年末年始のごちそう作りおき! 【鯛のレモンワイン蒸し】と簡単アレンジレシピ2選

年末年始のごちそう作りおき!【鯛のレモンワイン蒸し】と簡単アレンジレシピ2選

おせちや肉料理に飽きた頃、あると便利なのが、魚の作りおきおかず。お刺し身とは違った食べごたえある一品があると重宝します。ここでは、料理研究家・管理栄養士の岩﨑啓子さんに、ごちそう感のある「鯛のレモンワイン蒸し」と、鯛のレモンワイン蒸しで作るアレンジレシピ2品を教えていただきました。

【基本の作りおき】鯛のレモンワイン蒸し

白身魚をフライパンでふっくらと蒸しました。コクと塩けのあるタプナードをつけてどうぞ。<冷蔵で3日保存可能>

材料(4人分)

鯛 …… 4切れ塩 …… 小さじ½こしょう、タイム(生)…… 各少々玉ねぎ …… ½個セロリ …… ½本オリーブ油 …… 小さじ1½ローリエ …… 1枚レモン(輪切り)…… 4枚白ワイン …… ¼カップ【タプナード】黒オリーブ(種抜き)…… 20gケーパー …… 6粒アンチョビー …… ½枚オリーブ油 …… 小さじ2にんにく(みじん切り)、塩、こしょう …… 各少々

作り方

❶鯛は塩、こしょうで下味をつけて30分おき、水けをふき取る。玉ねぎは薄切り、セロリは筋を取って5㎝長さのせん切りにする。❷フライパンにオリーブ油を中火で熱し、玉ねぎ、セロリを炒める。しんなりしたら火を止めて鯛をのせ、タイム、ローリエ、レモンをのせる。ワイン、水¼カップを回し入れ、蓋をして煮立ったら弱火で7~8分蒸し煮にする。❸タプナードを作る。オリーブ、ケーパー、アンチョビーはこまかくたたいてボウルに入れ、オリーブ油、にんにく、塩、こしょうを加え、混ぜ合わせる。❹②を器に盛り、③を添える。

Point①

タプナードの黒オリーブはできるだけこまかくたたき、オリーブの香りやコクを引き出す。白身魚と相性がよく、バゲットにつけても。タプナードも3~4日冷蔵保存が可能。

Point②

すぐに食べない分は、蒸し汁ごと密閉容器に入れて冷蔵保存しておけば3日ほどもつ。

【鯛のレモンワイン蒸しのアレンジレシピ①】鯛のゆずこしょうクリーム煮

さっと煮るだけだからスピーディ! さっぱりとした鯛に、クリームのコクとゆずこしょうの辛みで深みのある味わいに。ほうれん草を添えると彩りがアップします。

材料(2人分)

ほうれん草 …… 150gバター …… 小さじ2塩、こしょう …… 各少々「鯛のレモンワイン蒸し」…… 2切れ生クリーム(35%または36%脂肪)…… ½カップゆずこしょう …… 小さじ¼

作り方

❶ほうれん草は2㎝長さに切る。フライパンにバターをとかしてほうれん草を炒め、しんなりしたら塩、こしょうで調味し、器に敷く。❷①のフライパンに、「鯛のレモンワイン蒸し」をスープごと入れ、蓋をして弱火であたためる。生クリーム、ゆずこしょうを加え、さらに4~5分煮る。❸①の器に②を盛り合わせる。

【鯛のレモンワイン蒸しのアレンジレシピ②】洋風鯛めし

身をほぐした鯛を炊きたてのご飯にさっくりと混ぜましょう。混ぜ込むだけでピラフ風に仕上がります。バター風味のやさしい味わいに、大人も子どもも喜ぶレシピです!

材料(2人分)

玉ねぎ …… ⅛個パプリカ(赤)…… ¼個マッシュルーム …… 4個「鯛のレモンワイン蒸し」 …… 1切れバター …… 大さじ1にんにく(みじん切り)…… 少々炊き上がったご飯 …… 1合分塩 …… 小さじ½こしょう …… 少々イタリアンパセリ …… 適量

作り方

❶玉ねぎ、パプリカはみじん切り、マッシュルームは薄切りにする。鯛はほぐし、骨を取り除く。❷フライパンにバターをとかし、玉ねぎ、にんにくを炒め、パプリカ、マッシュルーム、鯛を加えて炒める。ご飯を加え、塩、こしょうを振って混ぜ合わせ、蓋をして5分蒸らす。❸②を器に盛り、イタリアンパセリを飾る。

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監修者

料理研究家、管理栄養士 岩﨑啓子

いわさき・けいこ●アシスタントや保健所での栄養指導などを経て、料理研究家として独立。簡単に作れておいしく、体にやさしい家庭料理を提案している。『野菜のおいしい食べ方大全』(ナツメ社)など、著書、監修書多数。

※この記事は「ゆうゆう」2016年1月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。※2024年12月12日に配信した記事を再編集しています。