笠りつ子「あきらめなくて良かった」涙の5年ぶりV 佐久間朱莉、菅楓華、神谷そら2位

笠りつ子が逆転でツアー7勝目をあげた
◇国内女子◇Vポイント×SMBC レディスゴルフトーナメント 最終日(22日)◇紫CC すみれC(千葉)◇6731yd(パー72)◇晴れ(観衆3746人)
1打差2位から出た38歳の笠りつ子が4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、通算3アンダーで2021年「ヨネックスレディス」以来となるツアー7勝目を挙げた。神谷そらと首位に並んで迎えた最終18番(パー5)をバーディで締めくくり、両手を突き上げて歓喜。仲間と抱き合いうれし涙を流した。
2024年からのシード権(ポイントランキング50位まで)喪失を乗り越えての復活V。優勝スピーチでは「まさか、またここで話せるとは思っていなかった」と感慨に浸り、「(ゴルフを)もう一回見つめなおうそうと思い、一生懸命パターを練習して。今日やっと優勝することができて、あきらめなくて良かったなと思った」と言葉にした。
1アンダー2位に佐久間朱莉、神谷、菅楓華の3人が続いた。佐久間は1打リードの単独首位から「73」とスコアを落とし、開幕戦に続く今季2勝目を逃した。菅は4打差11位からフィールドベストに並ぶ「69」と伸ばし、2週連続優勝にあと一歩まで迫った。
イーブンパー5位にイ・ミニョン(韓国)と鈴木愛。1オーバー7位に今季初出場の菅沼菜々。2オーバー8位に河本結、安田祐香、政田夢乃の3人が続いた。7位から3打差を追ったホステスプロの吉田鈴は「75」と崩れて4オーバー11位。
初日首位で推薦出場のパク・ヒョンギョン(韓国)、左手首の故障から復帰のシーズンとなる小祝さくらは5オーバー14位で大会を終えた。
<上位成績>
優勝/-3/笠りつ子
2T/-1/佐久間朱莉、神谷そら、菅楓華
5T/0/イ・ミニョン、鈴木愛
7/+1/菅沼菜々
8T/+2/河本結、安田祐香、政田夢乃
11T/+4/川崎春花、青木瀬令奈、吉田鈴

大勢の選手が出迎えた

最後まで闘い抜いた

惜しくも届かなかった

ホステスプロの役目を果たした

最後まで優勝争いを演じた