元浪費家が7年かけて気づいた、家計を赤字にする「意外なもの」4つ。手放すためのコツも紹介

「大きなムダづかいはしていないはずなのに、家計が赤字に…」そんな経験がある人も少なくないのではないでしょうか。元浪費家の主婦・みさきさん(30代)もそのひとり。浪費グセを脱するべく、7年にわたる節約生活をして確信したのは、「原因は派手な出費ではなく、“気づかないうちに消えていくお金”にある」ということ。日々の暮らしのなかで当たり前のように続けている行動こそが要注意、と語るみさきさんに、家計をじわじわ圧迫させる「意外な正体」について教えてもらいました。

1:フードロスにより発生する「食費ロス」, 2:使わず放置状態の「サブスク費」, 3:無意識的に支払っている「小さな出費」, 4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金, 番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

節約歴7年目の主婦、みさきさん

【写真】家ごはんは「小盛り」でロスゼロに

1:フードロスにより発生する「食費ロス」

1:フードロスにより発生する「食費ロス」, 2:使わず放置状態の「サブスク費」, 3:無意識的に支払っている「小さな出費」, 4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金, 番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

元浪費家が7年かけて気づいた、家計を赤字にする「意外なもの」4つ。手放すためのコツも紹介

食べ残しが出ると、「もったいないな…」とつい胸がチクっとしますよね。以前の私は、「たりないよりは多いほうがいい」と思って、大盛りにしていたのですが、その結果、食べ残しが増えていたように思います。

そこで取り入れたのが、まずは少なめに盛る「おかわり制度」。

大人も子どもも、最初は控えめに盛り、たりなければおかわりする形にしたところ、食べ残しがぐっと減りました。

フードロスが減るだけでなく、5人家族のわが家では、月1万円以上の食費節約にもつながっています。

2:使わず放置状態の「サブスク費」

動画配信や音楽、アプリなど、サブスクはとても便利なサービスですよね。でも、使っていても使っていなくても、毎月きちんとお金が引き落とされるのが少し怖いところ。

以前のわが家は、「いつか使うかも」と思ったまま、ほとんど利用していないサブスクをいくつも放置し、毎月5千円程度がお金だけが消えていました。

それに気づいてからは、定期的にサブスクを見直し、「今の生活に本当に必要か?」を確認するようにしています。

3:無意識的に支払っている「小さな出費」

1:フードロスにより発生する「食費ロス」, 2:使わず放置状態の「サブスク費」, 3:無意識的に支払っている「小さな出費」, 4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金, 番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

私の経験上、家計をじわじわ苦しめていたのは、大きな買い物よりも「まぁいいか」と流してしまう小さな出費でした。

たとえば、ちょっとした子どものオモチャとか、自販機で買う飲み物代など。1回の金額は少なくても、積み重なると意外と大きな金額になります。

以前は深く考えずに使っていたお金も、「本当に必要?」「今じゃなくてもいい?」と立ち止まるようにしました。

その結果、なくても困らないものや、やめられる出費が意外と多いことに気づきました。これを意識すれば、ありとあらゆる場面で活かすことができます。

4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金

1:フードロスにより発生する「食費ロス」, 2:使わず放置状態の「サブスク費」, 3:無意識的に支払っている「小さな出費」, 4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金, 番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

コップや調理器具など、毎日使うものほど、ちょっとした不注意で壊してしまうことってありますよね。

以前は、「割れてしまったから仕方ない」と思いながら買い直していましたが、こうした出費も積み重なると意外と大きな金額になります。

そこで私は、「ものを丁寧に扱うこと」と「壊れにくい素材を選ぶこと」の2つを意識するようになりました。丁寧に扱うだけでも長もちしますし、最初から丈夫なもの、落としても割れないものを選べば、買い替えの回数も減ります。

番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

1:フードロスにより発生する「食費ロス」, 2:使わず放置状態の「サブスク費」, 3:無意識的に支払っている「小さな出費」, 4:使用頻度が高い「壊れやすいもの」に使うお金, 番外編:有効期限のある商品券・ポイントの見落とし

また、心がけるようになったら、ムダな出費もストレスも減った習慣もあるので、ご紹介します。

ギフトでもらった商品券やお店のポイントには、使用期限があるものも意外と多いですよね。私は、「あとで使おう」と思ったまま忘れて、そのまま期限がきれてしまったという経験が多々あります。

商品券やポイントを使いそびれてしまうことは、“お金をそのまま捨てている”のと同じことなので、非常に悔しい気持ちに。

そこで今は、商品券やポイントはもらったらすぐ期限を確認し、使いみちを決めておくようにしています。「特別なときに」と気持ちがありつつも、早めに使ってしまうことが多くなり、結果的にムダがなくなりました。

以上、「家計をじわじわ赤字にするお金」を紹介しました。ひとつひとつは小さくても、気づかないまま続けていると、家計には確実に影響してきます。

私は一気に全部をやめることは難しかったのですが、「これならやめられそう」と思えるものから順番に手放していくことで、少しずつお金が貯まるようになりました。