相模鉄道、総重量400kgのとんでもない使用済み品を販売 「玄関に置きたい」と称賛相次ぐ

相模鉄道が、鉄道会社として初めて販売する商品を発表。驚きの内容を受け、ネット上では「値段が気になる」といった声が続出している。

 

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■一目で分かる、とんでもない代物

今回注目したいのは、Xユーザー・SO-9707さんが投稿したポスト。

「相模鉄道、部品販売で改札機を丸々売るみたいです。来週の有明のイベントで片側ずつ販売みたいでしたが、果たして購入者は現れるのでしょうか」と綴られた投稿には、「鉄道会社初!?」と銘打ち、「使用済 自動改札機 販売します!」と書かれた告知文の写真が添えられている。

そして告知文内には、確かに駅構内に設置されている自動改札が写っていたのだ。

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■「玄関に設置したい」と話題に

■一目で分かる、とんでもない代物, ■「玄関に設置したい」と話題に, ■それにしても相鉄、ノリノリである, ■1機につき「約200kg」と判明, ■購入にあたって注意点も, ■執筆者プロフィール

相鉄の使用済 自動改札機

画像提供:SO-9707さん

「使用済 自動改札機 販売します」「一家に1台、いかがでしょうか??」など、大量のパワーワードが使用された告知は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「玄関に設置したい」「相鉄さん、やるなぁ」「値段が気になる」「欲しいけど…お金も置き場所もない」など、驚きと称賛の声が相次いでいる。

しかしなぜ、相模鉄道はこのようなレアアイテムを販売する決意に至ったのか気になるばかり。そこで今回は、相鉄の広報に詳しい話を聞いてみることに。その結果、驚きの事実が多数明らかになったのだ。

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■それにしても相鉄、ノリノリである

当該の商品販売の経緯について、広報担当者は「相模鉄道ではかねてから鉄道ファンに向け、鉄道車両の部品や駅の備品などの販売やオークションなどを行ってまいりました」と、説明する。

続けて、「その中で現在、相模鉄道では2025年度から2カ年で自動改札機の更新工事を実施しており、社内で『鉄道ファンに向けて販売してみたら面白いのではないか』という意見が上がりました。また、相模鉄道が調べた中で自動改札機本体を販売することが『鉄道会社の中では初めての取り組み』ということで、『新たな価値の創造に繋がる』という発案があり、今回の販売に至りました」と、語ってくれたのだ。

それにしてもこの鉄道会社、ノリノリである。

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■1機につき「約200kg」と判明

商品の販売数は2機を予定しており、2機購入することで、実際に駅に設置してある「1通路」として見立てることが可能に。

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相鉄の自動改札機

画像提供:相模鉄道

広報担当者は、「数十年来に渡り、相鉄線の各駅で使用されていた自動改札機となります。販売にあたり、ICカードをタッチする部分(ICモジュール)や自動改札機 制御板など、セキュリティに関係する部分の一式は『取り外して』販売いたします。自動改札機メーカ、関係機関には販売可能の確認を取っております」と、その詳細を説明する。

なお、気になる重量については「商品の特性上、超重量商品となり、1機:約200kgです」とのこと。自動改札機ってそんなに重かったのか…。

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■購入にあたって注意点も

当該の商品は10月11日(土)、12日(日)に 東京・お台場にて開催される 「第32回 鉄道フェスティバル」会場で、メーカーや価格が公表される。

自動改札機本体は会場には持ち込めないため、相模鉄道からは「写真で状態を確認頂きます。引き渡しについては後日、相模鉄道指定の場所にて行います。お客さまご自身で、運搬手段をご準備ください」とのコメントが得られた。

なお、イベント当日は告知のみで、その後の販売方法は未定だという。

担当者は「先日開催されたYOKOHAMA トレインフェスティバル 2025にて販売告知を行ったところ、多くのご反響を頂き、販売方法を見直し後日お知らせいたします」とも説明している。

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相鉄の自動改札機

画像提供:相模鉄道

前出の通り、超重量商品となるため、購入は計画的に。また、長期間活躍してきた機器のため、写真では判別できない部分も含め、商品の一部欠落や不足、キズ、汚れ、破損等が生じている場合があることも頭に入れておきたい。

その他、詳細は鉄道フェスティバル会場にて告知されるそうなので、気になる人はぜひ会場に足を運んでみよう。

■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所や鉄道会社に太いパイプを持つ。

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