勝負をかけた一打は池へ 原英莉花は最下位も「また同じ状況になったら同じことをする」

勝負をかけた一打が池に入ってダブルボギーに
◇米国女子◇フォード選手権 presented by Wild Horse Pass 2日目(27日)◇ワールウインドGC (アリゾナ州)◇6675yd(パー72)
原英莉花の勝負をかけたティショットは無情にも池に入った。1オーバー124位から出た2日目、午後1時56分に1番からティオフした。コースと対峙し、前日から「なかなかイメージがわかなかった」と苦戦したスコアメークに一石を投じようと、前日5Wで刻んでパーを取った5番(337yd)のティショットを1Wで振り抜いてワンオンを狙った。

パッティングもなかなか決まらない
前週「フォーティネット ファウンダーズカップ」(カリフォルニア州シャロンハイツG&CC)を19位で終えて迎えた今大会。砂漠の渓谷に隣接する当地は標高が高く飛距離が伸びる傾向があり、練習場でもショットの飛距離を確認していた。それでもその狙いが外れてダブルボギーを先行させると、次の6番(パー3)もダブルボギーをたたいた。7番(パー5)でバーディを奪って1つ取り返したが、9番で3つ目のダブルボギーを叩いて前半「41」と大崩れした。
終盤は日没とプレー時間を計測する競技委員を気にしながらのプレーとなり、最終的に2バーディ、2ボギー3ダブルボギーの「78」でプレー。通算7オーバーで最下位の144位まで順位を落とした。

ルーキーシーズンはまだ始まったばかり
「普通にプレーをしていてもバーディが取れない感じだったから狙ったけど、当たりが良くなくて。でも、もしもまた同じ状況になったら、私は同じことをすると思う。そのためにトレーニングもしている」。まだ始まったばかりのルーキーシーズン。「まだまだ成長できるという風に思って頑張りたい」と気丈に話してコースを去った。(アリゾナ州フェニックス/石井操)