安い肉をやわらかくおいしくする5つの方法【昔ながらの家事コツ】

安い肉をやわらかくおいしくする5つの方法【昔ながらの家事コツ】
家事はだいたいは、自分のやり方で間に合っているものですが、困ったことが起きたときに、うまく切り抜ける方法を知っているといいですね。暮らしの中の困りごとを先人たちはどうやって解決してきたのか。『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』(主婦の友社編)から、安い肉をやわらかくおいしくするアイデアをピックアップしてお届けします。
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砂糖を振りかける
焼き上がりがパサパサしそうな肉には、焼く前に表面に砂糖をひとつまみ振りかけて。
砂糖には、肉に含まれるたんぱく質と水分を結びつける働きがあります。
砂糖を振ってしばらくおいてから焼くと、筋っぽさがなくなるから不思議。
まるで高級ステーキのような味わいです。砂糖の甘みは、仕上がりにはほとんど影響しません。
紅茶で煮る
かたい肉をおいしく食べるには、かたまりごと紅茶でじっくり煮ましょう。
紅茶に含まれるタンニンが肉をやわらかくし、余分な油を落とす効果も。
なべに油を引いて肉を入れ、全体に焼き色がついたら、肉がかぶる程度の水と紅茶の葉を加えます。
沸騰したら弱火にし、中まで火が通ればでき上がり。特に豚肉がおすすめです。
おろし大根の汁につけ込む
かたい肉は、おろし大根の汁にまんべんなくひたし、1時間以上つけ込むと、やわらかくなります。
大根に含まれる「プロテアーゼ」というたんぱく質分解酵素の働きにより、肉の弾力がアップ。
よく汁けをきってから調理すれば、驚くほどやわらかく、輸入牛肉もおいしく食べることができます。
大根のくさみはほとんど気になりません。

ブロイラー肉はこぶで包んで地鶏並みのおいしさに
ブロイラー肉を地鶏の味にかえる食材といえばこぶ。
方法は、魚のこぶじめを作るときのように鶏肉をこぶではさみ、ラップで包んで半日以上おくだけ。
余分な水分が抜けるうえ、肉に含まれるイノシン酸とこぶのグルタミン酸のうまみの相乗効果で、おいしく感じられるようになります。
鶏胸肉はオリーブ油でジューシーに
高たんぱく質で、疲労回復効果もあるといわれる鶏胸肉。
鶏もも肉より安いので食費の節約に活躍しますが、脂が少なく、水分がとびやすい性質が。
でもパサつきが気になるときはこの方法を試して。
食べやすく切り、オリーブ油に20分ほどひたしておきます。
そのあと油を軽くきって調理すれば、ジューシーに。
ささ身の筋は穴あきお玉があればすっととれる
ささ身には白い筋があり、そのままだと加熱した際に肉が縮んだり、口に入れたときに残ってしまうので、とり除きましょう。
手でとろうとすると、身が裂けて形がくずれたり、筋が途中で切れることも。
穴あきお玉にささ身をのせ、穴に筋を通して引っぱれば、市販の筋なしささ身に負けないくらい、きれいにとれます。
ハンバーグはこねる前の塩でふっくら仕上げる
ハンバーグやギョーザを作るとき、野菜を入れる前にひき肉に塩ひとつまみを入れてしっかりこねてみて。
塩を入れると粘りけが出て、それが肉のうまみを閉じ込め、素材の味を引き出します。
焼き上がりはふっくら、肉汁たっぷりでジューシーな味わいに。ひと手間で味に大きな差が出ます。
とんカツの衣に+マヨネーズでおいしく

とんカツの衣に小麦粉と卵をつけるかわりに、マヨネーズを豚肉の表面にまんべんなく塗ります。
あとはパン粉をまぶして揚げるだけで、ソフトな口当たりであとを引く絶品とんカツに。
朝、お弁当用などに少量作りたいときも、衣用に小麦粉や卵の準備をしなくていいので、手早く作れます。
※この記事は『昔ながらの家事コツと裏ワザ750選』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。
※2023年12月7日に配信した記事を再編集しています。
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