連続トップ10入り目前で…原英莉花は「悔しい」連続ボギー締め

2試合連続のトップ10を逃した原英莉花
◇米国女子◇フォーティネット ファウンダーズカップ 最終日(22日)◇シャロンハイツG&CC(カリフォルニア州)◇6542yd(パー72)
首位に8打差の5位からスタートした原英莉花は2バーディ、4ボギーの「74」とスコアを落とし、2週前の今季初戦「ブルーベイLPGA」に続くトップ10も逃す通算7アンダー19位で終えた。伸ばし合いが予想された試合展開に加え、世界ランキング1位のジーノ・ティティクル(タイ)との2サムプレー。何より「トップ10に入りたい」という目標に緊張感は増した。
前半5番(パー5)でボギーが先行したものの9番でイーブンに戻し、10番(パー5)のバーディで2桁の10アンダーに乗せた。「あの2ホールだけはすごく良かった」。落としどころによってボールの行方が大きく変わる地面の硬さに頭を悩ませながら獲った連続バーディを評価したが、直後の11番で2つ目のボギー。そして何より、目標達成が断たれた上がりの2連続ボギーに「すごく悔しい」と唇を噛んだ。

納得のバーディも多かった
トップ10に迫る9アンダーで迎えた17番(パー3)、ピン右につけた4mのバーディトライが2m弱オーバーし、返しがカップ右淵に蹴られて3パットのボギー。最終18番(パー5)も、やや“目球”気味に入った左ガードバンカーからの3打目が寄らず3オン3パットのボギーとした。2mほどのパーパットはカップ左に逸れ、思わず天を仰いだ。

サンデーバックナインで3ボギー
「なんでだろうって。17番(のファーストパット)は自分が思ったところに思った強さで打ったけど、結構強かった。本当に触るだけみたいな下りのラインが続いていた中での上りというところで、ちょっと強く入ったのかも」。結果的に、17番から1つ伸ばして再び2桁アンダーに戻せていればトップ10入りの目標は果たせていた。
4日間を通して変わるコンパクション(グリーンの硬さ)も、米下部エプソンツアーで戦った昨季の経験で織り込み済みではあった。「アメリカってそういうイメージ。天候によって全然(せセッティングが)違う。その中で芯に当たるショットを出して、良いスピンの球で戦っていかないと、今日みたいな感じになっちゃう」と反省は尽きない。

悔しさを胸に次戦へ
次戦は26日(木)開幕の「フォード選手権」(アリゾナ州ワールウインドGC)。「今週の結果を引きずらないように。まずは予選通過をして、また上位で争えるように頑張りたい。ちょっとずつ良いショットを続けていけたら戦っていける」。今週に残した歯がゆさを胸に秘めて、次の試合会場へと向かった。(カリフォルニア州シャロンハイツ/石井操)