習近平が高市首相を“名指し批判”…トランプ氏の面前で最も声を荒らげた「日本問題」

習主席、米中首脳会談で高市首相を厳しく批判…日本の防衛力強化に強い不快感

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

中国の習近平国家主席が最近行われたドナルド・トランプ米大統領との首脳会談で、日本の再軍備の動きを強く批判し、強い不快感を示していたことが分かった。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は14〜15日に北京で開かれた米中首脳会談の詳細を知る7人の関係者の話として、習主席が会談中に日本問題に言及し、高市早苗首相を厳しく批判したと報じた。

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関係者によると、習主席は当時、非常に強い口調で発言し、2日間にわたる会談の中でも最も激怒した場面だったという。米政府関係者の間では、事前の実務協議で取り上げられていなかったテーマが突然持ち出されたことに戸惑いが広がったとされる。

FTによると、習主席が高市首相と日本の防衛費増額を強く批判したのに対し、トランプ大統領は北朝鮮の脅威が増している以上、日本政府が安全保障面でより積極的な姿勢を取る必要があると応じたという。

FTは日本にとって最大の安全保障上の懸念は北朝鮮ではなく中国だと指摘し、トランプ大統領がこの点に会談で言及したかどうかは明らかではないとしている。

引用:首相官邸

実際、日本は近年の防衛白書で北朝鮮よりも中国がもたらす安全保障上の課題をより重く位置づけている。2023年版以降、中国の軍事活動や対外姿勢を「最大の戦略的挑戦」と規定し、2026年版防衛白書の草案でも、中国の軍事的活動の活発化やロシアとの軍事協力の深化に対し「深刻な懸念」を示している。

日中関係は昨年11月の高市首相による台湾有事への関与を示唆する発言以降、急速に悪化した。中国は日本に対してレアアースの二重用途連輸出の制限など具体的な対抗措置を講じるとともに、日本批判を強めている。

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