米イラン、覚書交渉「ほぼ終了」60日停戦、海峡開放と報道

ホルムズ海峡通過の許可を待つ貨物船と、ペルシャ湾沿岸に見える人々=15日、イラン・バンダルアバス(ゲッティ=共同)
【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は23日、イランとの戦闘終結に向けた覚書の「交渉はほぼ終了した」と交流サイト(SNS)に投稿した。詰めの協議中で、間もなく公表するとした。米ニュースサイト、アクシオスによると、停戦を60日間延長し、その間はイランがホルムズ海峡を開放することが盛り込まれた。24日にも発表される可能性があるという。
ルビオ米国務長官は24日、訪問先のインドで「重要な進展があった。間もなく朗報があるかもしれない」と述べた。イランのタスニム通信も覚書の内容を報じた。イランの核兵器開発に関する交渉期間を設け、米国は期間中、制裁を緩和してイランの石油販売を容認するとの内容が含まれるとした。
アクシオスによると、覚書の草案にはイランが停戦中、ホルムズ海峡で通航料を徴収しないことが含まれる。イランは海峡に敷設した機雷を除去する。米国は見返りにイランの港湾封鎖を解除して石油販売を認める。
イランが核保有を目指さないという確約も盛り込まれた。

23日、イランの首都テヘランで、ガリバフ国会議長(右)と握手するパキスタンの軍トップ、ムニール陸軍元帥(イラン国会議長事務所提供・ゲッティ=共同)

22日、米東部ニュージャージー州の空港に到着したトランプ大統領(ロイター=共同)
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