結婚したいのにできなかった33歳男性、「意外な方法」で出会った女性と成婚できたワケ

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。

◆婚活の舞台はSNSの世界へ

山本早織

「#X婚活」「#婚活垢さんと繋がりたい」こんなハッシュタグ、最近よく見かけませんか?

 いまや婚活の舞台は、マッチングアプリや結婚相談所を飛び越えて、SNSの世界へと広がっています。X(旧ツイッター)を通じて出会い、実際に結婚まで進んだという事例も珍しくなくなってきました。

 もちろん、全員が成功するわけではありませんし、そこには「SNSならではの注意点」もあります。でも、正しく使えば、30〜40代の男性にとっては非常に有効なツールにもなり得るのです。

◆実際にXで出会い結婚まで進んだ実例は…

 私のコンサル会員さんの中にも、実際にXで出会い、結婚まで進んだ方がいます。

 タクミさん(仮名・33歳)は婚活アプリでの出会いに疲れていた頃、「#X婚活」で趣味の合いそうな女性を見つけ、思い切ってリプライを送りました。彼女の投稿にはゲームの話や日常の出来事が多く、「なんだか親近感がある」と感じたそうです。

 X婚活のいいところは、日常の発信から“人柄”が垣間見えるところです。履歴書のように整ったプロフィールだけではわからない、「この人、ちゃんと日常を大事にしてるな」「物腰が柔らかそうだな」といった感覚的な魅力が伝わる。

 逆にいえば、過度な自慢や極端な思想がにじみ出ている人も、自然とフィルターがかかるわけです。

◆直接会えたときの第一印象

 当初はXを婚活のツールと考えていなかったタクミさんですが、柔軟に考え方を切り替えることで素敵な出会いにつなげることができました。

 彼と彼女は、共通の趣味だったオンラインゲームを通じてやり取りを続け、会う前の1か月ほどは毎晩のようにボイスチャットで盛り上がっていたといいます。

 遠距離だったこともあり、なかなか会えなかったのですが、ようやく直接会えた初デートの日、彼は「写真よりずっと可愛い!」と内心ガッツポーズ。一方、彼女は彼の容姿に少しがっかりしたそうでしたが……。

◆“見た目のマイナス”をくつがえした“挽回劇”

 そこからの“挽回劇”が見事でした。

 初めての食事では、彼が自然に会話をリードし、共通のゲームの思い出話で場を和ませ、さらに、店員への配慮や、スマートなお会計の仕方が好印象に。最初の“見た目のマイナス”を一気に挽回し、その日のうちに「また会いたい」と言ってもらえ、その後も順調に関係性が深まり、成婚に至りました。

◆一方でSNS婚活にはリスクも…

 もちろん、SNS婚活にはリスクもあります。

 誰でも無料でアカウントを作れる分、本人確認が甘く、詐欺や勧誘、最悪の場合は事件に巻き込まれるケースもゼロではありません。特に、最初からやたら距離を詰めてくる相手や、金銭の話が出てくる場合は要注意です。

 会う前にはビデオ通話で顔を確認する、できれば人通りの多い場所で初対面するなど、安全面への配慮は絶対に欠かせません。

◆SNS婚活の最大の魅力とは?

 それでも、SNS婚活の最大の魅力は“日常を通じて人を知れること”。

 プロフィール写真と条件だけで判断されがちなアプリとは違い、投稿の内容からその人の価値観やセンスがにじみ出ます。言葉の使い方や話題の選び方、返信の仕方ひとつで、「この人、誠実そうだな」「一緒にいて楽しそうだな」と感じられる。

 それって、実は婚活においてすごく大切なことなんです。

◆運命の人との接点がSNSに眠っているかも…

 とはいえ、SNS婚活はあくまで“入り口”。

 最終的には「会ってどうか」「一緒にいて心地よいか」が勝負です。投稿で自分をよく見せすぎてしまうと、リアルでギャップが生まれることもあるので、肩の力を抜いて、等身大の自分を出すのが一番の近道かもしれません。

 あなたのスマホの中にも、もしかしたら運命の人との接点が、もうすでに眠っているかもしれませんよ。

【山本早織】

1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Xアカウント:@yamamotosaori_)