシダ」のエクレールは、パリのお店がオープンした当初から作られている定番商品で、吉田シェフの思い入れが強いお菓子。
パリ7区の地元の方々に、フランス菓子屋で正統なパティスリーだとわかってもらえるようにと、ど真ん中で美味しいエクレールを手がけたそう。
季節によって「ショコラ」も登場しますが、現在は「エクレール カフェ」を展開。薄いサブレをのせて焼き上げたシュー生地には、エスプレッソの香りの効いたクレームカフェが詰められており、香り高く優雅な味わいがナイスィーツ!
表面にはフォンダンをかけるのではなく、薄いショコラオレをのせているのも大きなこだわり。現代に合わせて甘さを抑え、シュー生地の食感を生かしながら、上にパリッとした歯ごたえを加えることで、口にいれたときの心地よさを意識したそうです。
ひとつひとつに細やかな工夫を施した、本場パリで愛されるエクレアです。
MORI YOSHIDA 東京店
所在地 東京都中野区新井2丁目30-7 NSPビル
電話番号 03-6454-0620
Instagram @moriyoshida_official
煌めく飴がけのエクレア
◆Dining 33 Pâtisserie à la maison

「エクレール」800円。
麻布台ヒルズにある「Dining 33」のエクレアは、フランス菓子の「エクレア」は「稲妻」の意味を持つことから、稲妻を彷彿とさせる光沢のある見た目に仕上げた、飴がけタイプ。
飴の美しさに目を奪われますが、生地にも注目。シュー生地をパイ生地で包んで焼き上げる「シュー・アン・シュープリーズ」になっていて、パイシューのように香ばしく、力強い食感がたまりません。
生地の中には、カスタードクリームと生クリームを合わせた「クレーム・ディプロマット」。飴といっしょに食べると、クリームの甘さとカラメルのほろ苦さがまるでプリンのようで、大人から子どもまで喜ぶおいしさです。
パリパリ、ザクザク、とろりといろいろな食感が楽しめる、三位一体の味わいがナイスィーツ! 浅井シェフならではの独創性あふれる、唯一無二のエクレアです。
Dining 33 Pâtisserie à la maison(ダイニングサーティースリーパティスリー ア・ラ・メゾン)
所在地 東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー33F
電話番号 03-4232-5801
https://dining33-hillshouse.jp/patisserie/
フォルムが愛おしい至福のエクレア
◆バスキュール

「エクレール ピスターシュ」730円。
エクレアは創業時から作られている名物で、佐藤シェフが大切にしているお菓子。なんといってもこの愛おしいフォルムが印象的ですが、食べてみると、こんなにいろいろ入っていたのかと緻密なつくりに驚かされます。
たっぷりと絞られたピスタチオのムースリーヌは、芳醇な香りに包まれる上品な甘さ。
これだけでも大満足なのに、中からはピスタチオのプラリネがとろっと溢れてきて、このサプライズには誰しもが心を掴まれるはずです。
さらに、底にはグレープフルーツのコンフィが忍ばせてあり、心地よい甘酸っぱさが全体をひきしめてくれます。濃密でありながらも重たくなりすぎず、おいしさの余韻に浸れる、洗練された味わいが素晴らスィーツ!
一度食べたら忘れられない、至福のエクレアです。
BASCULE
所在地 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央22-15
電話番号 045-482-4830
Instagram @bascule_official

スイーツなかの
東京都立川市生まれ。早稲田大学卒業後、吉本興業に所属。子どもの頃から好きだったお菓子を独学で勉強し、唯一無二のスイーツ芸人として活動をはじめる。10年間吉本で活動後、特注のパンケーキハットをトレードマークに幅広く活躍中。老舗からコンビニまで多ジャンルの和洋菓子を一万種類以上食べ歩き、その確かな知識と情報で「林先生の初耳学」「メレンゲの気持ち」「スクール革命」など多数のテレビ番組に出演。西武渋谷店では自ら企画した催事「奥渋ギフト」を開催、行政と取り組んだ監修商品を発売するなど、幅広いシーンで活動中。
Instagram @yorosweets
X(Twitter) @yorosweets